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2008年9月29日 (月)

宅配野菜(2)

今日はあいにくの雨。おむつが室内干しでは気も晴れない。

さて、9月19日に引き続き、宅配野菜の話題だ。うちでは大地を守る会の宅配野菜を取っている。

先週金曜日に配達された「ベジタM」はこれ。
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入っていたものは、二十世紀梨、生落花生、ナス、べか菜、キュウリ、長ネギ、ピーマン、小松菜の8種類。

野菜はたいていどれもおいしいのだが、大地は「価格が高い」という点が悩ましい。野菜にしろ、加工食品にしろスーパーなどで買うより最低3割は高いだろう。

これについてはある程度仕方ない面もある。有機栽培の野菜や化学調味料を使わない加工食品などは、当然スーパーで通常売られているものよりコストが掛かるし、しっかりした食品安全管理の仕組みや個別の宅配にもコストが掛かるからだ。

しかし、最近少し気になる動きがある。大地では昨年ポイント制が始まり、それまで一定金額以上購入すると配送料が無料になっていたのが、ポイントで還元されるようになった。今年になってそのポイント還元のハードルが上げられ、実質値上げされた。原材料や燃料費高騰などを理由に、個別の野菜や加工食品はそれぞれ値上げされているので、利用者にとっては二重の値上げになる。ちなみに、宅配の運送費が上がったのが原因かと思って、うちに大地の野菜を宅配してくれている運送会社に聞いてみたところ、、ガソリン代高騰を理由に大地に運送費値上げを打診しているものの、値上げは実現していないとのことだった。

また、宅配事業を行う「株式会社 大地」を「株式会社 大地を守る会」に改名するにあたって、ロゴが大きく変更された。六本木ヒルズのロゴデザインも手がけた有名な英国のデザイナーに依頼したそうだ。詳しい経緯はHPに載っている。

気になるのがこれに係るコスト。六本木ヒルズ級?のロゴデザイン費に加え、HPや印刷物の刷新、配送車や配送業者のユニフォーム、宅配に使うダンボールまでデザインを変更しなくてはならない。しかも、「大地を守る手帖」という最近流行りのコンセプトブックまで作って会員全員に配布してくれたのだ(この本は市販されている)。これら一連の変更に係るコストは相当なものだろう。先の実質値上げとの関連を疑いたくもなる。

ちなみに、新しいロゴはこれだ。Logo2_2













太陽のモチーフに大地を守る会の頭文字を添えたものだという。このロゴの何が普通と違うかというと、一目でお分かりの通り、1パターンではないのだ。左側のdの文字と右側の太陽のモチーフの組み合わせがなんと24種類もある。緑色とオレンジ色で使うようなので、それも勘案すると48パターンだ。「多様性を表現するため」だそうだが、余りに多すぎる気がする。ブランド・ロゴのプロがやっていることなので、素人の私が口を挟むことではないだろうが、これだけ数があると容易には覚えられないことはもちろん、「ある特定のデザイン(ロゴ)を見せて、特定のイメージを想起させる」というロゴの役目を果たせるのか心配になってしまう。

昔のロゴの方が有機的で親しみやすいデザインで私は好きだったのだが、この変更したロゴを見ると、これまで大地を利用していなかった層へのアプローチを狙っているように見える。

<大地の昔のロゴ>Daichi








昨年にはデパート大手の三越と業務提携したし、新聞チラシやネット広告なども熱心にやっているようだ。一方、現会員には遅配や欠品に不満を持っている人もいるようだ。既に囲い込んだ顧客は置いておいて、拡大&高級(高価格)路線に向かっているのではないかと懸念されるのだ。
※参考URL:http://www.japanfs.org/db/1896-j

さて、今日の晩御飯は、一か月ほど前に作った「手作り冷凍ギョーザ」、里芋・ニンジン・インゲンの煮物、煮カボチャ、スモークチキンサラダ。味噌汁には大地の「べか菜」を入れた。
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★今日の一枚
「パパ、この冷凍母乳、有機野菜の味がする」
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