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2008年8月

2008年8月31日 (日)

2人で市民農園へ

  今日の午前中にマホと2人で市民農園に行ってきた。「どんだけ野菜好き?」と言われそうだが、家の隣でやっている家庭菜園とは別物で、川崎市が支援し、指導役の農家さんが運営している農園である。

この市民農園の今年の利用者は40名弱。最近の農と食への関心の高さを反映してか、昨年より応募が倍増したそうである。年配の人が多いが、子連れで参加している人もいる。農作業は基本的に毎週日曜日の午前中。毎回20~30名ほどが参加する。

農園は、個人管理の区域(トマト・ナス・ピーマン・キャベツ)と共同管理の区域(稲、サトイモ、ゴボウ、ニンジン、サトイモ、枝豆、ジャガイモ、チンゲンサイ、とうもろこし等)に分かれている。
<個人管理の区域:手前がナス、奥がトマト>
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<共同管理の区域:手前がサトイモ、奥がゴボウ>
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いつも朝9:00に集合して共同管理の区域の作業を皆で行った後、個人管理の区域の作業を各自やり、11:00前には終了する。

今日の共同作業は、
・稲のスズメ除けネット張り
・ナスなどの追肥
・ゴボウとニンジンの収穫
・雑草抜き
だった。

Dscf9079 稲のネット張りの様子>









<雑草抜きの様子>
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<ゴボウ掘りの様子>
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<ニンジン収穫の様子>Dscf9089

















私はスリングに入れたマホを抱えて、ろくに作業も出来ずウロウロ。多少は働いてみようと思い、雑草を抜こうとかがむとマホが嫌がる声を出す。収穫したニンジンの葉をむしろうとすると、マホが居心地悪そうに動く。結局私が貢献できたのは雑草1本を抜いたことと、ニンジン3本の葉をむしったことだけだった。

それでも共同管理の作物に関しては、収穫の分け前は各人の働きに関わらず、皆平等。旧ソ連の集団農場のような良さ?がある。今日はゴボウとニンジンの「配給」があった。
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個人管理の区域からは、ナス10個、ピーマン5個、ミニトマト2個が採れた。こちらは資本主義的な考え方で、世話を頑張っただけ全部が自分のものになる。逆に、管理不行き届きで枯らしてしまったら収穫ゼロだ。Dscf9103勢い皆の世話にも力が入る(ように見える)。










今日は作業後に指導役の農家さんがかき氷を用意してくれていた。「初雪」という名の昭和レトロな機械で氷を削る。
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私がもらったのは懐かしのブルーハワイ。こんなものを食べるのは20年ぶりくらいだろうか。
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生後4か月ちょっとのマホは人気者で、2人に抱っこしてもらった。しかし、2回とも抱っこされているうちに泣き出してしまった。私が抱っこすると泣き止む。ふむふむ、マホはパパっ子街道まっしぐらか。

と思いきや、今日の夕方に遊びに来た兄には、普段見せないようなとびっきりの笑顔とおしゃべりを見せていた・・・。しかも泣きぐずりの悪条件からスタートして。
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マホのパパっ子ぶりは大したことがないらしい。

さて、今日の晩御飯は、ウィンナーシュニッツェル(薄いカツレツ)とポトフときんぴら。ポトフときんぴらには今日市民農園で採れた野菜をふんだんに使った。ウィンナーシュニッツェルは簡単そうなキリンビールのサイトのレシピを見ながら作った。肉を叩いて薄く伸ばすのにはエビスビールの空き瓶を使ってしまったが、晩酌にはキリンの一番搾りを飲んで義理を果たした(頂きものだけど・・・)。
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★今日の一枚
ここ、暑いだけで全然楽しくない!ワタシ野菜食べないし。今日が野菜(8・31)の日だなんて知らない!
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2008年8月30日 (土)

盗難対策の雨戸交換

以前紹介した通り、うちではエアコンを極力使わず、自然通気と扇風機で暑さをしのいでいる。夜も網戸にして寝ていたが、これに妻から物言いがついた。盗難対策が必要だというのだ。盗難と言っても金品ではない。うちにあるお金はたかが知れている。「かわいいマホが盗まれる恐れがある」というのだ。そもそも家に押し入ってまで赤ん坊を盗む人がいるのか・・・。盗んだとしてもかわいいと思えるのはせいぜい15分で、あとは大泣きされて途中で放り出してしまうに違いない。しかし、どこかで放り出されるのも困るという。

確かにマホのベビーベッドは窓際にあるが、その隣にはいつも私が寝ている。誰かがマホを盗みに押し入ったら、私が物音で目を覚まして対応できそうなものである。しかし、「あなたは大きな物音がしても起きないでしょ」と信用がない。

かと言って、雨戸を締め切ってしまっては風が通らなくなり、寝苦しくて眠れたものではない。でもエアコンは使いたくない。色々と考えた結果、思いついたのが雨戸の交換だ。いまの締め切り式の普通の雨戸から、エコアマドというブラインドのような形状のルーバー式の雨戸に交換すれば、通気も確保でき、「盗難対策」にもなる。

夫婦でこんな検討をしたのが、7月中旬。インターネットで商品を見つけ、手配の目星もつけていたのだが、うちは賃貸住宅なので念のため大家さんに相談したところ、付き合いのある工務店に聞いてみてくれるという。しかしここからが長かった。見積もりの出し直し、お盆休み、メーカー系列の違いによる納期遅れなどにより結局交換できたのは購入を決めてから約1か月半後の今日。

<以前の雨戸:風は全く通らない>
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<エコアマド:ルーバー式で風が通る>
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<エコアマド:部屋の中から>
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納期遅れのため、少し割り引きしてくれたが、雨戸2枚の交換にかかった費用は何と9万円(税込)。この家はいつ引っ越すか分からない賃貸住宅。なかなか痛い出費である。しかも、夏の暑さのピークは過ぎてしまったようで、ここのところかなり過ごしやすくなってきている。雨戸の機能は申し分ないのだが、果たしてこの投資は回収できるのか・・・。

ご近所さんと、「いやー、最近随分過ごしやすくなっていいですねぇ」などと話しながら、心の中ではまたあの猛暑が戻ってこないかと期待している今日この頃だ。

※ルーバー式の雨戸は、通気を確保しながら防犯対策ができるだけではなく、日中の日差しを遮るという使い方もできる。暑い西日に困っている人にもお勧めだ。特に持ち家の人には。エコアマドは不二サッシの商品名。トステムは可動ルーバー雨戸の商品名で販売している。

さて、今日の晩御飯のメインはピーマンの肉詰め。「ピーマン 肉詰め」で検索してトップに出てきたキッコーマンのレシピを見て初めて作ってみた。少々加熱し過ぎたが、キッコーマン特選丸大豆しょうゆを使わなくてもそこそこおいしくできた。ちなみに黒い皿の真ん中にある赤いものは菜園で採った完熟ピーマン。緑色のピーマンをそのまま生らせておくと赤色になるのだ。甘みと酸味があってうまかった。
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★今日の1枚
寝返りをして首を持ち上げる。最近は筋肉がついてたのか、この姿勢を長時間続けることができるようになった。心なしか表情にも余裕が見られる。
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2008年8月29日 (金)

物々交換

今日未明の雷雨はすさまじかった。私は、夜中に滅多なことでは起きないのだが、あの雷鳴にはびっくりして飛び起きた。短時間での降雨量もすごかったようだ。外に置いておいた空のバケツには、半分以上水が溜まっていた。

今日は雨の予報に反して、日中は概ね曇り。時折晴れ間も覗いていた。急いで洗濯した布おむつ28枚、おむつカバー7枚も乾いてすっきりした。

隣の畑のオーナーのおじさんが晴れ間に作物の収穫をしていた。頂き物の桃をあげたところ、お返しに沢山採れたという冬瓜、ゴーヤーを頂いてしまった。(一番右は、うちの畑で採れたいびつな形のキュウリ)
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スーパーでの値段はともかく、私にとってはこれらの方が桃よりも価値がある。きっとおじさんにとってはその逆だろう。こんな風に互いが余ったもの、要らないものを物々交換できればもっとお金を必要としない社会になるのだろうと思う。

さて、晩御飯にはもらった野菜を使って、冬瓜と豚肉の煮物、ゴーヤーと玉ねぎのみそ炒めを作った。お茶を飲むつもりが結局途中でビールになってしまった。まっ、もらった野菜がおいしかったということで。
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★今日の一枚
寝返りをして元に戻れずもがくうちに眠ってしまった。まあないとは思うけど、突然死を避けるDscf9050ために仰向けにしておいた。

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2008年8月28日 (木)

親子3人でテニス

若干無謀な企画だと思いつつ、マホを連れて妻とテニスをしてきた。我々夫婦は元々運動好きなのだが、妻が妊娠して以来、一緒に体を動かすことがほとんどなくなっていた。今回のテニスは運動不足を嘆く妻の発案だ。

今日は雨が降ったり止んだりの天気で、絶好の室内運動日和だ。ということで、家から近いインドアテニスコートを1時間レンタルし、車に乗って3人で出かけた。

インドアテニスコートをレンタルするというのは初めての経験だ。まず駐車場にずらりとならぶ高そうな外車が目を引く。Dscf9027











受付カウンターに行き、レンタルの手続きを行い、試打用のラケットとシューズを貸してもらう。私はテニスは素人同然で、道具すら持っていないのだ。コートのレンタル料は3時から4時までの1時間5,000円弱。べらぼうに高い気がしたが、他に手がないので思い切った。

手続きを終えて、コートを覗いてみると、テニスのレッスン中のようだった。時間とお金がありそうなおばさまとリタイア風おじさまの花園という感じだ。多くの人が働いている平日の昼間にこのような別世界があったとは・・・
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まずマホに授乳をし、「ガソリン満タン」に。準備運動をし、いざコートへ。マホはベビーカーに乗せてネット裏で待機。ここならボールも当たらず安心だ。Dscf9032








しかし、ボールを2、3度打ったところでマホの泣き声が・・・。駆け寄ってあやして泣きやんだところで再開するも、数分でまた泣き声が響き渡る。やはりこれは無理な企画だったのか・・・。おむつを替えたり、あやしたりしながらも1分83円(1時間5,000円)で借りている時間は無常にも過ぎていく。

最終的には、妻がスリングに入れて動いているうちに、寝かしつけに成功。3時半過ぎからの約30分はテニスをちゃんと楽しむことができた。最後の15分にはマッチをやり、デュースに次ぐデュースの接戦の末、悔しくも妻に競り負けた。帰り道には受付カウンターのお姉さんに教えてもらったケーキ屋でロールケーキを買って、気分よく帰ってきた。

生後4か月の赤ん坊連れで、かなり大胆な企画だったが、まあまあ成功だったのではないか。次に行く時は、メンバーを増やし、交代であやし担当をやるかな。

さて、今日の晩御飯は、豚シャブサラダ、鶏手羽元焼き、昨日の残り物のカレー。一部は妻の明日の弁当へ。少し疲れた体にノンアルコールビールがうまかった。
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★今日の一枚
ちょっと、あなたたち、ワタシは全然楽しくなかったんだけど!
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2008年8月27日 (水)

外出の心得

久々に歯を削った。先週歯医者で虫歯治療が必要だと宣告され、今日右下の臼歯を削り取ったのだ。今日は妻が会社を休みのために外出できた。

初めに医師の説明。以前他の歯医者で治療した箇所から虫歯が広がっており、かなり深いところまで削る必要があり、場合によっては神経を引っこ抜かなくてはならないかも知れないとのこと。いきなりブルーになって治療に入る。

最初に歯茎へ部分麻酔。そしてエアタービンという歯を削る機械のキィーンという高い音が響く。

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初めは細かい振動を感じるだけだが、そのうち痛みが出てくる。これは出産に例えると前駆陣痛くらいか。

そして徐々に痛みが増してきて、削っている部分に機械が触れるだけで痛むようになってくる。本番の陣痛が始まった。麻酔の効きが悪いらしく、医師に再度麻酔するかどうか聞かれるが、見栄を張って断る。

次に機械を取り替えて、今度は「ウィーン」という鈍い音。削る音も重いゴリゴリ系に。これは本当に痛い。分娩台クラスだ。「我慢できなかったら左手を上げて下さい」と言われるが、イスの手すりを握りしめて何とか耐える。もう一段痛みが増したら左手を上げようと思った時、医師から「おつかれさまでした」の声。何とか耐え抜いた。麻酔が切れ、だんだんと痛みを増す歯を抱え、子どもを産んだ高揚感もなく帰宅した。(・・・妻には出産はそんなもんじゃないと怒られそうだ)

夜には数少ない小学校時代の友人と飲む約束をしていた。出かける前に、晩御飯の準備。菜園からジャガイモを掘り出し、
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カレーを作った。
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外出する際には、こうやって妻の食事を用意しておくことで、一人で出かけるやましさが消え、妻も快く送り出してくれる。次の飲み会に行くためにも(!)大切な心得だ。

この友人は最近結婚し、来年早々には子ども(マホとは同級生!)ができる予定だ。びっくりしたのがこの友人、小学校時代の様子からは想像もつかない亭主関白なのだ。自分は仕事に専念し、家事はやりたくないということで、結婚前には奥さんには仕事を辞めてもらい、子どもができる前から専業主婦になってもらったそうだ。掃除も洗濯も機械でできる昨今、家事もそれほど時間がかかるわけではない。晩御飯の準備にかける時間は2時間以上。奥さんは毎日暇を持て余し、働きに出たいと訴えていたそうだ。もちろん訴えは却下。子どもができてつわりがしんどいというのは、むしろ奥さんにとってはいいニュースだったのかも知れない。お互い考え方の違いはあるものの、焼き鳥屋での飲みは楽しく、大いに盛り上がり、ビールが進んだ。
新宿西口 鳥一
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歯の痛みも忘れ、千鳥足で自宅に辿り着いたのは0時前。カレーのスパイスが効いたのか、妻の頭に角が生えてなくて本当によかった・・・。

★今日の一枚
妻の膝の上で、ピアノに向かう。まだシャープとフラットの違いは分からないかな。
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2008年8月26日 (火)

母乳対策

恥ずかしながら、子どもができるまで、母乳が出るメカニズムというものを理解していなかった。

当たり前だが、女性であれば誰でも母乳が出るというものではなく、妊娠中に女性ホルモンの働きで乳房が発達し、出産後には母乳ホルモンというものが分泌され、母乳が出るようになるそうだ。また、赤ん坊におっぱいを吸われることで、母乳ホルモンが更に分泌され、母乳の出が良くなるという。

しかし、赤ん坊が生まれたら即母乳が出るかというと個人差がかなりあり、なかなか出なくて苦労するママも多いようだ。赤ん坊は2,3日分の栄養を蓄えて生まれてくると言われているが、なかなか母乳が出ないと焦る。特に、最近は母乳育児の良さが見直されており、産院でも母乳を推奨するところがほとんどのためなおさらだ。

私の妻も産後の母乳の出が悪く、四苦八苦していた。産院にはベビースケールという2g単位で計れる赤ん坊用の体重計が置いてあり、授乳前と授乳後の赤ん坊の体重の差を計ることで、何g母乳が出たか看護婦さんに申告する仕組みになっていた。

初回の授乳量はたったの2g。切なくも0gの時もあった。5g、10gとだんだん増えていったが、母乳の出がいい人に比べるとかなり少なめのようだった。退院時には1回の授乳で20gくらい。母乳の出を心配し、自宅用にベビースケールを1か月レンタルし、授乳前後の体重の変化を記録していた。1か月後には1回あたり40g~60gくらい出るようになっていた。今はすごい出が良いというわけではないが、そこそこだと思う。

母乳の出が改善したのは、マホがおっぱいを飲む力が強くなったこともあるが、母乳マッサージに通うようになったことも大きいようだ。また、ここで勧められたカフェインレスのコーヒー風飲料「たんぽぽコーヒー」やハーブティー、毎日の食事なども効果があったのではないかと思っている。

これらを含む、うち(妻)の母乳対策は以下の通りだ。

・母乳マッサージに定期的に通う(桶谷式)
・母乳の出が良くなると言われる飲み物をゴクゴク飲む
 ・ハーブティー「母乳不足解消ブレンド」(妻によると、これが一番効くとのこと)
 ・たんぽぽコーヒー(最近はあまり飲んでいないが)
 ・ハーブティー「セイヨウニンジンボク
・母乳の出が良くなると言われる食べ物をモリモリ食べる
 ・パンではなくご飯(これはほぼ徹底中)
 ・洋食ではなくあっさりとした和食(最近さぼり気味)
・定期的に授乳する(3時間おきがベストだが、寝過すこともある)
・職場で搾乳する(冷凍母乳として利用。母乳を出さないでおくと出が悪くなる)
・授乳のとき、母乳が出るイメージを持つ(妻は「シュワーッ」とか言いながらやっている)
・母乳が出ない!とストレスをかけすぎない(妻によると、「君は十分がんばっているから、焦らなくていいよ。ミルクでも大丈夫だから」というの夫の一言が効くそうだ)


さて、今日の晩御飯は、ホイコーロと冬瓜の中華風スープ。中華料理は果たして母乳に良いのか・・・あまり深く考えないことだ。「食べたいものを食べる」、これも母乳対策一覧に加えよう。あまり根詰めてもね。
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★今日の一枚
横向きで眠る姿を初めて見た。左手の親指をしゃぶると安心して眠れるようだ。今日は日中ミルク2回(140mlと120ml)と冷凍母乳1回(140ml)を飲んだ。相変わらず小柄だけど、最近飲む量が増えてきた。
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2008年8月25日 (月)

ある駅の全面禁煙化に思う

今日はタバコにまつわるちょっとまじめな話。よく使うことのあるJR駅が8月23日から全面禁煙になった。駅利用者の要望を受けてのことらしい。私もかつてこの駅の窓口に禁煙化の要望をしたことがあるのでとてもうれしいニュースだった。先日、灰皿の撤去の場面に偶然出くわした。Dscf8939









禁煙になる前、この駅には狭いホームの入口側に灰皿を置いただけの開放型の喫煙所が設けてあり、駅の利用者はタバコの煙を浴びながら通らなくてはならなかった。朝のラッシュ時はさすがに禁煙(時間分煙)になっていたが、その時間を過ぎるといつもタバコの煙が辺りを漂っていたのだ。

東京都では、千代田区を始めとするいくつかの区が路上禁煙にしたり、大阪府が喫煙禁止区域を設けたり、私の住む神奈川県が学校、病院、飲食店などの多くの人が集まる「公共的施設」における全面禁煙を検討したりと、最近禁煙・分煙化の動きが進んでいる。

海外に目を向けると、香港では2007年1月1日より、オフィスやレストラン等の公共施設での喫煙を全面的に禁止する「喫煙公衆衛生改正条例」が施行になった。英国では2007年7月1日に禁煙法が施行され、パブを含むほとんどの屋内施設でタバコが吸えなくなった。このように、禁煙・分煙化の動きは世界的なものだ。

私は主に健康への有害性、悪臭の観点からタバコを好きではないのだが、成長途中の赤ん坊には特に有毒なタバコの副流煙を吸わせたくない。健康被害が懸念されるだけではない。受動喫煙が子供のIQを低下させるという米国の調査もあるそうだ。妻の妊娠中には禁煙のレストランを探すのに一苦労した。仕方なく禁煙ではないレストランに入り、後から隣に座った客がタバコを吸い始めたため、席を移動したり、そそくさと退散したこともよくあった。禁煙・分煙化の動きが社会により広がることを期待している。

ところで、このような禁煙・分煙化の動きに対し、「禁煙ファシズム」となど言って反対する愛煙家もいるようだ。タバコを自由に吸う権利の侵害や受動喫煙の有害性への疑問、自動車の排ガス規制などと比べて規制が厳しすぎるなどと訴えているようだ。また、JT(日本たばこ産業)は、喫煙者のマナー向上を呼びかけるとともに、完全喫煙には反対し、時間分煙や空間分煙などを訴えている。

他人に副流煙を吸わせずに、タバコを吸うことができるのであれば理解できる。しかし、完全分煙の環境が整っていない中で、有害な副流煙を他人に吸わせてまでタバコを吸う権利というものはあるのだろうか?

こんな場面を想像してみて欲しい。隣の家の庭で隣人がビニールを野焼きしている。そして、風下のあなたの家にダイオキシンを含む有毒ガスが流れてくる。隣人に抗議をしたら、「いいじゃないか、俺は塩化ビニールが焼ける青緑色の炎と鼻をつく臭いが好きなんだから。あなたの家にいくまでには臭い毒性も十分に薄まってるんだし」と言われたら。この隣人にはビニール焼きを楽しむ権利はあるのだろうか?

極端な例え話だが、事の本質は同じだと思うのだ。他人に迷惑を掛けてまで自分が楽しむ権利はない、ということだ。残念ながら、他人に迷惑を掛けないでタバコを吸うというモラルを喫煙者全員に期待できない以上、禁煙・完全分煙化は当然のことだと思うのだ。また、子どもを持つ親については、自宅や車などでタバコを吸えないように規制すべきだと思う。子どもは声を上げられず、逃げられない被害者なのだ。

一人の子どもの親として、禁煙・完全分煙化の動きが更に進み、安心して子育てができる環境になることを望んでいる。

さて、今日の晩御飯はサンマの塩焼き、カツオのたたき、スクランブルドエッグ、もやし炒め。魚は焼くだけ、切るだけだから素敵だ。サンマの「副流煙」は嫌いじゃない。
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★今日の一枚
ぎこちないながらもプレイマットにぶら下がる人形を触れるようになった。眼は真剣そのもの。
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2008年8月24日 (日)

寝かしつけのコツ

マホが生まれたての頃、昼も夜もなくよく泣き、ぐっすり寝ていることがあまりなかった。育児書には「新生児は1日の大半は寝て過ごす」というようなことが書いてあるが、とてもそんなことはなく、睡眠時間は計6時間くらいの日もあったように思う。

夜中に泣き出した時には、抱っこをして家の階段をひたすら上下したり、抱っこしながらスクワットをしたり、人っ子ひとりいない夜道を散歩したりと寝かしつけには苦労をした。

最近は「電気をつけない育児」が良かったのか、明け方はともかく、夜中にぐずって泣きやまないことはなくなった。昼夜のリズムができてきたようだ。

しかし、昼間には眠い時に不快感から泣く「寝ぐずり」をすることがよくある。洗濯物を干している時などにそのまま放っておくと一人で寝てしまうことも稀にあるのだが、大抵は泣き声がエスカレートしてくるので私の手で眠りを補助してやることになる。(子どもができるまで、赤ん坊が眠くて泣くなんて想像したこともなかった)

一番効く方法は、会社の同僚から借りているベビー・ビョルンというスウェーデンメーカーの抱っこひもに入れて散歩に行くことだ。よく行くのは裏手の山。5分も歩けば頂上に着いてしまう小さな山だが、山道の振動がいいのか、1往復すると寝てしまうことが多い。もちろん、山道に限らず平坦な道でも寝かしつけはできる。

寝かしつけのコツは、頃合いを見計らって頭の上にタオルをかけ、目の前を暗くしてやることだ。これは室内で寝かしつける時も同じ。明るいより暗い方が寝入りやすいようだ。
<抱っこひもに入れて散歩・・・ちょっと眠そう>
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<タオルをかけて暗くする>
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<できあがり>
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<ベッドに置くのは緊張の瞬間・・・着地成功>
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その他、オーソドックスだが、これまでの経験上、下記も重要だ。

・静かな環境をつくる(特に寝入りのタイミングに物音をたてない)
・濡れたおむつを交換する
・お腹を一杯にする(おっぱいやミルクを与える)
・安心感を与える(何か手に握らせる、抱っこする、おっぱいをあげるなど)

ただ、親の都合に合わせて寝てくれるほどマホは甘くはない。「寝るか(マホ)、寝られぬか(私)」毎日が真剣勝負だ。

さて、今日の晩御飯は、シンプルにドライカレー。具のナスとトマトは家庭菜園から。1か月前の新聞に載っていたホテルオークラのレシピを参考に、あり合わせの材料で作った出来は、格安ホテルチェーン級。不完全燃焼感が残った。
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★今日の一枚
明け方の4時半。おっぱいを飲んだ後、暗がりの中でゴソゴソ動き回り、時折声を上げて全然寝ない。横で寝ている私はその物音で眠れない。
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2008年8月23日 (土)

久々のフリータイム

今日はある会合に出るため、朝から神奈川県相模原市の藤野町に行ってきた。妻も出社日のため、私の母親に来てもらい、マホの面倒を見てもらった。
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藤野町はJR中央線で新宿から1時間とちょっと、神奈川県の最北西端に位置する。パーマカルチャーのスクールがあったり、自然農を学ぶ場があったり、シュタイナー学校があったり、アーティストが多数住んでいたりとちょっと変わった面白さがあるところだ。

30名ほどが参加する会合の後、
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地元のカフェレストランShuで皆で昼食をとった。
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このレストランの目の前にはかなりの広さの畑が広がる。
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ここで採れた有機野菜はそのままレストランの料理になる。私はラタトゥーユを頼んだが、見た目がきれいなだけではなく、素材の味が活きていてとてもおいしかった。さすがはプロ。
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私もラタトゥーユは作ったことがあるが、勝てそうなのは量だけだった。

朝8:50に家を出て、15:00頃に帰る予定が、スケジュールが押して実際には17:00過ぎの帰宅。結局母親に丸一日マホの面倒を見てもらってしまった。久々の遠出で体は多少疲れたが、育児から少し離れることで、心はリフレッシュすることができた。母親に感謝だ。

さて、今日の晩御飯は、豚肉の梅シソ巻き揚げ、焼きサンマ、茹でつるむらさきなど。妻と一緒に作ったので普段より随分楽だった。
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★今日の一枚
朝6:45のマホの様子。今朝は4:00に目を覚まし、おっぱいを飲んだ後そのままガサゴソ動き続けて眠らなかった。自分で寝返りした後、うつ伏せでぐったりしていたのを発見した時には心底ドキッとした。いやー、生きててよかった。母親に言ったら「うつ伏せになったくらいで死んだら世の中の赤ちゃんはみんな死んでるよ。」だとさ。Dscf8934

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2008年8月22日 (金)

布おむつは紙おむつより環境にやさしいか?(7)

これまで6回に渡って布おむつと紙おむつの環境負荷について見てきた。第2回で「おむつのエコ論争に勝者なし」とのBBC記事をまず紹介した。その後この記事の出典元となっている英国環境庁の報告書を読み、「布おむつの方が紙おむつより環境にやさしい(環境負荷が低い)」という私なりの結論に至った。第6回で紹介したように、このおむつ論争にはまだ最終的な決着がついていないようなので、引き続き今後の推移を見守りたいと思っている。

ところで、第3回で紹介した通り、英国環境庁の報告書にはおむつの環境負荷について下記のような記述がある。

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「枯渇性資源の消費」と「地球温暖化」の項目に関しては、1人の子供が2年半おむつを使うと、車を1,300~2,200マイル(約2,100~3,500km)運転するのと同じくらいの環境負荷が生じる。
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これは果たしてどのくらい大きな環境負荷なのだろうか?まず思いつくのは、1年で車を1万キロ以上運転するという人はザラにいるということだ(日本の乗用車の年間平均走行距離は約1万キロ)。これはつまりそういう人はおむつを使うのを止めるより車に乗るのを止めた方がよっぽど環境にやさしいということだ。また、2,100~3,500kmの走行距離というのは、ガソリン1Lあたり10kmの燃費、1LあたりのCO2排出量が2.36kgで計算すると、約500kg~800kgのCO2排出量となる。これは2年半分なので、1年あたりでは200~320kgのCO2排出量ということになる。JCCCAによると、1世帯あたりのCO2排出量は、年間5,200kgとのことなので、おむつによるCO2は家庭全体ではそれほど大きな割合を占めているわけではなさそうだ。
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余談になるが、人間が呼吸によって排出するCO2は1人あたり1日約1kg、つまり1年で365kgにもなるそうだ。これはおむつからのCO2排出量(200~320kg)を上回る。当たり前だが、我々は生きているだけで大量のCO2を排出しており、どんなに頑張っても(死なない限り)CO2の排出量はゼロにはならないのだ。

紙おむつと布おむつ、どちらを選んでも環境負荷は生じるが、我々の生活全体から見るとそれほど大きなものではない。どちらを選択するにせよ、自分の生活全体を見直し、自らの行動が環境にどのような影響を与えているかよく理解し、それを少しでも減らしていく努力をすることが必要だと感じた。

さて、今日の晩御飯は、豚スペアリブの香草グリル焼き、冬瓜(とうがん)のスープなど。冬瓜は以前から何となく気になっていた夏野菜だが、今日大地を守る会の宅配野菜に入っていたので初めて使ってみた。あっさりした味だが、さっくりした食感が良かった。
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★今日の一枚
ここ3日ほど、頻繁に寝がえりを打つようになった。ふと見るとうつ伏せになっている。ただし、まだ自力では仰向けに戻れない。居心地が悪いのでジタバタはするが、どこにどう力を入れればいいのかまだ分かっていない様子。
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2008年8月21日 (木)

布おむつは紙おむつより環境にやさしいか?(6)

前回まで見てきた、英国環境庁が2005年に発表した布おむつと紙おむつの環境負荷を比較した調査結果は、英国内外で賛否様々な反響を呼んだようだ。

大雑把に言って、それは下記のような構図だったのではなかろうか。

 紙おむつ業界団体:歓迎
 環境市民団体:反発

※ここで言うところの市民団体とは、環境保護の観点から布おむつの使用を推進してきた団体のことである。(紙おむつを推進する市民団体というのは聞いたことがない)

先に紹介したBBCの記事では、「英国の紙おむつ業界団体AHPMAの担当者は、『親がおむつ選びの判断に活用することができ、どのおむつを選んでも後ろめたさを感じることがなくなる』と歓迎している」と報じているし、ある英国のニュースサイトの記事は、「AHPMAは、『紙おむつの環境負荷に関してはいくつかの団体が大げさで誤解を与えるような主張をしてきたが、この調査報告書がその多くに終止符を打つことになるだろう』と歓迎している」と報じている。AHPMAのサステナビリティレポートでは、「この調査報告書は、紙おむつメーカーには製品の重量削減と原料製造に力を入れるように、布おむつのユーザーには洗濯と乾燥の際のエネルギー消費を減らすように推奨している。我々はこの責任を受け入れ、吸収性の衛生用品の重量削減と原料製造の改善を引き続き行っていく。」との記載がある(P39)。紙おむつメーカー大手のキンバリー・クラークは豪州の自社サイトでやはり英国環境庁の調査結果を大々的に紹介している。このページの小見出しは「Cloth has NO environmental advantage over disposables(布おむつは紙おむつに対して環境面での優位性はない)」と少々刺激的だ。また、この調査結果により、親は罪悪感を感じることなく、性能、コスト、利便性などに基づいて選択ができるようになったとしている。
紙おむつ業界としては、「紙おむつの方が布おむつより環境にやさしい」とまで言わなくても、それが同等であれば利便性を売りにこれまで通り商売ができるので、このような歓迎姿勢には納得がいく。

一方、これまで環境保護の観点から布おむつを推進してきた環境市民団体などは収まりがつかない。英国は埋め立て処分場の容量に余裕がないそうで、大量の埋め立てゴミを生む紙おむつの削減と布おむつへの切り替えは市民運動のテーマの一つとなってきたようだ。そのような人々にとって、この調査結果は「敗北」である。布おむつと紙おむつでトータルの環境負荷に大差ないのであれば、布おむつを勧める理由が薄れてしまう。

そのような市民団体の代表格であるThe Women’s Environmental Network (WEN/環境を考える女性のネットワーク)は、「環境庁のおむつ報告書に重大な誤り」と題するプレスリリースで結果を批判している。下記が主な主張だが、要するにデータの信頼性が弱いうえ、紙おむつが不当に不利になるようなデータが使われているのではないか、ということである。
・紙おむつのデータが2,000名以上のサンプル数に基づくのに対し、布おむつは117名、場合によっては32名、いくつかの重要な想定ではたったの2名のサンプル数しか確保できていない。
・布おむつにはユーザーの努力による環境負荷の削減余地がかなりあるのにそれが強調されていない
・既にかなり普及しているA級の省エネ型洗濯機を使って、60℃で布おむつを洗えば環境庁の調査より地球温暖化効果は17%減らすことができる
・今回の調査では布おむつを47枚所有している前提になっているが、必要最低限の24枚にすれば、地球温暖化効果は更に6.9%減らすことができる。

Community Recycling Network UKという団体もWENと同様の主張をしている。

さて、紙おむつと布おむつ、どちらの陣営の主張に分があったのだろうか?まだ確固たる結論は出ていないようだが、Ethical Consumerのニュースおよび英国下院の議事録によると、環境庁は調査の誤りを認め、報告書を出し直すことにしたようである。当初は2007年5月に発表される予定が、2007年12月になったそうだが、どうやらまだ発表されていないようだ。もしご存じの方がいたら教えて頂きたい。


さて、本日の晩御飯にはカボチャの煮付けと他人丼を作った。カボチャは夕方の散歩時に近所の農園の無人売り場で150円で購入したもの。近くに農家がまだ残っているのはありがたい。夕方に激しい雷雨が来る前に家にたどり着けて良かった。
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★今日の一枚
ママの腕の中でご機嫌。妻が連れて行った今日のBCG注射でも大泣きした後すぐに笑顔が戻ったとか。左腕にはかすかにBCGの跡が残る。
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2008年8月20日 (水)

予防投資

会社が休みの妻にマホを任せ、3ヶ月ぶりに歯医者に行ってきた。歯のクリーニングと虫歯のチェックのためだ。歯は毎日毎食後それなりに磨いているつもりだったが、以前見つかった虫歯が進行し、来週に治療を行うことになってしまった。

歯を削った後の詰め物を、保険が効くが、キラリと目立つ銀歯にするか、保険は効かないが耐久性があり、見た目にも目立たないセラミックの歯にするかが悩ましい。保険の効かないセラミックの歯であれば、奥の大臼歯の場合は何と47,250円もするという。歯医者も商売っ気たっぷりで、1本目はお試し価格で半額というが、それでも2万円は優に超える。

これはしかるべき磨き方で毎日しっかり歯を磨いていれば必要なかった出費だ。望まざる事態になってから「ちゃんとやってればこんなことにはんらなかったのに」と後悔することが誰しもあるはずだ。食べ過ぎ飲み過ぎが成人病につながったり、運動不足で骨粗鬆症になったり。

この手のことは健康面に限らない。例えば、家庭で使うガス機器やエアコン、冷蔵庫など。購入時に手間をかけて調べ、省エネ性や耐久性の高いものを買っていれば、使用時にガス代や電気代などのランニングコストが安くなり、購入時の手間やコスト増分の「元が取れる」ということがよくある。環境性能が良い機器を使えばもちろん環境負荷だって低くなる。

人間(夫婦)関係でもそうだ。妻もこのブログを見ているので詳しくは書けないが、火を噴いていしまった人間関係の修復にかかる労力と、事前にちょっとした気を利かせるか手間を掛けるのとを比べると歴然の差があるといつも感じる。

後々に後悔しない、痛い目にあわないために事前に手間や時間をかけることを私は「予防投資」と勝手に呼んでいる。そんな言葉を心に留め、目の前の事に流されがちな自分を戒めている。

少々小さい話だが、そんな投資の一つとして最近買ったのが風呂場用の節水シャワー。従来型のものに比べて水使用量40%減を謳っているが果たして効果はどうか。「投資」に見合ったものなのか確認してみようと思う。あと、3ヶ月前の歯のクリーニングの後に思い立って購入し、そのまま放置していた「歯間ブラシ」。投資を回収すべくまずは使ってみようと思う。

また、私は野菜は多少高くてもなるべく国産、それも有機や無農薬のものを購入するようにしている。これも「予防投資」の一つだと思っている。その方がおいしい(ことが多い)ことや健康面での安心感があるだけではない。安全で安心な国産農産物を買うことで、日本の農業の衰退を防ぎ、環境も守りたいというかすかな願いもある。目先の安さ、手軽さに魅かれて外国産の農産物を皆が買い始めたらどうなるか。きっと将来大後悔することになると思うからだ。

さて、今日の晩御飯のメインは、イカの煮付け、イカの刺身。3杯のイカを捌いて皮を剥ぐのに30分以上格闘した。トマトとキュウリは家庭菜園から。キュウリは梅干しの副産物である梅酢をかけて食べたら結構いけた。
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★今日の一枚
母乳マッサージの待合室のベッドにて。ベッドの柱に取りつけてあったドイツ製のおもちゃに興味津々。
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2008年8月19日 (火)

両親学級と3ヶ月検診

今日は再び区の両親学級にゲスト参加してきた。趣旨は先月行った時と同じだが、今回は午後にマホの3ヶ月検診があったので、会社を休んだ妻と共に10時過ぎに電車で出かけた。

今日のプレパパグループからの質問には、おむつに関するものがいくつかあり、

「おむつは紙か布か?」
「おむつの交換頻度はどれくらいか?」
「布おむつは何枚くらい持っているか?」
「洗濯は大変ではないか?」

などの質問に答えた。布おむつに興味を持っていそうな人もいた。一人でも試してみる人がいるといいのだが。

「パパ育児のコツ」として勝手にお話しさせてもらった内容も前回とほぼ同じ。プレママの中には笑いながら頷いている人もいたので心当たりがあったのかも。

昼食は区の食堂で取った。久々の外食だ。決しておいしくはなかったがありがたく感じた。
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午後は3ヶ月検診。子どもを連れて来ているのはほとんどが女性だったが、一緒に来ている男性の姿も2,3人あった。
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まずは身長と体重を測った後、
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医師の問診。
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身体機能には特に異常はなかったが、問題となったのは生後約4か月で約5kgというマホの体重だった。「乳幼児身体発達発育曲線」というものがあり、月齢ごとの標準的な身長と体重が定義されているのだが、身長は標準値にかろうじて入っているものの、体重が少し足りないのだ。医師からはミルクを少し多めにあげるようにアドバイスされた。まあ、見た目健康そうだし、毎日楽しそうなのでさほど気にはしていないのだが。

最後に保育士さんに子どもと遊ぶわらべ唄を教わってからバスで帰途についた。 Dscf8856 










夕方に家に着いた時にはぐったり。家に居ることが多いとたまの外出で疲れてしまう。少しだけ「夕寝」をしてから作った夕食はこちら。
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ごぼう・牛肉の煮物とナス・ピーマン・豚肉のみそ炒め。連日のナス料理で、市民農園で先日大量に採れたナスも数えるほどになってきた。ビールがうまかった。


★今日の一枚
左手は口へ、右手は足をつかむ。2つのことを同時にこなすとは、もはやパパの能力を超えたか。
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2008年8月18日 (月)

ゴーヤーと枝豆

万が一期待している人がいたら申し訳ないが、今日はおむつ比較シリーズはお休みさせて頂く。今日は気温が30度を超えなかったようだが、おむつ干し日和の晴れ。布おむつを16枚、おむつカバーを7枚洗って干した。他の洗濯物と一緒にやれば、大して手間ではない。

ところで、「布おむつの愛好者増える」という読売オンラインの今年5月31日の記事を見つけた。抜粋すると以下の通りだ。
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 まず厚手のタオルのようなものを折り畳み、おむつカバーの中にセットする。足をちょこんと持ってカバーをはめ、テープを止めれば出来上がり。赤ちゃんの肌とじかに接する部分には、ライナーと呼ばれる1枚の吸い取り紙を挟み込む。

 この布おむつセットは英国の「バンビーノミオ」というブランド。カバー3枚と布おむつ12枚、専用洗剤など一式で約2万5000円という品だ。大手紙おむつメーカーによると、乳児が1年に使う紙おむつは2100枚以上(約4万円相当)。長く使えば、布の方が安くなる計算だ。

専用洗剤に1日漬け込み、別の洗剤で洗濯機にかけなければならないが、奈津子さんが布を選んだのは節約のためではない。「だって、紙おむつはごみになるでしょ。買い物でエコバッグを使っているのに、紙おむつを捨て放題ではちょっと気がとがめまして」

 おしゃれなところもお気に入り。カバーにはキュートな星や水玉がデザインされ、産着とのコーディネートも楽しめる。

 欧米型の布おむつは少なくとも6社の輸入ブランドがあり、最近は通信販売やデパートの育児用品売り場で人気上昇中だ。
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バンビーノミオ」というブランドは聞いたことがあるが、現物は見たことがない。「カバー3枚と布おむつ12枚、専用洗剤など一式で約2万5000円」とはかなりの高価格だ。私が使っている国産の普及品は半額以下だ。しかし、そこまで投資してまで布おむつを買おうという人が増えているというのは心強い限りだ。一時のファッションで終わらないことを期待したい。

さて、今日はゴーヤーカーテンに生っていた最後のゴーヤーを収穫した。
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またもや黄色くなりかけ。高い位置に生っていた実を2Fのベランダから収穫するのはちょっと不思議な感覚だった。収穫した実は豆腐と、冷蔵庫に10日ほど寝かしておいた塩豚と炒めてゴーヤーチャンプルに。

昨日市民農園で採ってきた枝豆も茹でてみた。しかし味見してみてびっくり。「えっ?駄豆?」と驚くほどまずいのだ。一つ一つ鞘から実を出してみると、ほとんどが茶色や黒に変色して食べられたものではない。
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中には虫が入っているものもある。
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結局ざる一杯分の枝豆からまともに食べられるのはこの一皿分のみだった(しかも虫エキス入り)。
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市民農園では化学肥料は使っているが、農薬は使っていない。無農薬栽培の難しさを改めて思い知ったのだった。

そして今日の晩御飯。近所のスーパーで買ったTexas Selectという激安(1本88円)のノンアルコールビールを初めて試してみたが、意外とイケた。バドワイザーを更に軽くした感じの飲み口だった。すっきりした味わいが好きな人にはいいかも知れない。
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★今日の一枚
冷凍母乳をグビグビ一気飲み。
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最初のうちは快調に飛ばしていたが、140mlのうち130mlで飲みがストップ。しかしこの140mlは、あまり母乳の出が良くない妻が職場の昼休みに4日もかけて搾乳したもの。「冷凍母乳の一滴は血の一滴」とばかりに、決して残すまじと無理やり、いや、追加で飲ませようとしたがマホは舌で押し返して拒否。結局10ml残ってしまった。無念・・・。
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2008年8月17日 (日)

布おむつは紙おむつより環境にやさしいか?(5)

昨日は、私の独断と偏見に基づき、「布おむつの方が紙おむつより環境にやさしい(環境負荷が低い)」という「結論」にひとまず至った。ただし、このおむつの話、それだけで終わってしまってはもったいないような気がするのだ。

英国環境庁の報告書を自分でほじくり返しておいて今更こんなことを言うのは恐縮だが、BBCが報じた「布おむつも紙おむつも環境負荷に大差ない」という結果にも意味があると思うのだ。これは言い換えると、「布おむつを選択したからと言って紙おむつより環境にやさしいとは限らない」ということでもある。

繰り返しになるが、紙おむつは製造時に原材料として石油や木材パルプを使い、製造工場では電気を使う。また、廃棄時には水分を含んだ紙おむつを焼却することでCO2が出る。かさばるおむつを車で買いに行けば、ガソリンからまたCO2が出る。
一方、布おむつも製造時に原料として綿、ウールや石油(おむつカバー)を使い、縫製工場では電気を使う。また、家庭での使用時には洗濯のために水や温水、洗剤、人によっては柔軟剤を使う。洗濯機や乾燥機を回すにも電気が必要だ。下水に流れ込む汚物は下水処理場で処理が必要だ。水は再生可能な資源ではあるが、浄化、給水には当然電力が使われている。

紙おむつの環境負荷の大半は製造時に発生するので、ユーザー側の工夫の余地は小さいが、環境負荷の大半が使用時に発生する布おむつでは、ユーザー側の行動がトータルの環境負荷に大きな影響を与える。その行動が不適切だと紙おむつより環境負荷が高くなることも十分あり得るということだ。

布おむつを使うのであれば、他の洗濯物と一緒に洗う、もしくはまとめて洗う、生分解性の高い洗剤を使う、風呂の残り水を使う、乾燥機ではなく天日干しするなど工夫が必要だ。電気の使用量を抑えるために、省エネ性能の高い洗濯機を選ぶことも重要だ。

しかし、環境負荷の低減というのは布おむつユーザーの自主的な努力に任せておくだけでいいのか?という疑問がここで浮かぶ。ロンドンでは地域によっては布おむつユーザーに補助金を出しているそうだ。日本ではそういうことは聞いたことがない。語弊があるかも知れないが、使用済み紙おむつの処理の大半は税金で賄われているのが現状だ。
布おむつは洗濯の際に水と電気を使うが、その料金は使った分だけ水道代、電気代としてユーザーが負担している。一方、紙おむつは95%以上の自治体で一般の家庭ごみとして収集されるため、家庭ごみが有料化されている一部の自治体を除き、紙おむつを捨てる量が増えても金銭的な負担は増えないのだ。家庭ごみの処理が有料化されれば、その負担金額によっては布おむつを選択する人も増えるかも知れない。受益者負担の原則から言えばその方が妥当だと思う。

ところで、英国環境庁のおむつ調査の結果は、英国内でも様々な波紋を呼んだようだ。次回はそれを紹介したい。(「明日」と書かずに「次回」にしたのは若干息切れ気味のため)

さて、今日の昼御飯と晩御飯の写真。Dscf8796Dscf8804










・ナスと鶏肉の南蛮煮
・ナスとキュウリのポン酢漬け
・ナスとホウレンソウの味噌汁
・ナス焼き

ナスばかりなのは、今日の午前中に市民農園に行ってナスを20本以上収穫してきたため。ナスの株を疲弊させてしまって良くないことなのだが、2週間放置してしまったら通常の3倍くらいの大きさになっているものもあった。お隣さんにもおすそ分けしたが、まだ10本近く残っている。しかし、「旬の野菜」とはこうやってまとめてやってくるものだ。料理を考えて食材を買うのではなく、旬の食材から多様な料理ができるようになりたいものだ。
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★今日の一枚
お気に入りの象のぬいぐるみをベッド際に追い詰める。
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2008年8月16日 (土)

布おむつは紙おむつより環境にやさしいか?(4)

昨日は英国環境庁の報告書の「10章 解釈と結論」部分を主に読み、紙おむつと布おむつの環境負荷には大差ないという報告書の結論を確認した。今日はそれに対する私の個人的な見解を書きたい。

■英国と日本の条件の違い
まず、当たり前のことだが、これは英国における調査なので、そのまま日本に当てはめることはできないということだ。英国では家庭ごみの8%が焼却、80%が埋め立て処分、残りはリサイクルか堆肥化されるという。95%以上の自治体が紙おむつを可燃ゴミとして収集し、焼却処分している日本とは事情が異なる。また、家庭排水1Lを浄化するために使うエネルギーも違うであろうし、おむつ工場のエネルギー効率も違うだろう。更には英国と日本では電源構成も違うので、電力消費に伴うCO2排出量も違ってくるのだ。
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また、消費者の購買行動も違う。英国では消費者の76%がスーパーマーケットに車で買い物に行くそうだ。都市人口の多い日本ではその比率はもう少し低いかも知れない。
いずれにせよ、それらの限界を理解したうえで結果を見る必要がある。

■環境への影響が大きい3項目での比較

昨日紹介した通り、報告書では、環境負荷9項目のうち、特に環境への影響が大きいのは下記の3項目だとしている。3項目について紙おむつと布おむつ(自宅で洗濯)のデータ(「8.2 Impact profile for disposable nappy system.JPG」をダウンロード「8.13 Impact profile - cloth nappy home laundering.JPG」をダウンロード )から数値を拾ってみた。

これは1人の赤ん坊が2年半に渡っておむつを使った場合の環境負荷データだ。数値が大きいほど環境負荷が大きいことを意味する。


枯渇性資源の消費
紙おむつ:4.82 kg Sb eq
布おむつ:4.09 kg Sb eq
→布おむつの方が約15%少ない

酸性化
紙おむつ:3.78 kg SO2 eq
布おむつ:3.13 kg SO2 eq
→布おむつの方が約17%少ない

地球温暖化
紙おむつ:626 kg CO2 eq
布おむつ:559 kg CO2 eq
→布おむつの方が約11%少ない

これらの3項目についてはいずれも布おむつの方が10%以上環境負荷が小さい。

■布おむつ洗濯に関する行動想定の妥当性
布おむつの環境負荷の算定根拠となっているユーザーの行動想定の妥当性を確認してみた。

・79%がおむつのみで洗濯(21%は他の洗濯物と洗濯)
・49%が洗濯時に柔軟剤を使用
・32.1%が90℃のお湯で、35.7%が60℃のお湯でおむつを洗濯
・19%が乾燥機でおむつを乾燥
・9.5%がおむつをアイロンがけ
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日本の布おむつユーザーの統計データを(そもそもあるかどうかも)知らないので正確には何とも言えないのだが、日本では、おむつを他の洗濯物と混ぜて洗う人も21%以上いるような気がする(私もその一人だ)。他の洗濯物と混ぜて洗濯すれば、電気、水、洗剤などの使用量は減る。また、49%が柔軟剤を使い、約7割が高温のお湯で洗濯、19%が乾燥機を使い、9.5%がアイロンがけという想定は多過ぎる気がする(私がやったことがあるのは乾燥機を2,3度使ったことのみ)。これらをしなければ、排水の水質、電気使用量などが改善する。

これらを勘案すると、結論は「布おむつも紙おむつも環境負荷に大差ない」ではなく、「布おむつの方が紙おむつより環境負荷は低い」と言って良いのではないだろうか(特に日本に当てはめた場合は)。

しかし、この英国環境庁の調査が与えてくれた示唆はもっと他のところにあるような気もする。これについてはまた明日。

さて、今日の晩御飯は、麻婆茄子と冷奴。最近麻婆何とかが多いような・・・。
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★今日の一枚
目一杯背を伸ばす。身長を測るチャンス?
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2008年8月15日 (金)

布おむつは紙おむつより環境にやさしいか?(3)

昨日に引き続き、おむつについての話題だ。今日の夕方、おむつに関係したちょっとした惨事が起きた。暑いのでマホに服なしでミルクをあげていた時のこと。哺乳瓶をくわえるマホの下半身から「ブリリッ」という音がした。ミルクを飲みながらウンチをすることはよくあることなので大して気に留めていなかったのだが、ふと下に目をやると何と茶色い液体が漏れているではないか!
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急いでマホを沐浴させ、茶色い液体がかかってしまった授乳クッション、枕カバー、マットをせっけんで洗った。授乳クッションの中にまで浸透してしまっていたが、一番下のじゅうたんにまで達しなかったのが不幸中の幸いだった。おむつの環境負荷を云々する前に、おむつを適切に装着することの重要さを思い知らされたのであった。

さて、本題に戻ろう。2005年5月、英国環境庁が布おむつと紙おむつの環境負荷を比較した調査を発表した。BBCの記事によると、この調査の結論は、布おむつも紙おむつも環境に与える影響は大差ないというもの。英国環境庁の調査をざっと見てみることにした。

この調査は、特定の団体の利害が入りこまない形で、大手環境コンサルティング会社ERM社に委託して実施された。第3者機関(スウェーデンのIVL社)のレビューもあり、信頼性は高そうだ。報告書は209ページに上る。

この報告書によると、人口約6000万人の英国では95%の親が紙おむつを選択し(あるデータによると、日本の紙おむつ比率は約90%)、年間25億枚の紙おむつが販売され、家庭ごみの2~3%は紙おむつが占め、英国全体でその重量は年間40万トンにも上るとのこと。

この調査では、製品の製造、輸送、使用、廃棄・リサイクルなど製品の寿命全体を通した環境負荷を計測するというLCA(ライフ・サイクル・アセスメント)という手法が使われている。

調査の対象となったのは以下の3つのタイプのおむつ。
1.紙おむつ(使い捨て)
2.布おむつ(自宅で洗濯)
3.貸し布おむつ(専門業者が洗濯し家庭に配達)

また、「環境負荷」として調査の対象となったのは下記の9項目。単にゴミの量、水や電気の使用量に止まらず、対象は幅広い。
・枯渇性資源の消費
・酸性化
・富栄養化
・地球温暖化
・オゾン層破壊
・光化学的酸化
・対人毒性
・淡水の生態毒性
・陸上の生態毒性

繰り返しになるが、この調査ではおむつの原材料の製造から、おむつの縫製や成型、小売店までの輸送、小売店でのエネルギー使用、小売店から家庭への輸送、家庭での使用、廃棄に至るまでの「おむつの一生」が計算の対象になっている。例えば紙おむつであれば下記のようにモデル化されている。

<紙おむつのOutline_system_diagram_for_disposabライフサイクル図>


















209ページ全てを読むわけにはいかないので、結論が知りたいところである。「10章 解釈と結論」に出ていたのがこの2つの図だ。

Figure_101_2










Figure_102









9項目の環境負荷ごとに、左から紙おむつ、貸し布おむつ、布おむつ(自宅で洗濯)の3つの環境負荷が示されている(3者の平均が1)。感度分析を行っているため、値に上下の幅がある。これを見ると、一部の不確定要素を除き、どの項目についても3者に大きな差はないようだ。

この2つの図が示す通り、3タイプのおむつはトータルの環境負荷は大きく変わらないというのがこの報告書の結論となっている。9項目のうち、3タイプとも特に環境への影響が大きいのは下記の3項目だという。

・枯渇性資源の消費
・酸性化
・地球温暖化

また、重要なのが、トータルの環境負荷は3タイプとも同程度だが、環境負荷を与えているライフサイクルの段階は異なるということだ。つまり、紙おむつは原材料生産や構成部品の製造、布おむつは家庭での洗濯・乾燥の際の電気使用、貸し布おむつは洗濯の際の燃料・電気使用が主な環境負荷となっているという。

「枯渇性資源の消費」と「地球温暖化」の項目に関しては、1人の子供が2年半おむつを使うと、車を1,300~2,200マイル(約2,100~3,500km)運転するのと同じくらいの環境負荷が生じるとしている。

この結果をどう受け止めれば良いのだろうか?やはり布おむつと紙おむつの環境負荷には違いはないのだろうか。今日はこの辺りにしてまた明日考えてみたい。

さて、今日の晩御飯は、豚の生姜焼き、山芋・エリンギ・トウモロコシのバターしょうゆ炒め、キュウリとわかめの酢の物だ。うっかりご飯を炊くのを忘れていたため、茶碗は空。とりあえずおかずをつまみにビールでつないでおいて、急速炊飯で間に合わせた。
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★今日の一枚
変な声がすると思ったら、プレイマットの上でマホが寝返っていた。まだ首もしっかり据わっていないだけに目が離せなくなりそうだ。
なお、この時には茶色い液体の惨事が起きることは知る由もなかった。
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2008年8月14日 (木)

布おむつは紙おむつより環境にやさしいか?(2)

昨日に引き続き、布おむつの話題だ。

布おむつと紙おむつ、どちらが環境にやさしいのか判断に悩んでいるときに、2005年に出たBBCの記事を見つけた。タイトルは”No green winner in nappy debate”。「おむつのエコ論争に勝者なし」とでも訳せば良いだろうか。ちなみに、英国ではおむつはnappy、紙おむつのことはdisposable nappy、布おむつのことはcloth nappy、real nappyとかwashable nappy、reusable nappyなどと呼ぶようだ。この記事の内容を抜粋すると以下の通りとなる。

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英国環境庁(Environment Agency)が行った調査は、布おむつと紙おむつのどちらを使っても環境への負荷はほとんど変わらないと結論付けた。独自に行われたこの調査では、おむつ替えの頻度や洗濯機の容量などについて2,000人を超える親にアンケートがなされた。
英国では95%の親が紙おむつを使っており、年間400万トンもの使用済み紙おむつが埋め立て処分されている。一方、布おむつは洗濯や乾燥の際に水やエネルギーを使うことが環境負荷になっている。
英国の紙おむつの業界団体AHPMAの担当者は、この調査結果について、「親がおむつ選びの判断に活用することができ、どのおむつを選んでも後ろめたさを感じることがなくなる」と歓迎している。
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P&Gが1980年代に行った調査と同じく、英国環境庁の調査でも、布おむつ、紙おむつどちらも環境負荷に大差はないという結論のようだ。紙おむつの業界団体のコメントはまるで勝利宣言だ。この結論を意外に感じた人も多いのではないか?どちらを選んでも同じということであれば、環境に配慮して布おむつにした人の努力は無駄なのだろうか?

何となくすっきりしないため、BBC記事の出典元である英国環境庁の調査をざっと見てみることにした。報告書は何と209ページもあるので全てをじっくり読むというわけにはいかない。4年の歳月と20万ポンド(約4100万円)ものお金をかけて、布おむつと紙おむつの環境負荷を比較したというこの調査の内容についてはまた明日紹介したい。

さて、今日の晩御飯は、親子丼、コロッケ、麻婆豆腐の残り。親子丼はいつ作っても思い通りにいかない。今日は塩味が足りなかった。
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★今日の一枚
動いているうちに溝にはまって出られなくなっちゃった。でもまだ余裕の表情。
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2008年8月13日 (水)

布おむつは紙おむつより環境にやさしいか?(1)

昨日に引き続き、私が布おむつを選んだ理由を紹介したい。

マホが生まれる前から、紙おむつが大量のゴミになってしまうのが気になり、環境にやさしいイメージのあった布おむつで育ててみようと何となく思っていた。

マホの出産直後、妻が入院しているとき、乳幼児用品店に1人で買い物に行った時のこと。売り場には紙おむつがうず高く積まれていた。
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そして、レジ前にはカートに紙おむつの大箱を4つ乗せた人が並んでいた。
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1箱は1か月くらいで使い切ってしまうのだろう。「それだけのものがゴミになってしまうのであれば、やはり布おむつで育ててみよう」と心に決めた。

布おむつに決めた理由は他にもある。紙おむつは「紙のおむつ」ではないということだ。紙おむつには紙(木材パルプ)のほかに、高分子吸収材を始めとした石油化学製品が使われている。紙おむつの構成材料についてはユニ・チャームのホームページに詳しい記載がある。
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おむつは赤ん坊の敏感な体に直接当たるものだから、化学合成した素材ではなく、長い間使われて安全性が分かっている天然素材のものを使いたかったのだ。もちろんメーカーおよび業界団体は紙おむつの安全性を強調しており、これは私の主観に過ぎないことは付け加えておく。

そのほか、布おむつのメリットとして、おむつの交換回数が増えて赤ん坊とのコミュニケーションが密になるとか、濡れた感触が気持ち悪いためにおむつ離れが早くなるとか言う人もいるようだが、実際のところは良く分からない。前者に関しては紙おむつでも頻繁に交換することは可能だと思うし、後者に関しては赤ん坊が濡れた感触に慣れてしまったら元も子もない。現にマホもおむつが濡れていても平気な顔をしていることがある。布おむつの方がトータルコストが安くつくというのは、おむつを洗ったり干したりする人件費(手間)を考慮に入れなければ恐らくその通りだと思うが、それほどの金額だとは思わない。

ところで、布おむつはそのイメージ通り、紙おむつと比べて本当に環境にやさしい(環境負荷が低い)のだろうか?私が布おむつを選んだ理由にそれを挙げた手前、気になって調べてみることにした。

布おむつと紙おむつの比較は、パンパースで知られるP&Gが1980年代にやった調査が有名らしい。P&G日本法人のサステナビリティレポート2007には以下のような記述がある。
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P&Gは産業界に先駆けて、製品のライフサイクル全体に対して、環境負荷がどの程度あるのかを評価する「LCA」を実施してきました。非常に複雑な評価方法ですが、製品や企業活動が内包する真の環境負荷を評価する優れた方法とされ、日本でも多くの企業に取り入れられつつあります。紙おむつが普及しはじめた1980年代に、P&Gは早くもLCAを取り入れて紙おむつと布おむつの比較評価を行い、両者にはほとんど環境負荷に差がないという結果を得ました。
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「紙おむつと布おむつの環境負荷にはほとんど差がない」という結果だったそうだが、残念ながら調査レポートそのものは見つけることができなかった。また、第3者機関ではなく、メーカー自身による調査というのも中立性が気になるところだ。

一方、ある布おむつレンタル会社のホームページでは、布おむつと紙おむつの比較をしており、紙おむつの環境負荷は布おむつの4.5倍と結論付けている。しかし、ここでは「BOD負荷」一点のみで環境負荷を比較しており、そもそも汚れ分を下水に流す布おむつと、家庭ごみとして焼却される紙おむつを比べる指標としては適当ではなさそうだ。もう一つの布おむつレンタル会社は、水分を含む使用済み紙おむつを焼却するとダイオキシンが発生するとホームページで主張している(おむつ業界団体はこれを否定)。

さてさて、布おむつと紙おむつ、果たしてどちらが環境にやさしいのだろうか・・・。そんな時に見つけたのが2005年のBBCの記事。時間のある方は原文を読んで頂きたいが、どんなことが書いてあるのか次回抜粋して紹介したい。

今日の晩御飯は、ムール貝の白ワイン蒸し、カレイ文化干し、塩豚・玉ねぎ・ピーマンの中華丼風。「ムール貝の白ワイン蒸し」は、近所のスーパーで宮城産のムール貝が安かったため、検索で見つけたサイトを見てあり合わせの材料で初挑戦した。昨年の冬に本場ベルギーで食べた濃厚な味には遠く及ばなかったが見た目はそれらしくなった。「塩豚」は豚バラブロックに塩を振って1週間ほど置いておいたものを使った。旨味は出ていたが、少々しょっぱかったので塩抜きをしっかりやる必要がありそうだ。
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★今日の一枚
布団に足をかけながらではあったが、初めて一人で寝返りに成功。自力で元に戻れず、情けない声と目で助けを求める。
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2008年8月12日 (火)

布おむつ育児

今日も晴れ、洗濯日和ということでおむつの話題だ。うちでは主に布おむつを使っている。「主に」と言ったのは、出産前に念のために購入した「パンパースお試しパック」の紙おむつを、外出時に使うことがあるからだ。

布おむつというととても面倒なイメージを持つ人が多いが、やってみるとそれほど手間はかからない。

布おむつの1サイクルは以下の通りだ。

①赤ん坊のおしりに当てて使う
②おしっこかうんちをしたら交換
③風呂場で汚れをざっと流したあと、洗濯せっけんを入れたバケツに漬け置き
④衣類などと一緒に洗濯(風呂水を利用)
⑤天日に干す(放射状のハンガーを使用)
⑥すぐ使えるように畳む(TVを見ながらやれば面倒ではない)

<③の漬け置き:左がおむつ、右がベビー服>
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<⑤の天日干し:上がおむつカバー、下がおむつ本体>
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③でうんちを洗い流すところで抵抗を感じる人が多いかも知れないが、慣れてしまえば大したことない。ウコン入りのカレーが付着した思えば・・・。ちなみに、汚物はトイレで流しても風呂場で流しても同じ下水管に辿りつく。自分に抵抗感がなく、排水管が詰まりさえしなければ風呂場で流してOKだ。

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(出典:ウコン屋)


布おむつの使い方、洗い方などについては詳しいサイトがあるので興味のある方は下記を参考にして欲しい。
http://homepage3.nifty.com/yochan_hyogo/
http://plaza.rakuten.co.jp/okirakunatural/4003
http://www.loopist.jp/hpgen/HPB/entries/35.html

先に布おむつはそれほど手間がかからないと書いたが、使ったらすぐにゴミ箱に捨てられる紙おむつの方がラクであることは間違いないと思う。これは両方使ってみての実感だ。なぜ布おむつにしたのか、についてはまた明日説明したい。

さて、今日の晩御飯は、麻婆豆腐と中華スープ。麻婆豆腐用の香辛料として今日初めて「五香粉」なるものを使用した。八角、桂皮、茴香、丁字、花椒を混ぜ合わせたもの。本格中華っぽい香りになるのでお勧めだ。
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★今日の一枚
プレイマット(借り物)の上にぶら下がる人形に話しかける。最近甲高い奇声を上げるようになった。
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2008年8月11日 (月)

育児ダイエット

大学時代、運動部に所属していた時のベスト体重は67kgだった。育児休業に入る直前にはそれが何と71kgに。学生時代に比べ筋肉がかなり落ちているのに4kgも増えているということは、それを大きく上回って脂肪が増えていることに他ならない。食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足がたたったのだろう。ゆったりと入るはずのズボンの腹周りがきつく、座る際にはボタンを外すという情けない状態だった。

育児休業の約3.5か月を経た今の体重は68kg。

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意図せずして育児休暇前から3kgの減少だ。ダイエット成功の要因を考えてみると以下の2点が思い浮かんだ。

・食事:規則正しい食事時間と適量でバランスの取れた食事内容
・運動:1日中行う多様な運動

<食事>
毎日マホのリズムに合わせて生活していると、朝食と夕食の時間が概ね決まってくる。特に夕食はマホが寝た後の19時台にとることが多くなり、22時を超えることも珍しくなかった以前とは様変わりした。また、母乳の出が良くなる食事を心がけているうちに、油っこいメニューは減り、バランスの取れた食事が増えてきたようだ。さらに、私の特殊要因としては、昼食は抜いたり、残り物を少し食べるだけにしていることもある。自分だけのために食事を準備して、食べて、片付ける気にならないのだ。間食も減った。江戸時代より前は1日2食が普通だったことを考えると決して体に悪いわけではないだろう。

<運動>
育児はとかく体を動かすことが多い。何気ないようだが、抱き上げたり、着替えさせたり、沐浴したり、洗濯物を干したり、散歩をしたりと多様な「運動」をしており、気づけば1日中立ち働いている。動けば当然カロリーを消費する。

マホは約5kgとまだ軽いが、コメ1袋と同じ。
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抱き上げるにはそれなりに筋肉を使う。今後も体重は増える一方だ。日々伸びる麻を飛び越えることで大きな跳躍力を身につけた忍者のように、日々重くなるマホの面倒を見ることでいつの間にか「筋肉ありの67kg」に戻ることを密かに期待している。

ところで、07年度の男性の育児休暇取得率は1.56%で、05年度調査(0.5%)の約3倍になったという記事があった。
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男性の育児休業、取得率が3倍に 07年度、1.56%に上昇

 厚生労働省が8日発表した2007年度の雇用均等基本調査によると、男性の育児休業の取得率は1.56%と、05年度の前回調査(0.5%)の約3倍になった。女性は89.7%で、前回調査から17.4ポイント上昇した。男性の水準はなお1%台にとどまっているが、育児休業取得を進めるための補助金の支給や、子育て支援の行動計画作りを企業に義務付けたことなどが、取得率の上昇につながったとみている。

 育児休業は男女を問わず原則として子どもが1歳になるまでの間に一度取ることができる。政府は14年度までに育児休業取得率を男性は10%、女性は80%にする目標を立てている。

 調査は07年10月に従業員5人以上の企業1万21事業所を対象に実施。うち6160事業所から回答を得た。(出典:日経新聞)
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3倍になって1.56%とは少々寂しい数字だが、「育児でメタボ解消&筋肉隆々」になることが広まれば、もう少し育児休暇を取得する男性も増えるだろうか。

さて、晩御飯には昨日収穫した黄色くなったゴーヤーを調理した。半分に割ってみると中の綿まで黄色い。種はオレンジ色だ。実はかなり柔らかくなっている(腐りかけ?)。
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今回はゴーヤーチャンプルではなく、玉ねぎ、豚肉と共にみそ味で炒めた(中央右の白い皿)。熟しすぎてシャキシャキ感は失われていたが、苦味は薄くなっており、おいしく食べられた。Dscf8689











★今日の一枚
干したてのおむつの上でご機嫌。

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2008年8月10日 (日)

緑のカーテンが黄色に

これまで日よけとして活躍してきた緑のゴーヤーカーテンの下の方が黄色に変色してきた。連日の暑さにやられたのか、寿命なのか・・・。カーテンとしての役割はまだ十分に果たしているようなのでしばらく様子を見ようと思う。

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長い間生らせっぱなしにしておいた実も緑と黄色のツートンカラーに。
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こちらの原因は熟し過ぎ。収穫して冷蔵庫に入れた。明日にでも試しに食べてみようと思う。

さて、今日は夕方に私の両親が手作りの料理と和菓子を持って遊びに来てくれた。おかげで労せずして豪華な夕食。ビーフシチュー、燻製の鶏肉と卵、竹筒羊羹、栗饅頭、どれも大変うまかった。Dscf8669  Dscf8673










★今日の一枚
ママに遊んでもらって喜ぶ。最近は構ってもらえるととてもうれしいようだ。
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2008年8月 9日 (土)

網戸の張り替え

以前マホが蚊によく刺されたことを紹介した。その後もマホは時々蚊に刺されている様子。妻も私もたびたび刺される。そこで、蚊の侵入経路を注意深く観察したところ、一番の有力候補は玄関だということが分かった。玄関先でまとわりついた蚊が人と一緒に家の中に入ってきてしまうのだ。もう一つ怪しいのが2階の網戸だ。洗濯物干しが倒れ掛かった際に大きく破けてしまっていたのだ。
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玄関に関しては、玄関先での滞留時間を減らし、素早くドアを開けてサッと家に入ることで多少は改善したような気がする。2階の網戸は今日の夕方、涼しくなった頃に自分で張り替えてみた。

張り替えに必要なのは替えの網、網を押さえるゴム(パッキン)、パッキンを押し込むローラー、ハサミ、カッターのみだ。必要なグッズ(網、パッキン、ローラー)は先日ホームセンターで1,000円以下で購入した。
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張り替えの手順は、古い網を取り外し、新しい網をあてがい、パッキンをローラーで枠に押し込んで網を固定し、最後に枠からはみ出た余分な網をカットするだけ。

初めての作業だったが、それほど器用ではない私でも妻がマホを散歩に連れて帰ってくるまでの30分程度で終了した。網戸の端が毛羽立っていたり、網が一部緩んでいるなど素人っぽさは残るが、蚊が文句を言うわけではないのでよしとした。

詳しいやり方はこちらのホームページに載っているので、網戸が破け、蚊に悩まされている方は挑戦してみて欲しい。私の場合はそうでもなかったが、家庭内での株が上がるかも知れない。専門業者に頼むと網戸1枚で4,000円前後はするようだ。

さて、今日の晩御飯は、コーン&インゲン&ベーコンのバター炒めと昨日の残り物。手を抜かせてもらった。Dscf8635









★今日の一枚
レジ袋を引っ張って遊ぶ。カシャカシャいう音がお気に入りの様子。
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2008年8月 8日 (金)

冷凍母乳

日中マホに2回ミルクを飲ませた。うち1回は粉ミルク、もう1回は冷凍母乳だ。

これは妻が昼休みに職場で搾乳(おっぱいを搾ること)し、冷凍保存しておいたものだ。なるべく母乳で育てたいということと、授乳(搾乳)間隔が空いてしまうと母乳の出が悪くなってしまうため、こんなやや面倒なことをやっている。授乳は父親が子育てする際のウィークポイントだ。粉ミルクにしろ、冷凍母乳にしろ準備している間に大泣きさせてしまうことがよくある。Dscf








魚の干物や挽き肉などがぎっしり詰まった冷凍庫から母乳袋を取り出して解凍し、人肌まで湯煎してマホに与える。母乳はこんな専用ビニール袋に入れて冷凍保存してある。
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今日は4袋分で155mlだった。
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中には哺乳瓶を嫌がる赤ん坊もいるようだが、幸いマホは食いしん坊のようで、おっぱい(母乳)も、粉ミルクも、冷凍母乳も区別なく飲む。哺乳瓶に手をかけながら155mlの冷凍母乳を一気飲みだった。
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さて、今日の晩御飯は、塩豚とキャベツの煮込みと、豚バラ肉と野菜のキムチ炒め。おかずがおかずだけに、お茶を飲む予定がついついビールに・・・。マホがミルクを飲みたいのもきっと同じ気持ちだろう。
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★今日の一枚
ベッドの上に吊るされている人形(モビール)に話しかける。これはご機嫌が良い証。
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2008年8月 7日 (木)

育休パパの日常

育児休暇を取ったパパ(私)が毎日何をやっているのか紹介したい。妻は現在時短で働いており、毎日8:30に家を出て、17:15頃に帰ってくる。その間マホの面倒は私1人で見ることになる。

「育児」と言っても、まだ生後3.5ヶ月の赤ん坊のこと、分別があるわけでも善悪が分かるわけでもない。当たり前のことだが、いまの育児に教育的側面はまだなく、マホが快適に過ごせるように身の回りの世話をすることが私の主な任務となる。

「身の回りの世話」とは何か書き出してみよう。

・おむつ替え(1日に10回程度)・・・替えた布おむつは軽く洗ってバケツに漬けおき。おしりがウンチで汚れてしまった場合は洗面器で座浴
・ミルク(粉ミルクもしくは冷凍母乳を3時間おきくらいに与える)
・沐浴(1日に1度夕方にベビーバスに入れて全身を洗う)
・爪切り(3,4日に1回指と足の爪を切る)
・散歩(マホがぐずった際に抱っこひもに入れて家の周囲や裏山を歩いて寝かしつける)
・運動(1日に1度程度、裸んぼうにしてシートの上で自由に動かせる。機嫌が良い時には腹這いにもさせてみる。)
・遊び(ベッドの上に寝ているだけでは飽きてしまうので、喃語で話しかけたり、膝の上に乗せて動かしたり、腕や足をつかんだり、歌ったりする―随時)
・洗濯(2日に1回程度、マホ用のタオル、服、おむつなどを大人の洗濯物と一緒に洗う)
・部屋の掃除(3日に1回程度、マホが喘息になったりダニが発生しない位に・・・)

大したことはやっていないようだが、ミルクやりは準備から授乳、哺乳瓶を洗うまで30分程度はかかるし、ぐずった時に寝かしつける散歩もやはり20,30分はかかる。作業に追われているうちに日中が終わってしまうというのが実感だ。

とは言え、マホが昼寝している間など、細切れながらも自分で使える時間はある。そんな時には新聞や本を読んだり、宅配野菜の注文をしたり、家庭菜園の世話をしたり、メールをチェックしたりしている。マホを抱っこひもに入れて近所のスーパーに買い物に行くこともある。

大人用の食事を作るのも基本的に私の役目だ。マホが生まれる前から料理はやっていたが、その頻度は格段に増えた。料理本やネットのレシピを見たり、思いつきで料理をするのは意外と楽しいものだ。自分で料理をするからこそ、たまの外食をした際に、食材や調理方法を思い浮かべ、次のメニューに生かすという楽しみ方もできる。

毎日遅くまで働いていた会社勤めの時とは時間の使い方が全く変わってしまったが、今のところは鬱にもならずに(^^;)、新しい生活を楽しんでいる。

さて、今日の晩御飯は、魚の粕漬け、さつま揚げ、野菜とベーコンのスープ、カボチャの煮付け、サラダなど。前段でさも料理が好きそうなことを書いたが、加工食品&残り物がメインの手抜き夕食だ。Dscf8606









☆今日の収穫物
ブルーベリーをお椀1杯分とちょっと大きくなり過ぎたオクラとキュウリ、トマト。Dscf8600Dscf8603









オクラは今年初収穫。アフリカ原産とあって暑さには強いようだ。
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★今日の一枚
最近の得意技、タオルつかみ。
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2008年8月 6日 (水)

母乳相談室

妻、マホと共に「母乳相談室」に2週間ぶりに行ってきた。この「母乳相談室」では、乳房をマッサージして母乳の出を良くする母乳マッサージ(正式には「桶谷式治療手技」と言うらしい)をやっている。

マホが生まれて妻が会社に復帰するまでの3か月、基本的には母乳、足りない時はミルクを少し足して育ててきた。妻の母乳の出があまり良くなかったため、産後2週間後くらいから週1回、妻の会社復帰後は2週に1回通っているのだ。マッサージの効果あってか、最近母乳の出は良くなってきている。

この母乳相談室は普通のマンションの1室で開業しており、外から見ただけではそれとは分からない。入って左奥に待合室、右奥にマッサージを行う部屋がある。

妻が30分弱のマッサージを受けている間、
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マホと私は待合室で待機。
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待っている間にベビー体重計でマホの体重をチェック。
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生後3か月半で4,935g(服と布おむつ込み)と標準より軽めだが、体重は徐々に増えており、何より元気なので問題なさそうだ。

ここの母乳相談室には、母乳の出で悩みを抱えるママが30分おきにやってくる。たいていは赤ちゃん連れなので、様々な月齢の赤ちゃんに会える。

今日会った「なっちゃん」は生後10か月で7kg台とやはり軽めだが、元気いっぱい。高速でハイハイし、つかまり立ちもできる。そんな「先輩」の姿を見るとマホの今後の成長ぶりが想像できて楽しいのだ。

さて、今日は妻が休みだったのでそれなりの昼食を時間をかけずに作った。鶏と夏野菜を油とニンニクで炒めた後、トマトで味付けした。スープは鶏がらをベースにキュウリ、玉ねぎ、エリンギを入れ、片栗粉を溶き、卵を流し入れた。そして昼からビール(ノンアルコール)。
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おやつは白玉あんこ。床下の貯蔵庫にずっと眠っていた缶詰のみかんを添えてみたが、「ない方がいい」と妻には不評だった。
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★今日の一枚
ベビーベッドの外枠に足をかけて遊ぶのが最近のお気に入り。ベッドの上でよく動く。いつのまにか時計反対回りで360°回転していた。
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2008年8月 5日 (火)

久々の大雨

13:00前から雷鳴とともに横殴りの雨が降ってきた。
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急いで家じゅうの窓を閉めて雨の侵入を防ぐ。
雷は家の付近に何度も落ちたようで、耳をつんざく音が鳴り響く。抱っこひもの中で寝ていたマホは何事かと不安そうに目を開ける。
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でもしばらく揺らしているとまた寝入る。そんなことを4,5回繰り返していたらやがて雷鳴は遠ざかっていった。

今年は水不足が問題になっていないのが不思議なくらい(水源には水が十分あるようだ)、この近辺ではここのところまとまった雨が降っていない。畑の土もかなり乾いてきていた。弱っていた植物たちも今日の大雨で息を吹き返すだろう。春植えのキュウリにももう少し頑張ってもらわなくてはならない。
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さて、今日の晩御飯は、一昨日の宴会で残った食材を使って鶏の手羽元・ごぼう・ニンジンの煮物、ハタハタの干物、コーンクリームスープなど。和洋ミスマッチだが仕方ない。
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★今日の一枚
ミルクを飲んだ後に寝ぐずるマホを抱っこひもに入れて近所を散歩。近所のお寺の灯篭の中で昼寝する猫を発見した。Dscf8533

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散歩の途中で、抱っこひもの中で寝入ったマホの姿と重なった。 Dscf8535

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2008年8月 4日 (月)

マホがハイハイ?

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この写真、パッと見るとハイハイしているようだがそうではない。マホは普段は仰向けに寝ているのだが、時々うつ伏せにして運動をさせているのだ。「不慮の事態」に備えてビニールシートの上にタオルを敷いて。今日も30度を超える暑さだったので、服はなし。大人の都合でおむつをつけているわけだが、おむつなしだと動きやすく開放感があるようでうれしそうだ。

この写真では頑張って顔を持ち上げているが、次の瞬間コテンと左に倒れた。まだ重い頭をうまく支えられないようだ。昔のグニャグニャ状態と比べたら多少の安定感は出てきたが、首もまだ据わっていない。気長に成長を待つとしよう。

さて、今日久々に包丁を研いだ。マホが生まれてから初めてのことだ。
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包丁は研いだ時にはよく切れるが、時を経るにつれだんだん切れ味が鈍くなってくる。日々の変化は小さいが、半年もすれば大きな違いだ。子どもの日々の成長もそんなものなのだろうと思う(無理やりのこじつけ?)。

今日の晩御飯は、昨日の宴会で余った食材を使ってインゲンの牛肉巻き、かぼちゃの煮つけ、バターコーンなど。これらの残りはそのまま妻の明日の弁当のおかずとなった。弁当用に新しいものを作ってやれずにスマン・・・。
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★今日の一枚
頭の下に敷いていたタオルをつかんで自分の顔の上に被せてしまい、前が見えなくなってイライラ爆発。タオルを外してあげたら笑顔になった。
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2008年8月 3日 (日)

カーテンがチャンプルに

7月20日に紹介したゴーヤーカーテンが、とうとうゴーヤーチャンプルになった。

今日、会社の同僚4人+その夫1人の計5人が遊びに来てくれた。とある社内企画でベルギーのシメイビールが賞品として配布されたのだが、それをきっかけというか口実に飲もうというのがそもそもの始まりだった。当初はビール&BBQという計画だったが、さすがに家の前に煙害をまき散らすわけにもいかず、狭い室内、しかもベビーベッドの前で楽しむことになった。
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飲み物は、スパークリングワインに始まり、シメイビール、その他のビール、ワイン、日本酒・・・。つまみは皆が持参してくれたチーズやクラッカーなどに加え、枝豆、自給野菜のポテトサラダ、グラタン(妻作)、ローズマリー味のラムチョップ&鶏の手羽焼き、夏野菜のドライカレーなどを用意。妻におもねるわけではなかったが、グラタンの評判がすこぶる良かった。十分アルコールが入ったところで家の前のゴーヤーカーテンからゴーヤーを2本収穫。市販のものより小ぶりだが、食べられるサイズだ。Dscf84577
















実を付けてから3週間以上経っていたため、半分に切ってみると種が赤い。もう少しでダメにするところだった。
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一緒に炒める肉はスパムではなく、豚のロースかたまり肉を切って使用。塩としょうゆだけのシンプルな味付けにした。ゴーヤーはしっかり苦く、夏らしい味だった。ちなみに写真右上の白い粉は手元が狂ってこぼしてしまった粉ミルク。
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夜8時過ぎまで続いた宴会の残骸はこの通り。飲まない+あまり飲めない人がいた割にはなかなかの量・・・。
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空き腹にアルコールを摂取したうえ、最近すっかりノンアルコールビールに慣れていたせいか、不覚にも酔っぱらってしまい、皆を送り出し、マホを遅い風呂に入れた後、あらぬところで寝てしまった。妻にも迷惑をかけ、元々少なかった私の持ち点はゼロ、いやマイナス圏に。1児の父にあるまじき破廉恥な行為は今後は厳に慎みたい。

★今日の一枚
延々と続く宴会を背景に、ママの肩で一息。パパのせいでいつもより寝るのが遅くなっちゃったじゃないの!
Maho

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2008年8月 2日 (土)

男性用日傘を求めて三千里

今年の夏は暑い。「今年の夏も」と言った方がいいだろうか。ここのところ、関東の夏は30度を超える日が当たり前になってしまったようだ。

なにせ体力のない赤ん坊のこと、抱っこをしながらの外出では熱中症にならないように気を使う。そこで新たに購入したのは日傘。妻用の日傘はあるのだが、妻が普段使っているうえ、サイズが小さめでレース調のかわいらしいデザインでもあるので私用に男性用日傘を購入することにしたのだ。もちろん私が日傘を買うのは初めてだ。

ネットではいくつかの店で取り扱いがあるようだが、実際にモノを見てみないと買う気がしなかったので、百貨店などに足を運んだ。渋谷のロフト、西武百貨店、東武百貨店などを回ったが、男性用の日傘はどこも置いていない。ならばと発想を変えて、女性用で使えそうなものはないかと探したが、レースがついていたり、フリフリがついていたり、色がピンクや水色だったりと私が使うにはかなり抵抗を感じる。

日を改めて新宿の京王百貨店でようやく男性用日傘に巡り合えた。女性ものが100本以上並ぶ中で、目立たない棚に2つの型、合計5色の日傘が置いてあった。これ以上探しても多くは見つからないと判断し、そのうちの1本を購入。税込で6,300円と安くはないが、重く、折りたたんだ時のサイズは大きい。ブランドはトラサルディ。そんなブランドはどうでもよいのでもっと機能的なものを作って欲しいのだが・・・。
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実際に使ってみるとこれがかなり快適。ずっと日陰を移動している感じで、炎天下でもそれほど暑さを感じない。ただ、男性で日傘をさしている人が珍しいとあって、道行く人の視線を感じる。抱っこされているマホを見つけて「ああそうか」と納得した様子が面白い。

日傘をさすと体感温度がかなり下がるので、外出から家やオフィスに戻った時にエアコンを全開にする人も減るのではないだろうか。温暖化時代には日傘は男性にとっても必須のアイテムになるかもしれない。

今日は大げさなタイトルを付けたが、正確には「男性用日傘を求めて4店舗」だ。1店舗目とは言わないまでも2店舗目くらいで男性用日傘に出会えるように、今後取り扱いが増えることを期待したい。

さて、今日の晩御飯は、昨日の残り物の肉じゃが、きんぴらに加え、ほっけ焼き、ポテトサラダ、厚揚げの煮物。昨日に引き続き和食風だ。
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★今日の一枚
マホ、喃語でおしゃべり。真似してしゃべっていたら思わずマホの服にヨダレを垂らしてしまった・・・。赤ちゃんはどっちだか。
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2008年8月 1日 (金)

ブルーベリー接待(2)

以前勤めていた会社の後輩が、4歳の女の子(ユウナちゃん)、2歳の男の子(ハルキ君)を連れて遊びにきてくれた。2人ともやんちゃ盛りである。部屋に入るなりベッドの上で寝ているマホを見つけて顔や頭をペタペタと手でなでる。

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2人は階段からジャンプしたり、積み木をやったり、お絵かきをしたりとせわしない。特にハルキ君はまだ2歳とあって、お茶の入った湯のみをひっくり返したり、ものを投げたり、引き出しを開けたりと目が離せない。
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2人のハッスル&やんちゃぶりを目の当たりにし、マホの成長への期待と不安を感じた。いま寝ているだけのこの子は近い将来どんな子になるんだろう・・・。

当のマホは、2人の大きな笑い声を聞いて大泣き。
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聞き慣れない甲高い声にびっくりしたのかも。抱っこしても不安そうな顔だった。

そんな元気な2人がとても気にいってくれたのがブルーベリー。採り頃の青い実がたくさんなっており、2人は大喜び。大きな歓声を上げながら収穫。

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しかし、勢い余って最近一番目をかけていた株の新芽がポキッ・・・。
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「これは接待用。楽しんでもらえればそれでいいのだ」と自分に言い聞かせる私。しかし、往生際の悪い私は、99%根付かないのが分かっていながら折れた芽を植木鉢に差したのであった。
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ちなみにこの品種の名前は「ブルーレイ」。今年2月に規格争いに勝った次世代DVDの方式と同じ名前だ。奇しくもこの株は購入後3年の今年に初めて実をつけた「苦労人」なのだ。きっとこの試練も乗り越えてくれるだろう。

さて、今日の晩御飯は肉じゃが、きんぴら、キュウリとナスのポン酢漬け。炒め物が続いたので和食回帰。
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★今日の一枚
キリッとした顔でありながら、よだれかけが後ろに回ってしまっているのが可笑しい。

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