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2008年9月

2008年9月30日 (火)

おいしいご飯が食べたい

ご飯(お米)はほぼ毎日食べるもの。だったらやっぱりおいしく食べたい。そう思って炊飯器は奮発して上位機種のものを買った。

うちではご飯をおいしく食べるために、他にもやっていることがある。毎回ご飯を炊く前に精米器を使って玄米を精米することだ。それも完全な白米にするのではなく、糠層を50%程度取り除く五分搗き米だ。玄米のうまみや食べ応え、栄養を残しつつ、白米の食感で食べられるお薦めの方法だ。玄米で保管しておけば、白米のようにすぐに品質が劣化することもない。

この食べ方は「オーガニック旅館」として有名な銀座吉水のスタッフに教えてもらったものだ。彼曰く、100%玄米で食べると胃腸に負担がかかってかえって健康を害することもあるという。

かつてうちでは玄米そのままで食べたこともあり、最初は新鮮でおいしく感じたが、何せボソボソしており長続きしなかった。玄米を五分搗き米にして食べるやり方はもう1年以上続いているだろう。

機種はYDK(山本電気)の「お米じまんV」。大地を守る会でも取り扱っていたが、価格が高かったので他で購入した。購入当初は妻から「またガラクタを買って」的な冷たい視線を感じたが、今では我が家に欠かせない一品となっている。
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使い方はいたって簡単。蓋を開けて玄米を入れ、米の量と精米の程度(胚芽・3分・5分・7分・白米)を選び、スイッチを押すだけ。ものの1、2分で分搗き米ができ上がる。

お米のこんな手軽でおいしい食べ方が広まれば、米の消費量も増え、日本の食料自給率も上向くと思うのだ。

ところで、精米した後には副産物として糠が残る。この活用方法についてはまた別途紹介したい。
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さて、今日の晩御飯は、地元神奈川産のカマス、愛知産のあさりの酒蒸し+残り物。「ご飯がおいしいので、おかずはそこそこでも大丈夫」という安心感も五分搗き米のうれしい「副産物」だ。
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★今日の一枚
今日はマホの人生2回目の予防接種。ワクチンの種類は「三種混合」だ。近所の小児科に連れて行った。私がマホの腕を押さえ、お医者さんが注射針をチクリ。いじめの片棒を担ぐようでちょっと気分が悪かった。注射はやはり痛いらしく大泣きした。写真は左手の親指をしゃぶって気持ちを落ち着かせようとしているところ。Dscf9993











※「吉水でもお米じまんVを使っている」と書いてしまったが、私の勘違いだったようなので後日修正した。

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2008年9月29日 (月)

宅配野菜(2)

今日はあいにくの雨。おむつが室内干しでは気も晴れない。

さて、9月19日に引き続き、宅配野菜の話題だ。うちでは大地を守る会の宅配野菜を取っている。

先週金曜日に配達された「ベジタM」はこれ。
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入っていたものは、二十世紀梨、生落花生、ナス、べか菜、キュウリ、長ネギ、ピーマン、小松菜の8種類。

野菜はたいていどれもおいしいのだが、大地は「価格が高い」という点が悩ましい。野菜にしろ、加工食品にしろスーパーなどで買うより最低3割は高いだろう。

これについてはある程度仕方ない面もある。有機栽培の野菜や化学調味料を使わない加工食品などは、当然スーパーで通常売られているものよりコストが掛かるし、しっかりした食品安全管理の仕組みや個別の宅配にもコストが掛かるからだ。

しかし、最近少し気になる動きがある。大地では昨年ポイント制が始まり、それまで一定金額以上購入すると配送料が無料になっていたのが、ポイントで還元されるようになった。今年になってそのポイント還元のハードルが上げられ、実質値上げされた。原材料や燃料費高騰などを理由に、個別の野菜や加工食品はそれぞれ値上げされているので、利用者にとっては二重の値上げになる。ちなみに、宅配の運送費が上がったのが原因かと思って、うちに大地の野菜を宅配してくれている運送会社に聞いてみたところ、、ガソリン代高騰を理由に大地に運送費値上げを打診しているものの、値上げは実現していないとのことだった。

また、宅配事業を行う「株式会社 大地」を「株式会社 大地を守る会」に改名するにあたって、ロゴが大きく変更された。六本木ヒルズのロゴデザインも手がけた有名な英国のデザイナーに依頼したそうだ。詳しい経緯はHPに載っている。

気になるのがこれに係るコスト。六本木ヒルズ級?のロゴデザイン費に加え、HPや印刷物の刷新、配送車や配送業者のユニフォーム、宅配に使うダンボールまでデザインを変更しなくてはならない。しかも、「大地を守る手帖」という最近流行りのコンセプトブックまで作って会員全員に配布してくれたのだ(この本は市販されている)。これら一連の変更に係るコストは相当なものだろう。先の実質値上げとの関連を疑いたくもなる。

ちなみに、新しいロゴはこれだ。Logo2_2













太陽のモチーフに大地を守る会の頭文字を添えたものだという。このロゴの何が普通と違うかというと、一目でお分かりの通り、1パターンではないのだ。左側のdの文字と右側の太陽のモチーフの組み合わせがなんと24種類もある。緑色とオレンジ色で使うようなので、それも勘案すると48パターンだ。「多様性を表現するため」だそうだが、余りに多すぎる気がする。ブランド・ロゴのプロがやっていることなので、素人の私が口を挟むことではないだろうが、これだけ数があると容易には覚えられないことはもちろん、「ある特定のデザイン(ロゴ)を見せて、特定のイメージを想起させる」というロゴの役目を果たせるのか心配になってしまう。

昔のロゴの方が有機的で親しみやすいデザインで私は好きだったのだが、この変更したロゴを見ると、これまで大地を利用していなかった層へのアプローチを狙っているように見える。

<大地の昔のロゴ>Daichi








昨年にはデパート大手の三越と業務提携したし、新聞チラシやネット広告なども熱心にやっているようだ。一方、現会員には遅配や欠品に不満を持っている人もいるようだ。既に囲い込んだ顧客は置いておいて、拡大&高級(高価格)路線に向かっているのではないかと懸念されるのだ。
※参考URL:http://www.japanfs.org/db/1896-j

さて、今日の晩御飯は、一か月ほど前に作った「手作り冷凍ギョーザ」、里芋・ニンジン・インゲンの煮物、煮カボチャ、スモークチキンサラダ。味噌汁には大地の「べか菜」を入れた。
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★今日の一枚
「パパ、この冷凍母乳、有機野菜の味がする」
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2008年9月28日 (日)

マホ、初めての打ち合わせ

今日は妻は出勤日。午後にマホと一緒に打ち合わせに出かけてきた。先日少し触れた11月3日の「いいお産の日」イベントの企画に関する打ち合わせだ。

目的地(白山)までは徒歩と電車で約1時間。マホは抱っこ紐に入れ、ベビーカーは手で押して出かけた。移動中のぐずりが心配だったが、幸い大きく泣くことはなかった。電車の乗り換え時にエスカレーターもエレベーターもないところがあったが、マホはまだ6kg弱。ベビーカーに乗せたままでも十分持ち運びができる。途中ベビーカーに乗せ換えた。
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打ち合わせをしたNPOの事務所には、代表の人がわざわざマホ用にベビー布団を持ってきてくれた。ベビーカーの上に寝かせようと思っていたのだが助かった。打ち合わせは約2時間半。その間おむつ替えを3回、ミルクを1回。ごろんごろんと寝返りをするマホをケアしながらの打ち合わせだったが、特に問題はなかった。周りの人の協力と理解があれば、乳児連れでも打ち合わせってできるんだ、と目からウロコだった。おっと、あとマホの協力ももちろん必要だ。

<途中8か月の赤ちゃんも遊びに来た>
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<抱っこしてもらって笑顔。さすが3児の父>Img_7886


















家を出てから帰ってくるまで4時間半ほど。途中昼寝もできず、さすがにマホも疲れたのか、夜はぐっすりだった。生まれて初めての打ち合わせ、おつかれさん。

さて、今日の晩御飯は、肉野菜炒め、カボチャの煮付け、茹でピーナツ(右上)。茹でピーナツは生のピーナツを塩を入れたお湯で茹でたもの。日本ではあまりなじみがないが、学生時代に滞在した中国では「煮生花」という名前で、おかずとしてよく食べられていた。香ばしくて味わい深く、つまみにぴったりだ。
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★今日の一枚
帰りの電車で指しゃぶり。服がちょっとザビエル調。そう言えば髪の毛も薄いし・・・。
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2008年9月27日 (土)

畑の元気な老人

昨日植えた白菜とシュンギクの苗をくれた隣の畑のオーナー(おじさん)の年は70歳くらいだ。70歳というと枯れた老人を思い浮かべる人もいるだろうが、この人は違う。とにかくピンピンしており、あと少しで「後期高齢者」の仲間入りとはとても思えない。

畑にはいつも朝6時から7時くらいに自転車か原付で来て、土を耕したり、肥料をまいたり、種をまいたり、支柱を立てたり、収穫したりとしっかり農作業をする。これまでに私のずぼらな農作業と比較して紹介している通り、土作りはしっかりしており、植え付けは計画的で、作物の育ちもよい。取れ過ぎたナスやゴーヤーなどは近所に配って回っているそうだ。

この人に言わせると、「定年後やることがないとか言っている人の気が知れない。私は毎日忙しくて仕方ない」という。

ほぼ毎日の畑仕事のほかに、ゲートボールの練習にも毎日行っており、毎年十数回の大会に出て、全国大会にも行ったことがあるそうだ。卓球クラブにも所属、自宅内にも卓球台を設置しているという。パチンコは最近止めたそうだが、毎週末競馬を楽しむ。府中競馬場が近いのでよく行っていたが、最近はJRAのサイトに登録し、インターネットで馬券を買っているそうだ。旅行も好きで、中国に青海・チベット鉄道が開通した際には仲間と真っ先に行ってきたそうだ。そして、収穫した野菜をつまみに毎日晩酌は欠かさない。「これは酒と一緒に食うとうまいんだよ」というのが畑でよく聞くセリフだ。

適度に体を動かす趣味があり、仲間がいて、うまいもの好き。これが元気に長生きする秘訣のようだ。日本では高齢者の増加に伴う医療費の国庫負担増が問題になっているが、彼のような生活をすれば、そうそう病気にはかからないのではないか。彼の場合、病院の待ち時間がもったいなくて仕方ないかも知れない。

彼を見ていると、健康・長生きにつながる畑作業をいまからやっておくのも悪くないと意を強くするのだ。

さて、今日の晩御飯は、一昨日余った魚の唐揚げを使った魚と野菜のマリネ、「カーテン」から収穫したゴーヤー・玉ねぎ・豚肉の卵とじ。そして、今日おじさんが味見してみて、とくれた手作りの青じその実の醤油煮(左の四角い容器)。香り高く、甘じょっぱく確かに酒に合う。不老長寿の味がした。
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★今日の一枚
最近は寝返りでの移動距離が伸びてきた。意図して移動しているかどうか不明なのだが、目を離すと思わぬところにいたりする。今日は布団の端で落ち着き、奇妙な姿勢で眠ってしまった。そろそろ部屋の安全対策が必要かも。
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2008年9月26日 (金)

ナス・ピーマン算(続編)、キュウリのリレー

9月21日に「ナス・ピーマン算」を紹介したが、これに新たな展開があった。先日友人の披露宴で山中湖に行った帰りの電車で、ぶどうの箱を抱えた観光客の姿をちらほら見かけた。中央本線で大月駅よりさらに下るとぶどうで有名な勝沼町があるので、ぶどう狩りの帰りだったのだろう。披露宴で腹一杯食べたはずなのに、ぶどうの箱をうらやましげに横目で見ながら帰ってきた。

しかし、家に帰るとなぜかぶどうが置いてある。
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妻に聞くと、この間ナスをおすそ分けしたご近所さんがぶどう狩りに行って買ってきてくれたという。ぶどうの隣にはこれまた見慣れない「ニューサマーオレンジチョコロール」の箱が。
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これはお隣さんが静岡の実家に帰った際に買ってきてくれたそうだ。余ったナスをあげたことで、却って気を使わせてしまったようだ。

9月21日には、

「ナス:本日収穫20個+もらいもの2個-お裾分け3軒×4個=10個」

と書いた。この日の頂き物を勘案すると以下の通りになる。

「ナス:本日収穫20個+もらいもの2個-お裾分け3軒×4個=10個+ぶどう1セット+ニューサマーオレンジチョコロール1箱」

これはかなり難易度が高いので、基礎がしっかりしてから教えることにしよう。

さて、今日はマホを午前中に抱っこ紐で寝かしつけ、マホが寝ている間に畑の片付けと野菜苗の植え付けをした。片付けたのはすっかり元気のなくなったトマトとキュウリ。
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根を引っこ抜き、鳥よけの網に引っ掛かった蔓などを外した。網にひっかかったキュウリの蔓はまるで魚網に引っ掛かった海藻。
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こんなものを外すのにイライラしている私は、農家はもちろん漁師にも向いていないことを実感した。

肥料を撒いて整地した場所に植えたのは、白菜とシュンギクの苗。
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隣の畑のオーナーが、冬野菜の準備に出遅れた私を見かねて小さな苗を分けてくれたのだ。Dscf9930










苗ではなく、冬場に大きく育った収穫品をくれてもよかったのだが、ありがたく植えさせてもらった。

ところで、キュウリのリレーがどうなったか、気になっている人はいないと思うが、一応報告する。春に植えたキュウリは元気を失う一方、7月末に植えたキュウリは比較的元気に育った。しかし、ここのところの寒さにやられて急に元気がなくなった。結局7月末に植えた4つの株から採れたのはこのキュウリ一本だけ。
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リレーは何とかつながったが、労力の割には大変さびしい結果となった。

さて、今日の晩御飯は、昨日もらったサバを使ったサバの味噌煮、昨日の残り物の手羽先、そして貴重な今シーズン最後の畑のキュウリだ。
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★今日の一枚
マホがぐっすり寝ている間にパパは畑仕事。泣いたら畑まで声が聞こえるので安心だ。
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2008年9月25日 (木)

ナスでサバを釣る

今日は両親の引っ越しの片付けの手伝いに都内に出かけてきた。その間妻はマホと共に桶谷式の母乳マッサージに出かけ。私が夕方に家に帰ってきてマホを沐浴させた後、夕方によくあるぐずりが始まった。抱っこしても泣き止まないので、ベビーカーで散歩兼買い物に出かけてきた。行きは何とか泣きやんだものの、買い物を済ませて帰る途中、機嫌が最悪となり、大きな泣き声をあたりに響かせながら帰ってきた。

家に帰ってくると、向かいに住んでいるお兄さんがサバやイワシをくれたと妻が言う。それを聞いてドキッとした。というのも、マホが生まれて一か月に満たないころ、このお兄さんが横須賀あたりで釣った小イワシを120匹くらいくれたのだ。何時間もかけ、鱗・ワタ・頭を取って丸焼き、かば焼き、一夜干し、みりん干しなどにしてみたが、力及ばず、半数程度を畑に埋葬処分した苦い思い出があったからだ。何せ素人のため、処理にえらく時間がかかるのだ。
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幸い今日はそれほどの数はなく、大きなサバ2匹(下)、小イワシ9匹(右上)、名前不明の魚(左上)4匹だった。Dscf9913_2夕方に本牧で釣ってきたという。







晩御飯のメニューを急遽変更し、サバは塩焼きとサバ味噌に、小イワシと正体不明は唐揚げにした。新鮮なだけにどれもうまかった。
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このお兄さんの家には野菜がたくさん採れた時にナスなどをあげていたのだが、「野菜外交」がこのような形で実を結ぶとは思わなかった。別に何かを期待するわけではないが、お兄さんには魚の肝がうまくなる冬場にぜひカワハギ釣りに行ってもらいたい。私の方はそれに備えて大根でも育てておくかな。

さて、今日の晩御飯は、サバの塩焼き、小イワシと正体不明の唐揚げ、鶏手羽先とゴボウの煮物。家中に魚のにおいが充満した。サバ味噌も作ったのだが、食べ切れないので明日に回した。

★今日の一枚
散歩中の様子。ベビーカーの手すりに足をかけられるほど成長した。マホがベビーカーに乗りたてのころは、このポーズができる先輩赤ちゃんの姿がまぶしかった。
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2008年9月24日 (水)

男性の育児:期待値のハードル

今日妻がマホと共に出かけた。何とピアノのコンサートに行くという。もちろん、5か月の赤ん坊のこと、途中でぐずったり泣いたりする可能性があるので、普通のコンサートには行けない。乳児同伴を前提としたコンサートなのだ。
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私は玄関で2人を見送ったのだが、一緒に行く妻の友人の旦那さんは最寄駅まで一緒についてきてくれるという(旦那本人はコンサートを観ず)。出がけにそんなことをチクリと言われた。

これで思い出したのが、「このブログは妻には見せられない」という友人の言葉。この友人は、仕事に追われて育児・家事をほとんどできておらず、最近奥さんの機嫌が大変悪いという。育児休暇を取っている同世代の男のブログを見せたら、期待値のハードルが上がり、奥さんの火に油を注ぐことが容易に想像できるという。

ハードル上げ競争になると男性全体の利益を損なうことになるので、私は心を鬼にして家に留まることにした。際限ないサービス変更と値下げ競争で、業界全体が消耗しつつある携帯電話産業の二の舞になってはいけない。

2人が出かけている時間は勤め先から頼まれているアルバイト的な仕事を行うなど、私としては大変有意義に過ごした。

3時間後くらいに帰ってきた妻は久々のコンサートでリフレッシュしたらしく、明るい顔をしていた。ほっとしたのも束の間、「友達の旦那さんは自分を駅まで迎えに来てくれた」とまたチクリ。駅から会場まで徒歩2分のところをわざわざ迎えに来て荷物を運んでくれたそうだ。「余計なことを」と言いそうになったが、心にしまっておいた。

さて、今日の晩御飯は、クリームシチュー。
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うちでカレーやシチュー作る際に欠かせないのが、真空保温調理器のシャトルシェフ。いったん沸騰させたらガスレンジから下ろして保温調理器に入れておくだけでしっかり煮込むことができる。安全でガスの節約にもなる優れものだ。

★今日の一枚
うつ伏せの姿勢にだいぶ慣れてきた。はいはいのような動きをするが、切なくも足が空を切る。
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2008年9月23日 (火)

富士山のふもとで披露宴

朝夕冷え込むようになってきた。布団をかけないで寝ていたら朝寒くて目が覚めた。私が住んでいるところは東京の都心より2~3度気温が低いと思われる。冬野菜の種播きをさぼっていたのだが、今朝の寒さで危機感を覚え、朝に慌てて種播きをした。播いたのはチンゲンサイ、カブ、シュンギク、ニンジン、ホウレンソウ、コマツナ。隣の畑のオーナーは2週間以上前に種まきを完了し、すでに小さく育っている。
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涼しくなってくると植物の成長はぐっと遅くなる。さぼりのしっぺ返しは大きくなりそうだ。

さて、ここからが本題だが、以前勤めていた会社の同期の披露宴に呼ばれ、富士山のふもと、山中湖近くにあるホテルマウント富士に行ってきた。マホは妻に任せ、電車に揺られること1時間半弱でJR中央本線の大月駅に到着。
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大月駅から新郎新婦が仕立てたバス(写真)に揺られて1時間弱。ようやく会場に辿り着いた。乗り換えなどを入れると3時間弱の小旅行だ。4時間半くらいかけて来ている人もいた。

なぜ山中湖で披露宴?と思う人も多いと思う。私もその一人だ。「誰か体を張って2人を止められなかったのか?」と。話を聞くと、運動好きの2人のデートで一番記憶に残っているのが富士登山だったそうだ。今年8月8日には富士山登頂の後に入籍したという。2人の思い出は大切に心にしまい、もっと便利なところで披露宴をやってもらっても私としては全然構わなかったのだが、挙式も山中湖畔の神社でやったということなので仕方ない。

披露宴は和の要素を取り入れた凝ったものだった。いわゆる「初めての共同作業」は樽酒の鏡開き。Img_7823










乾杯は枡酒だった。料理は和洋折衷。庭園で富士山を見ながらのデザートブッフェも用意されていた。普段食べ慣れないものを目にし、思わず食べ過ぎてしまった。
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幸せいっぱいのケーキ入刀。これは「二度目の共同作業」だ。新婦のドレスはオリジナルのものを仕立てたそうだ。白いタキシードが彼ほど似合う男を私は知らない。
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さて、披露宴の中身と言えば、2人の人柄がにじみ出るいいものだった。個性的な2人だからこそ実現した山中湖畔での結婚式。詳しい内容は割愛するが、わざわざ小旅行してきた甲斐があったと思わせるものだった。昔の会社の上司や先輩、同期とも久々に話ができてよかった。

披露宴中に新婦が両親に送ったメッセージの中で記憶に残ったのが、「まだ言葉もよく分からない時に、お父さんが肩車をしてくれて家の周りを歩き回ってくれた時の、下駄の音をよく覚えています。」というようなエピソード。

「まだ言葉もよく分からない時に、お父さんは私に背を向けて新聞ばかり読んでいました。」などと言われないよう気をつけよう。下駄は持っているので何とかなりそうだ。

さて、今日の晩御飯は、豚シャブと茹でゴーヤーのサラダと残り物。披露宴の食事に比べると多少見劣りするが、カロリーの少なさでは圧勝だ。
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★今日の一枚
帰ってきてから15分くらいで眠ってしまった。ぐずってなかなか眠らないのも困りものだが、あっさり眠られてしまうのもちょっと寂しい。
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2008年9月22日 (月)

ゴーヤーは二度花を咲かせる

日よけ用に植木鉢で栽培しているゴーヤー。最近涼しくなってきたが、まだ葉の大半は残っており、小さいながらも実をつけている。

ゴーヤーカーテンの上の方をふと見るとオレンジ色の花のようなものが。ゴーヤーが熟し過ぎて破裂したようだ。

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夕方で暗くてよく分からないので、他の角度のやつを一枚。
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緑色だった実は濃い黄色に、ベージュだった種は濃いオレンジ色に。遠くから見たら大きな花のようだ。

もちろん、本来のゴーヤーの花(雌花)はもっと小さいこれだ。 Dscf7932










実をならせる前に花を咲かせ、実がなった後にももっと大きな花を咲かせる。

私もこのゴーヤーのようにあっぱれな最期を迎えたい、などという前に、小さな花だけでも咲かせたいものだ。

さて、今日の晩御飯は、空芯菜・鶏肉のニンニク炒めと焼きさんま。空芯菜はシャキシャキでうまかった。
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★今日の一枚
お気に入りのおしり拭きコットンの袋を握ったり、足で触ったり。大人は「足蹴にする」などとよく言うが、マホにとっては手も足も変わりないようだ。差別とも無縁な世界で生きている。
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2008年9月21日 (日)

野菜の足し算引き算

今日3週間ぶりにマホと共に市民農園に行ってきた。3回欠席している間に、長雨でやられたトマトはすでに撤去され、ブロッコリーやキャベツ、大根、水菜、カブなどが新たに植えられていた。
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今日は途中から降ってきた雨で農作業は中止に。各自所有のナス・ピーマンを収穫して帰ることになった。3週間ぶりのため、ナス・ピーマンが鈴なり。ナスを20個、ピーマンを16個収穫して家に帰った。
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一昨日の 記事に書いたように、旬の野菜は一度にやってくることが多い。冷蔵庫には一昨日大地から配達された大きなピーマンが既に3個あった。自宅横の家庭菜園にも未収穫のものがある。

ナス:本日収穫20個
ピーマン:冷蔵庫在庫3個+本日収穫16個=19個

夕方に隣の隣に住んでいる人が、田舎から野菜が送られてきたお裾分けと言って、リンゴ・キウイに加え、ナスを持ってきてくれた。ナスを断るわけにもいかないので、お返しにピーマンを渡した。

ナス:本日収穫20個+お裾分け2個=22個
ピーマン:冷蔵庫在庫3個+本日収穫16個-お裾分け6個=13個

22個ものナスを食べ切る自信がなかったので、近所3軒に配った。

ナス:本日収穫20個+もらいもの2個-お裾分け3軒×4個=10個

結局手元に残ったのはナス10個とピーマン13個。久々の算数に知恵熱が出た。「ナス・ピーマン算」と名づけて将来マホに教えよう。

さて、今日の晩御飯にはナスと赤くなったピーマンを活用し、麻婆ナスにした。味はともかく、手元の野菜が減るのが快感だったりする。Dscf9834











★今日の一枚
哺乳瓶に手をかけて冷凍母乳160mlを一気飲みした。気のせいかもしれないが、粉ミルクよりおいしそうに飲む。
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2008年9月20日 (土)

いいお産の日

11月3日は語呂合わせで「いいお産の日」だそうだ。この日に東京青山で実施されるイベントの打ち合わせのため、青山まで出かけてきた。私がメンバーになっているNPOがこのイベントを共催しているためだ。

集まったのは、事務局をやっている授乳服専門店モーハウスの代表、スタッフに加え、当日イベントに参加する歯科衛生士の人や子どもの遊び場コーナーを担当するフレーベル館の人、ママの再就職を支援するママジョブの人など、多様な顔ぶれ。普段仕事ではお目にかかれない分野の人たちでとても興味深かった。打ち合わせ内容は、当日までの準備や集客などについて。当日のプログラムは多彩で、「出産ショー&授乳ショー」、「マタニティヨーガ」、「助産師ハンドマッサージ」などがある。興味がある人はぜひ行ってみて欲しい。

帰り際にモーハウスの青山ショップに立ち寄った。
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モーハウスというのは今回初めて知ったのだが、代表の光畑氏に話を聞いたところ、なかなかユニークな組織のようだ。「妊娠しても、子育て中でも、女性がいつも自分らしい生き生きしたライフスタイルを楽めるように」と、使いやすくデザイン性も高い授乳服を作ったり、啓発イベントの実施、コミュニティの運営などをやっているそうだ。10年前にモーハウスを立ち上げた光畑氏は最近では、流行言葉の「社会起業家」として紹介されることも多いという。

青山ショップが面白いのは、販売スタッフが子連れで働けるということ。店の奥に遊び場コーナーが設置してあり、自分の子供を遊ばせながら、接客することができるのだ。
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また、家事・育児と仕事が両立できるように、スタッフ間でワークシェアをしており、短い時間でも働けるような工夫がされているそうだ。なお店長も2人おり、ワークシェアしているという。興味がある人は店をぜひ覗いてみて欲しい。

さて、今日の晩御飯は、ゴーヤー・玉ねぎ・豚肉のみそ炒め、さつまいもの含め煮。実はこのゴーヤー。広島への帰省時に一緒に持っていくつもりがうっかり冷蔵庫に置き忘れていたもの。日が経って傷んでいたが、自分のミスで捨てるのは忍びないので一部を取り除いて食べた。
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★今日の一枚
最近朝夕めっきり冷え込むようになった。冬の到来より一足早く、マホの髪の毛に白鳥が飛来したようだ。
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いや、よく見ると単なるS字フックのようにも見える。

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2008年9月19日 (金)

宅配野菜(1)

うちではここ3年ほど「大地を守る会(以下、大地)」の宅配野菜を週1回取っている。頼んでいるのは「ベジタM」という1,700円の野菜・果物セットで、野菜や果物が7~8品入っている。このセットに合わせて、豆腐や卵、肉類、魚の干物なども別途注文することが多い。他にも宅配事業を行っている事業者は多いが、大地を利用しているのにはいくつか理由がある。

・野菜、果物、その他食品(魚、加工食品、調味料など)がおいしい
・旬のものを扱っている(季節外れにハウスで栽培したものは少ない)
商品の選定基準がしっかりしている
・国産へのこだわりがある(国産品を扱うことで日本の一次産業を支えるというポリシーがある)
・単に宅配事業を行うだけではなく、遺伝子組み換え作物の排除やフードマイレージなどのキャンペーン活動を実施している(実業と理念双方の追求)

大地であれば、有機栽培もしくは農薬や化学肥料を減らして栽培した農産物や、遺伝子組換え原料、化学調味料、香料や保存料などが入っていない加工食品が手に入るという安心感がある。その他、普段自分では買わない野菜が(強制的に)入ってくるので、料理・食材の幅が広がるということもある。軒先まで個別配送してくれるので、子供が小さい時には特に便利だ。

そんなわけで、大地には基本的には満足しているのだが、悩ましいこともある。大きなものはこの2つだ。

1. 家庭菜園や市民農園でできる野菜とダブる
2. 価格が高い

1.に関して言うと、夏場は家庭菜園・市民農園でトマト、ナス、キュウリがよく採れるのだが、宅配野菜にもこれらが入っていることが多い。市民農園でナスが取れ過ぎて、大地のものと合わせて在庫を30本くらい抱えたこともあった。たまに入っているシソは家庭菜園で売るほどできる。冬場の「大根攻撃」も辛い。冬場は野菜の端境期なのは理解できるのだが、畑の収穫に加え、毎週のように大根が来ると、料理のレパートリーが出尽くしてしまう。3本も在庫を抱えると、終わっていない宿題を抱えている小学生のようで気が重い。今年は切り干し大根にでも挑戦してみるか。

ちなみに、今日配送された野菜セット(ベジタM)は、これ。
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入っていたものは、
りんご、れんこん、ズッキーニ、レタス、きゅうり、みょうが、ピーマン、空芯菜の8種類。空芯菜はいま家庭菜園で雑草のように茂っており、ピーマンも未収穫のものがあったのであまりうれしくなかったが、そのほかはOKだった。

長くなったので、「2. 価格が高い」については機会を改めて書きたい。

さて、今日の晩御飯は、挽き肉・ゴボウ・インゲンの炒め物とレンコン・ニンジンのキンピラ、キュウリの梅酢和え、みょうが入りの味噌汁。大地の野菜からはレンコン、キュウリ、みょうがを使った。
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ちなみに、その前に食べたおやつは季節外れの汁粉。あんこともちだけの単純な食べ物だがうまい。
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★今日の一枚
私が読んでいた新聞に興味津々。
「ワタシ、最近活字に飢えてるの」
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2008年9月18日 (木)

夫婦別々の外出

昨夜はマホがよく目を覚ました。夜0時におっぱいを飲んだ後、3時に目を覚まし、また少し眠った後4時半に起きた。その後は眠らず。隣で寝ていた私はマホがガサゴソ動く音で眠った気がしない。

今日は妻の夏休みの最終日。長旅の疲れをのんびり癒すことはせず、夫婦別々に外出した。11時頃まず私が都内の実家へ出かけた。昨日両親が引っ越しをしたため、その手伝いをしに行ったのだ。片付けではほとんど戦力にならず、母親の話し相手になったのと、不要になった暖房器具3点の引き取りに貢献した程度だった。

「戦利品」を引っ提げて私が自宅に戻ったのが5時くらい。入れ替わりで今度は妻が外出した。TV朝日の「題名のない音楽会」の公開録画の観覧に友人から誘われたという。妻を笑顔で送り出したあと、私はマホの世話。妻が家を出てほどなくぐずり始めたので寝かしつけの前のミルクを飲ませた。ところが、ミルクを飲んでいる最中にマホは眠くなるどころか泣き出すではないか。げっぷをさせても抱っこをしても泣き止まない。仕方なく、マホをベビーカーに乗せ、夜道を散歩に出かけた。私の顔を時々見て安心するかと思いきや、、マホは泣きむどころか、ますます大きな泣き声を上げる。平静を装ってベビーカーを押している私はまるで赤ん坊を誘拐しているみたいだった。Dscf9762










歩き回ること約20分。ずっと泣き続けていたマホはさすがに疲れたのかあくびをして眠った。

妻が帰宅したのは夜10時くらい。お腹が減ったというので親子丼を作った。
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ちなみに、私の夕食は昨夜のカレーの残り。
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「妻をコンサートに笑顔で送り出す」→「マホのハードな世話」→「妻を笑顔で迎える」→「妻の夜食を作る」・・・徳を積むとはまさにこのことだろう。しかも、今日最後の授乳は親子丼のコメが効いたのか、母乳の出が良かったという。ブログで活字に残す価値がある出来事だった。

★今日の一枚
この余裕の笑顔から、1時間後の大泣きは想像できない。
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2008年9月17日 (水)

似て非なるもの

今日は朝10時過ぎの新幹線で広島を後にした。新幹線に乗る前にやったことは、そう、昼食の調達。駅ビルの地下街を見て歩き、弁当などを買い込んだ。

昨日のあなごめしの余韻があり、主食に選んだのは「一口あなご寿司」。
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新幹線の中で期待して食べたらガッカリの味だった。外見はうえのと似ていたのだが、ご飯の上に乗っているあなごには旨味が感じられず、食感もいま一つ。月並みな味である。昨日のうえので終わりにしておけば良かったと後悔する一方、またうえのに行く価値が増したような気もする。広島はあなご飯が有名だからと言って、このようなものを食べて終わりにしてしまっては、まさに「仁和寺の法師」となってしまうので気を付けよう。

さて、電車が夕刻の帰宅ラッシュになる前の4時前に家に辿り着き、気になる鉢植えブルーベリーと家庭菜園をチェック。ブルーベリーは自動水やり機のおかげで元気だった。菜園の方も、「園主はなくとも野菜は育つ」といった感じで元気だった。普通の3倍の太さに育ってしまったキュウリ、赤くなってしおれかかったピーマン、巨大化したオクラ、硬くなったインゲン、カビ臭いじゃがいもなどが収穫できた。
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晩御飯は、採った野菜を使ったカレー。素材のせいにするわけではないが、まあまあの味だった。
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★今日の一枚
帰りの道中マホはよく暴れ、よく泣いた。スリングや抱っこ紐が窮屈だったのだろうか。家に帰って大きな伸びを繰り返した。6時間の長旅、おつかれさん。
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2008年9月16日 (火)

あなごめしと石清水八幡宮

いま滞在している妻の実家は広島県廿日市(はつかいち)市というところにある。最寄り駅はJR山陽本線の宮島口駅。「宮島口」という名のとおり、ここは宮島への玄関口。連絡船に乗って10分くらいで島に着く。宮島口駅から妻の実家までは坂と階段を登って15~20分だ。家の2Fからは瀬戸内海が見渡せ、遠くには宮島と世界遺産の厳島神社の鳥居が見える。

<おむつ越しに見える風景・・・遠くの山が宮島、その手前が瀬戸内海>
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今日の昼飯は、宮島口駅前にあるうえののあなごめしを妻、マホと共に歩いて食べに行ってきた。うえのと言ってももちろん東京の上野のことではない。創業明治34年、JR宮島口駅の駅弁「あなごめし弁当」で有名な食堂である。
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私は6、7年前に初めてこの店に行って以来、大ファンだ。「たかがあなごめし」と思った人は、一度この店まで足を運んで食べてみて欲しい。香ばしく、旨みが凝縮されたあなごがびっしり載った丼は、今まで食べたどんなあなご丼、うな丼より美味しいと私は思っている。ちなみに、宮島口駅で売っているあなごめし弁当も十分うまいが、店で食べるものに比べると格段に味が落ちる。

さて、マホを抱っこ紐に入れて坂と階段を下ること約15分でうえのに到着。さぁ食べるぞと店に入ろうとすると、30分待ちとのこと。昼時を外して2時半くらいに行ったのだが、さすが人気店。既に待っている人がいる。ちなみに、休日ともなると1時間待ちは当たり前。一方、周囲には同じくあなご丼を出す店がいくつかあるのだが、こちらはガラ空きだ。

周りのみやげ物店などをぶらぶら見たり、マホのおむつを替えたり、抱っこ紐からスリングに入れ替えたりしながら15分ほどでお店に戻ると席が空いていた。カウンター席に座り、注文したのはもちろんあなごめし。待っている間に、スリングに入れたマホをスクワットで寝かしつけ。10分ちょっとで熱々の丼が運ばれてきた。
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久々に食べるあなごめしは、期待通りうまかった。あなごは香ばしく、歯ごたえがあり、恐らくあなごの煮汁を入れて炊いているご飯にも旨みがある。あなご特有の臭みは全く感じない。あなごめしのみならず、付け合せの漬物や味噌汁もうまい。どんどん箸が進み、残り3分の1くらいになった頃、後から入ってきたお客さんが冷酒を頼む声が聞こえた。冷酒・・・。これまで頼んだことはなかったが、何とあなごめしに合いそうなことか。思わず妻と顔を見合わせた後、頼んでしまった。冷酒は期待通りあなごめしに非常によく合った。妻は授乳があるので控えめに。久々のあなごめしに、冷酒まで楽しみ、気分よくお店を後にしたのであった。

ところで、我々が店に入った後に、若い西洋人男性2人組が入ってきて席に座った。店には日本語のメニューが壁に掛けてあるだけのため、注文に難儀しているようだった。彼らはあなごめしには興味がなく、「sashimiはないのか」などと言っているのが聞こえた。他のお客さんが丼の実物を見せるが、「これはちょっと・・・」といった風に首を振る。結局一度座った席を立って、うえのの従業員に「meatが食べられる店」を尋ね、出て行ってしまった。肉ならお国でいくらでも食べられるだろうに・・・。

宮島に行って厳島神社を拝むより、弥山に登るより、鹿と戯れるより、宮島口のうえののあなごめしを食べる方が個人的には意義深いと思うのだが。そんな彼らを見て、中学校の古典で習った、石清水八幡宮を参拝しようとした法師が、 勘違いをしてふもとの寺を参拝してしまう「仁和寺の法師」の逸話(徒然草)を思い出した。「石清水八幡宮」は人によって違うので、私の偏った考え方は押し付けられないが。

育児における「石清水八幡宮」は正直言ってまだ何か見えていないが、目先の事で満足したり、惑わされたりしないよう気をつけようと思った次第だ。

さて、今日の晩御飯はこちら。広島最後の晩餐だったのでビールで乾杯。
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★今日の一枚
パパ、石清水八幡宮がどうのこうの言ってるけど、あなご食べてお酒飲んでるだけじゃない?
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2008年9月15日 (月)

お食い初め

今日は「お食い初め(おくいぞめ)」という儀式をやった。これは、赤ん坊が一生食べ物に困らないように、食べ物を食べさせる真似をするというイベントだ。通常は生後100日前後でやるらしいのだが、夫婦2人とマホだけでやってもつまらないので、今回の帰省に合わせてやることにした。ちなみにマホは今日で既に生後146日目だ。

私自身はお食い初めをやった記憶がない。赤ん坊時分のことを覚えていないのは当たり前としても、写真も残っていないし、両親からも聞いたことがないので、本当にやっていないのだろう。そんなこともあって、私はそれほどこの儀式に興味があったわけではないが、行事好きの妻とその母親の熱意により実現した。

赤飯を家で炊き、料理は地元の仕出し料理屋で、尾頭付きの鯛、弁当、寿司、茶碗蒸しなどを取った。
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ゲストとして、昼過ぎに曾じいちゃん、曾ばあちゃん、大おじ、大おばが来てくれた。一昨日のことがあったので、皆を迎えてまた大泣きするかと心配していたが、今日は大丈夫だった。

まずはずらりと並んだ料理を前に、全員揃っての写真撮影。次は妻とマホ。その次は妻と私とマホ。更に、マホのほっぺたに赤飯の粒をつけて尾頭付きの鯛を前にアップで撮影。Dscf9616











茶碗蒸しが冷めないかと心配だったが、さすがに口にするのは止めておいた。まあマホ本人が今日のことを覚えているわけではないだろうから、「アリバイ作り」のためには写真撮影が大事なことは間違いない。

長かった撮影が無事終わり、本番?の料理へ。まずビールを飲んだ後、日本酒。酒好きの大おじに合わせてコップになみなみと日本酒を注いで飲む。こうなってくるとお食い初めだか単なる宴会だかよく分からなくなってくる。お腹が苦しくなるまで食べて飲んで、デザートのメロンを食べ終わった頃にはすっかり気分が良くなっていた。

ゲストの皆さんを送り出し、簡単に片付けを終えてソファに横になったら不覚にも寝入ってしまった。晩飯もすっ飛ばし、起きたのは夜11時過ぎ。マホの番を妻とバトンタッチした直後の12時前、マホは大きなウンチをした。おむつカバーはもちろん、服にまで貫通している。おむつ換えのシートまで汚れてしまい、始末に追われた。

形式的な儀式の1日は、地味な作業で終わった。「パパ、自分が楽しむのもいいけど、ちゃんと私のことも考えてよね」最後にそう抗議されたようだった。

ちなみに、食べ切れなかった尾頭付きの鯛は翌朝にはこんな姿に。「ありゃ?ワタシ、ひと切れも食べてないうちになくなっちゃった」
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★今日の一枚
妻の母親が用意してくれた麻製のベビー用蚊帳でぐっすり眠る。
マホ「パパ、この白いのって何のため?」
パパ「悪い虫が寄ってこないようにするためだよ」

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2008年9月14日 (日)

空気を読む赤ちゃん

マホは昨夜7時くらいに寝て、起きたのは朝5時前。連続して10時間弱も眠ったことになる。普段は3、4時間で眼を覚ますことを考えると、かなりの眠りっぷりだ。曾じいちゃんの家で散々大泣きして相当疲れたのだろう。

今日は妻の高校時代の友人とその一家が遊びに来ることになっていた。昨日のことがあるので、マホが笑顔で迎えてくれるか心配だった。

そして、その心配は的中した。到着前に道案内のために妻が携帯電話で話をしていたときのこと。そばで寝転がっていたマホがいきなり泣き出したのだ。普段より高く、大きな声で空中に向かってしゃべる妻の姿にただならぬものを感じたのだろうか。急いで抱っこをして落ち着かせたものの、玄関から入ってくる一家4人を出迎えてまた大泣き。知らない人を大勢見たのと、家に入ってくる際の声と物音が心を乱したようだった。

しばらくして落ち着いた後、せっかくだからということで妻の友人に抱っこしてもらうとやはり泣き出す。
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友人の旦那さんもダメだった。2人の子どもが走り回って歓声を上げる音にも反応して泣き出す。
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つい2、3週間前までは誰に対してもニコニコ笑っていたのだが・・・。最近は、まず顔が緊張し、口がへの字になり、うっうっうっと耐えた後、こられえきれずに泣き出すのだ。

そんな様子を観察していると、原因の種類は色々あるが、普段と違う雰囲気を察知し、居心地が悪いと泣くというのは共通しているようだ。言ってみれば、赤ちゃんは周りの空気を読めるのだ。

普段家庭内の空気を読みすぎているパパからすると、まだ社会生活というものを知らないマホにはドーンと構えていて欲しいものだが、一度身に付いた行動パターンは一朝一夕に変わるものではないことを私が一番良く知っている。

明日は曾じいちゃん、曾ばあちゃん、大おじ、大おばが来訪予定。明日も見事に泣くんだろうなぁ。

さて、今日の晩御飯は母乳によさそうだった。Dscf9563











★今日の一枚
我が家にはない広々とした空間で笑顔でのびのび。パパだってそりゃ広い方が好きさ。Dscf9540

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2008年9月13日 (土)

抱っこと心の傷

今日は昼過ぎにマホの曾じいちゃん・ばあちゃん(妻の祖父・祖母)の家に行った。昼寝をした後、授乳をし、最高のコンディションで訪問。

家では曾じいちゃん・曾ばあちゃんに加え、大おじ・大おば(妻の伯父・伯母)も待っていてくれた。マホをお披露目した後、お約束の順ぐり抱っこ。まずは2人の子育て経験のある大おばが抱っこ。しかし、いきなり最初でつまづく。大勢の大人の顔に囲まれて緊張したのか、マホが突然大声で泣き出す。おばあちゃん(妻の母)が受け取るも、泣き止まず。次は曾じいちゃん。髭面を見てか、低いしわがれ声を聞いてか、ますます泣き声が大きくなる。
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妻が引き取って泣き声が小さくなったが、まだ泣いている。ここで満を持して私の登場。育休をとって毎日おむつを替えたり、ミルクをあげたり、沐浴させたりと最も面倒を見ている私が抱っこすれば、泣き止むに違いない。しかし、そんな自信は儚くも崩れ去った。抱っこしても泣き止まない。家の外に出て2、3分あやすが泣き止まない。見かねた妻が外に出てきて肩に抱っこして、涙と鼻水を出しながらもようやく落ち着いた。Dscf9496










ぐぅ、「おっぱいコミュニケーション力」に負けたのか・・・?。敗因はともあれ、差を見せ付けられた私は大いなる挫折感を味わったのだった。

部屋に戻った後、チャレンジ精神旺盛な大おばは再度抱っこに挑戦して撃沈。記憶力が怪しくなっている曾じいちゃんは懲りずにあと2度抱っこしていずれも撃沈。
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その隣にいた曾ばあちゃんは泣かれるも動ぜず。最後まで抱っこを避けていた大おじはおっかなびっくりマホの体に触れただけで泣かれて撃沈。マホの大きな泣き声が部屋中に響き渡った。ほぼ無傷だったのは妻と何事にも動じない曾ばあちゃん、そして忘れっぽい曾じいちゃん。他の皆は心に大小の傷を負ったのであった。

犬嫌いになる人は、小さい頃に理由もなく犬に追いかけられたり、犬を撫でたら吠えられたり噛み付かれたりという経験がある人が多いと思う。そんな苦い経験が心の傷になり、後々まで尾を引くのだ。それと同じで、赤ちゃん嫌いになる人は、赤ちゃんを抱っこしたり、傍にいて泣かれた経験がある人が多いと思う。いったん苦手意識を持ってしまうと、次から体がこわばってしまい、泣かれる確率が高まるという負のサイクルに入ってしまう。人は愛してくれないものを愛するのは結構難しいようだ。

犬や他人の赤ん坊なら抱っこを避けていればいいが、自分の子どもからは逃げるわけにはいかない。今日負った心の傷は決して浅くないが、日々の精進の積み重ねにより、少しずつ癒し、自信を取り戻していこうと思う。

さて、今日の晩御飯は妻の母が気合いを入れて作ってくれた。地元産の真鯛は刺身、煮物、吸い物になった。どれもうまかった。

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★今日の一枚
曾祖父ちゃんの家から帰ってきてリラックス。表情ががらりと変わった。
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2008年9月12日 (金)

広島への帰省

かねてからの予定通り、今日妻の実家(広島)に帰省した。このブログは妻の実家のPCを借りてアップしている。

朝食、昼食と昨日の冷蔵庫の中身一掃キャンペーンを継続し、昼過ぎにマホを抱っこ紐に入れ、妻と共に家を出た。

新幹線に乗る前までの道中、マホは泣かずに何とか機嫌が持続した。Dscf9438










新幹線は授乳に使える多目的室のある11号車の一番後ろの席を妻が予約してくれていた。マホは発車してしばらくはおとなしくしていたが、40分くらいしたら居心地悪そうにもぞもぞ動き出した。そのうち声を上げ始めたのでおむつを交換し、スリングに入れたままデッキでスクワット。何とか寝かしつけることができた。
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その後また起きておっぱいを飲んだり、おむつを替えたりしながら何とか広島駅までたどり着いた。マホが声を上げても他の乗客に迷惑を掛けることがなく、ゆっくり授乳に使える多目的室の存在はありがたかった。
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一緒に連れてきたバナナは残念ながら、広島駅の手前、福山辺りまでしか同行できなかった。Dscf9463_2








広島駅からローカル線に乗り換えて30分弱。最寄り駅には妻のお母さんが車で迎えに来てくれていた。車には何とチャイルドシートが既に取り付けられている。
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マホのためにわざわざ準備してくれたそうだ。家に着いてまた驚いた。ベビー布団に始まり、布おむつ、タオル、人形、ベビー服、ベビー石鹸、お尻拭きコットン、電気ポット、漬け置き用バケツ、漬け置き用洗剤などなど、およそマホが必要そうなものは何でも揃っている。極めつけは6畳用の蚊帳(残念ながら麻製が品切れで、ナイロン製)だ。
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マホがムカデや蚊に刺されないようにとわざわざ取り寄せてくれたという。自宅より育児グッズが充実しているかも・・・

これらの製品を新規購入することによる環境負荷は・・・などと野暮なことは言わず、有り難く使わせてもらうことにした。マホはベビー布団に転がるなり手足をバタバタさせて大はしゃぎ。歓迎がうれしかったのか、布団が気に入ったのか、もしくは単に道中の抱っこ紐が窮屈だったのか。

晩御飯はお母さんが宮崎産和牛のステーキを作ってくれた。
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普段我が家で肉と言えば、豚肉か鶏肉。こんな牛の塊肉を食べるのは久しぶりだった。ところで、牛肉、豚肉、鶏肉を比べると、牛肉の環境負荷が一番高いことはご存知だろうか?手元に詳しいデータがないのだが、飼料転換の効率が一番悪い(体重を増やすためにより多くの飼料が必要)のと、胃の反芻により、温室効果の高いメタンを多く含むゲップをすることなどからである。増産のために、アマゾンの森林が切り開かれているという話もある。和牛と言えども飼料はほとんど輸入なので、実はフードマイレージも大きい。

本当は値段が高いから牛肉を買い控えている人は、次から理由を聞かれたら「牛肉は環境負荷が高いから」と説明してみよう。ただし、答える時に眼が泳いでいたらすぐにばれるので、相手の眼を見て胸を張って言おう。普段より少し声を大きめにするくらいが丁度良いだろう。

しかし、久々の牛肉は焼き具合もソースも具合よく、うまかった・・・。もちろん、懐が痛まないのもうれしい。

ところで、マホは初めての長距離移動で興奮したのか、慣れない環境に緊張したのか、普段は夜7:30くらいに寝るところを、今日は9:30過ぎにようやく寝付いた。明日は曾じいちゃんとの対面だ。

★今日の一枚
ムニャムニャ。この家、居心地いいから、ここの子になっていい?
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※写真は伯父のPCを使って一部アップすることができた。

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2008年9月11日 (木)

帰省準備

昨日から妻が遅い夏休みに入っており、明日から妻の実家の広島に帰省する予定だ。新幹線を使っての800km以上の移動はマホにとってもちろん初めての経験だ。今日は明日の出発に先立っていくつか準備をした。

①マホ関連グッズの準備
道中必要になる、替えのおむつや服、タオルなどに加え、広島での1週間弱の滞在中に必要なものをバッグに詰め込む。

②自動水やり機の設定
畑の野菜には水をやる必要はないが、ブルーベリーの鉢植えは3日水をやらないだけで枯れてしまう。以前購入した松下電工製の自動水やりタイマーを引っ張り出してきて、設置した。これは朝・夕の好きな時刻に、好きな時間だけ水をやることができる優れものだ。20鉢分のノズルがついており、一つ一つ水量が調節できる。電池で動くのでAC電源は不要。長期外出のために鉢植えやプランターを諦めていた人にはぜひお勧めしたい。
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③冷蔵庫の中身一掃キャンペーン
冷蔵庫には野菜を中心に食べ物が数多く残っていた。そのままにしておいては広島に行っている間にダメになってしまう。そこで今日は全力でこれらを食べることにした。
昼食にはナス、トマト、セロリ、ピーマン、ニンジン、鶏肉を使ったドライカレーと、トマト、キュウリ、トウモロコシ、ベーコンを使った中華スープ。
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夕食には、キャベツ・ピーマン・ベーコンの炒め物、具沢山過ぎる味噌汁と焼きホッケ。ビールも劣化しないうちに(というのは単なる口実だが)おいしく飲んだ。
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これだけ頑張っても食べきれなかったゴーヤーとバナナは800kmの旅に連れて行くことにした。バナナよ、君は目的地にはたどり着けないかも知れないが許せ。

★今日の一枚
6月頃にはぶかぶかだった帽子がぴったりサイズになった。恐らく本人は帽子をかぶっていることに気づいていない。新幹線が寒いかも知れないので一応持っていこう。
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2008年9月10日 (水)

おむつなし育児

これまで、「布おむつは紙おむつより環境にやさしいか?」と題して計7回の記事を書いてきた。繰り返しになるが、「布おむつの方が紙おむつより環境にやさしい(環境負荷が低い)」というのが私なりの結論だ。

しかし、これは言い方を変えれば、「布おむつ、紙おむつどちらを使っても環境負荷があるが、布おむつの方がマシ」という言い方もできる。布おむつにしても、原材料として綿や羊毛、化学繊維を使うことや、洗濯の際に洗剤や電気を使うことからは逃れられないからだ。

これに関連して、一昨日友人から布おむつも紙おむつも使わない「おむつなし育児」なるものがあると聞いた。今年の8月10日と17日の毎日新聞に掲載され、一部で話題を呼んだようである。

その記事はこんな内容だった。普通おむつは3歳になるまでに取れれば良いとされるが、生後2ヶ月にもなると、赤ん坊は排せつの前に、足をばたつかせる、声を出す、気張るなどのサインを出す。これを親が注意深く観察することで、トイレやおまるでおしっこやウンチをさせることが可能だという。そしてこのおむつなし育児は生後6か月になる前にやるのが効果的で、それを過ぎるとおむつに排泄するのに慣れてしまう。また、アフリカ南部のモザンビークや東南アジアのバングラデシュなどでは、おむつなし育児がむしろ一般的なのだという。

なるほど・・・。そう言えば、学生時代にしばらく滞在した中国では小さい子が股割れズボンを履いていて、道端でよく排泄をさせていたことを思い出した。日本は水資源が豊富なので布おむつを毎日ジャブジャブ洗うことができるが、水資源があまり豊かではない国・地域では布おむつを毎日10枚も洗うことなど到底できないに違いない。また、紙おむつを使い捨てるほど豊かではない国もある。そんなところではおむつは使われていないのだろう。

「おむつなし育児」で検索すると、こんな記事も見つかった。イングリッド・バウアーという米国人?が「Diaper Free(おむつなし)」というのをかなり前から提唱しているらしい。ニューヨークタイムスの記事には、生後7か月でおむつなしで寝ることのできるハンナちゃんの記事が載っていた。09diapers_1841



















また、この記事によると、世界の子供の50%以上は1歳になる前にトイレトレーニングをするという。つまり、3歳までおむつを使う赤ん坊の方が世界では少数派ということになる。

私の推測では、経済発展につれ、これまでおむつを使っていなかった生活者まで紙おむつを使うようになる。おむつの高吸水性樹脂を作っている日本触媒のHPには、「紙おむつの国内普及率はほぼ100%ですが、世界的に見れば使っていない地域はまだまだ多い。例えば、中国の普及率はまだ5%にも満たないと言われています。子どもの人口も増えていますし、ニーズは年々高まっています」という記述がある。ユニチャームのHPには、「現在、インドネシアにおけるベビー用紙おむつの普及率は約20%ですが、2010年には、数量ベースで約2倍に拡大することが見込まれる有望な市場です。」という記述もある。紙おむつ市場の拡大はメーカーにとっては売上増につながるが、もし、世界中の子どもが紙おむつを使い始めたら地球環境は一体どうなってしまうのか心配だ。「おむつなし育児」のノウハウ確立はひょっとしたら地球を救うかも知れない!

世界の半分以上の赤ん坊にできるのなら、マホにもできるかも知れない。また、そういう目でマホを観察するのも面白いかも知れない。ということで、「おむつなし育児」にトライしてみることにした。

「おむつなし」とは言っても、いきなりおむつを外すのはあまりにリスクが高い。まずは排泄のサインを見つけ、用意しておいた洗面器に排泄させることにした。しかしこれは想像通り難しい。まずおしっこは何のサインにも気付かずいつの間にかおむつが濡れていた。ウンチは気張るような素振りに気付いたが、間に合わなかった・・・。

チャンスをうかがって、やっと成功したのがミルク後にマホを洗面器の上で持ち上げた時。「シー」というおしっこ音を何度か耳元で囁いたところ、何と本当におしっこをしたではないか。しかし、洗面器ではどうも具合が悪く、マホを支えていた私の手におしっこがかかってしまった。マホも居心地が悪かったらしく大泣き。妻に洗面器を持ってもらい、私はマホを抱えてそのまま風呂場に直行し、沐浴させた。これが記念すべき初めての成果物。まさに黄金の液体だ。
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どうも簡単にはいかなそうだが、マホのトラウマになるようなスパルタ式ではなく、ぼちぼち様子を見ながらやってみようと思う。「おむつなし育児」の話題がこのブログで二度と出なかったら失敗したか、諦めたと思って頂きたい。

さて、今日の晩御飯はゴーヤーチャンプルとサンマの塩焼き。旬の魚はやはりうまい。

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★今日の一枚
パパ:「マホよ、おむつなし育児で共に地球を救おう!」
マホ:「単なる好奇心で、おかしなことにワタシを巻きこまないでくれない?」
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2008年9月 9日 (火)

育休パパの懐事情

私の勤め先の経理担当者から、育児休業の給付金が振り込まれているかどうか確認して欲しいとの連絡があった。早速ネットで銀行口座をチェックしてみたところ、9月初めに職業安定局?から確かに振り込みがあった。4月に育児休暇を取ってから約4.5ヵ月経ってからの支給だ。

詳しくは、ハローワークのHPに載っているが、育児休業給付には、育児休業期間中に月ごとに支給される「育児休業基本給付金」 と、職場に復帰した6ヵ月後にまとめて支給される「育児休業者職場復帰給付金」がある。前者は休業前の給料の30%、後者は20%(※)なので、合計すると給料の50%分が支給されることになる。ただし、ボーナスは子どもの笑顔だけだ(つまり支給なし)。

※本来は10%なのだが、平成22年3月31日までに育児休業を開始した人は、時限的に20%もらえることになっており、少しお得だ。

育児休暇中はあまり外を出歩かないため、外食費や交際費、その他買い物などの支出は減るのだが、さすがに給料の30%だけ、それも4.5ヵ月遅れの支給では結構きつい。妻が働いているので何とかなるが、私の預金残高はかなり厳しい水準まで落ち込んでいた。「節約をしないといけないなぁ」と思っていた時、マホがぐずり出した。どうやらお腹が空 いているようだ。

節約のため、ミルクを水増し・・・いやいや、もちろんそんなことはしない。そんなことをしてもどうせすぐにお腹が空くのだから、薄める水がもったいない。しかもおしっこを頻繁にすればおむつも洗わなくてはいけない・・・。理由はさておき、適切な濃度のミルクを飲ませた。しばらくすると寝ぐずり。マホを抱っこ紐に入れてよく行く裏山へ。

懐が寒いことが頭の片隅にあったのだろうか。山に入るなり落ち葉の間に鈍く光るものを発見した。なんと風雨に晒され、さび付いた100円玉だ!Dscf9323










しかし、パパの立場上、喜ぶわけにはいかない。マホにはよく諭しておいた。「マホ、お金を拾ったらちゃんと交番に届けるんだよ。」

そのまま山を登っていくと今度はキノコを発見。これはしおれててまずそうだが、
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これはなめこかしめじのような感じで、張りもあって美味しそうだ。
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しかし、節約のために食べたキノコで中毒になっては医療費の方がずっと高くつく。キノコは諦め、100円玉を握り締めて山を降りた。幸いマホは抱っこ紐の中で眠りについていた。

さて、今日の晩御飯は、空芯菜と鶏肉の炒め物、カボチャ・冬瓜・インゲンの煮物。Dscf9355









買い物は控えて、ありもので料理した。空芯菜は懐中電灯を片手に畑で収穫。病害虫に強く、雑草のような生命力がある頼もしい夏野菜だ。
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鶏も野菜の切れ端や残飯で飼育したいところだが、住宅街ではさすがに難しそうだ。

★今日の一枚
ミルク160mlを一気飲み。「パパ、このミルク何か薄くない?しかもパパの目つき、何かギラギラしてない?」
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2008年9月 8日 (月)

農家失格

ゴーヤーカーテンを見上げると、手の届かない高い位置に生っていたゴーヤーが熟してすっかり黄色くなっていた。数少ない実なのでもったいない。2Fのベランダから手を伸ばして収穫した。
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元々は日よけのために育てたゴーヤーカーテン。最近は少し葉が枯れ始めたが、まだ日よけとして役に立ってくれており、時々こうしてまだ小さい実を生らせる。実は、このゴーヤーが枯れた時のために替えの苗を用意していた。
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要らなくなったこの苗をそのまま捨ててしまうのも忍びないので、畑の空いたスペースに植えることにした。季節外れもいいところだが、無事育つだろうか。
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ふと隣の畑を見ると、既にきれいに整地され、何かが植えられているようだった。
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隣の畑のオーナーに聞いてみると、のらぼう菜、大根、ニンジン、水菜などの冬野菜の種を播いたという。何と手際の良いことか。今頃夏野菜を植えている私は農家失格だ。

ちなみに今日収穫できたのは、黄色く完熟したゴーヤー、育ちすぎて少し硬くなったオクラ、硬くて曲ったインゲン。スーパーで売れそうなものは一つもない。やはり私は農家になれそうもない。
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さて、今日の晩御飯は、豚挽き肉・完熟ゴーヤー・硬化インゲンの炒め煮、ブリの照り焼き、アサリの酒蒸し、キュウリとナスのポン酢漬け。少し硬くなったオクラは刻んで味噌汁に入れた。「出荷に向かない野菜を無駄にせず自家消費」―収穫物が少ないだけに、これだけは農家に勝てそうだ。Dscf9313









★今日の一枚
私の足に興味を示す。「パパの足くさーい」などと言い始める前に、心おきなく遊んでおきたまえ。
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2008年9月 7日 (日)

食料自給率と母乳育児の関係

日本の07年度の食料自給率(カロリーベース)が13年ぶりに上昇し、39%から40%になったというニュースが先日あった(逆に言うと、昨年までずっと下がりっぱなしもしくは横ばいだったということ)。国産麦などが豊作だったことに加え、値上がりした小麦などに比べてコメが割安になり、消費が伸びたことが主な要因だそうだ。1人当たり年間コメ消費量は前年度比0.4kg増の61.4kgになったという。

主要国の自給率は、米国128%、フランス122%、ドイツ84%、英国70%(いずれも03年)なので、日本の食料自給率が際立って低いことには変わりないが、暗い話の多い農業分野では久々に明るいニュースだったのではないだろうか。

ところで、母乳の出をよくするために妻が「母乳マッサージ」に通っていることを先日紹介したが、食事に関してここの先生(助産婦さん)によく言われていることがある。それは和食中心の食事にすることだ。日本人の体は油っこいもの、肉類、小麦から作ったパスタ、パンなどになじまないため、母乳の出をよくするには米、野菜、魚を中心とした和食(日本人が古くから食べてきたもの)が一番だという。また、油っこいものを食べるとおっぱいを分泌する腺が詰まる「乳腺炎」になったり、母乳が不味くなったりする恐れもあるという。

欧米諸国に居住している日本人女性の母乳の出がどれだけ悪いか、味がどれだけ不味いか調べてみたい気もしたが、アドバイスをありたがく受け入れてコメ中心の食事に切り替えることにした。

<今日食べた今年初の新米:高知産>
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うちではそれまで朝食はパンで済ませることが多かったのだが、ご飯にした。うどんやパスタの回数もかなり減らした。その結果増えたのがコメの消費量だ。これまでの倍近くになっただろうか。3食コメの時は、2人で1日3.5合ほど食べる。計ってみると1合は160gほどなので、2人で1日560g、年間204kg、1人当たりでは年間102kgも食べていることになる。たまには外食をしたり、うどんやパスタなどを食べることもあるので、実際はこれより少ないだろうが、昨年度の日本人平均の61.4kgよりはかなり多い。コメを食べると、59%(2006年)と肉よりずっと自給率の高い魚介類を食べる頻度も増える(うちは朝食によく魚を食べる)。我が家では母乳育児をきっかけに食料自給率の向上にかなり貢献していると胸を張れるのだ。ちなみに、食料自給率が79%あった1960年には、日本人は1人当たりコメを114.9kgも食べていたそうだ(今の日本人平均の約2倍)。

コメをしっかり食べているおかげか、母乳の関係ない私まで体調はすこぶる良い。妻の体調もよく、母乳の出も改善したようだ。

日本の食料自給率の低迷は、海外の安い農産物が流入してきたこと、生産の効率化が進まないこどなど供給側の問題に加え、日本で大規模に栽培しにくい小麦や、飼料を自給しにくい肉類の消費が増えたことなどが主な理由として挙げられる。大量の食料を輸入する反面、日本での栽培に適したコメは余ってしまい、農家は長い間生産調整に苦しんできている。大げさな言い方だが、母乳育児は日本の農業を救うかも知れないのだ。

※パンからコメへのシフトは自給率を向上させるが、和食に欠かせない味噌、醤油、豆腐などは原料の多くが輸入されているため、自給率が低いことには注意が必要。私はなるべく国産原料のものを選ぶようにしている。

さて、今日の晩御飯は、ナスと鶏肉のみそ炒め、スペイン風オムレツと昨日の残り物など。今年初の新米がまばゆい。「お宅の晩御飯、いつも和食じゃないんじゃないの?」という突っ込みがありそうだが、母乳育児には「~しなくてはいけない」といったストレスは大敵。「和食」を拡大解釈し、コメを食べ、油は控えめにしつつ、食べたいものを食べることにしている。今日は、自給率が5%と極度に低いビールは自粛し、自給率100%の水道水を飲んだ。
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★今日の一枚
ミルクを待たせて泣かせてしまった。マホ:「和食でも洋食でもいいから早く持って来てよ!」
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2008年9月 6日 (土)

小作人の心得

今朝早くから大家さんが畑で草刈りをしていた。
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今年の夏は暑く、ここのところ雨も多かったので、雑草の成長が早い。

私が大家さんから借りている約4坪の家庭菜園も草ぼうぼう。これが自分の土地であれば、「自然農法」とでも称して放置しておけば良いのだが、借りているのでそうもいかない。雑草も生やしっ放しにしておくとそのうち種をつけ、他の場所にまでそれをばらまいてしまうことになるからだ。

「小作人」は、のほほんとしているようで実は色々と気を使う。
大家さんに、
「ここにはトマトとキュウリを植えた方がいいわよ。」
そう言われれば、それに従って作付けする。
先日は日照りが続いていて野菜が弱っていたので夕方にホースで水をやっていたところ、
「地元の農家さんに、水やりは土が熱くなっている夕方ではなく、朝にやった方がいいと言われたわよ。」
そのまま水をやりにくい雰囲気になって、ホースを片付けた。
(※大家さんは全て好意でこのようなことを言ってくれている)
雑草取りは別に何か言われたわけではないが、迷惑を掛けないようにとの先回りの配慮だ。

日中は暑かったので、夕方に妻が帰ってきてマホの世話をバトンタッチし、蚊に刺されないように長そで長ズボン、首にはタオルを巻き、手には皮手袋、足には長靴を履き、草刈り鎌を持っていざ草刈りへ。

大家さんが今朝草刈りをした場所はきれいさっぱり。
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私の区域は雑草が生え放題だ。
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草刈りをしている最中に、大家さんが買い物から帰ってきた。なかなかいいタイミングだ。「ご苦労さま」の一言で小作人はホッと一安心。せっかくだから隣接する大家さんの場所の雑草取りも少しやったるか、と勢いよく雑草を刈り始める。しかし、ふと気づくと左手に雑草ではないものが・・・。大家さんが植えていたニラまで刈り取っていたのだ。余計なお世話とはこのことだ。ニラは草刈りの手間賃として頂くことにし、晩飯のスープの具となった。30分ほどの作業で刈り取った草は小さな山のようになった。Dscf9278









この山の中にニラがもっとまぎれていたかどうかは怖くて確認していない。

今日の収穫物は、左から枝豆、ニラ、キュウリ、ミニトマト。Dscf9281_3











晩御飯は、枝豆、キンピラ、チンジャオロース、トマト・キュウリ・ニラを入れた中華風スープ。雑草取りのおかげで食卓が豊かになった。

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★今日の一枚
ちょっと目を離した隙にゴロンと一回転してベッドと布団の間に挟まってしまった。こんな状態でも泣かないのは我慢強いんだか、狭いところが好きなんだか・・・。以後気をつけよう。
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2008年9月 5日 (金)

手作り餃子

今日は晴れ。家庭菜園のニラをしばらく収穫していなかったら花が咲いてしまっていた。
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そのままにしておくのはもったいないので、早速収穫して餃子の具にすることに。ついでに、半分野生化したシソも数枚収穫。同じく餃子の風味付けに使うことにした。
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豚ひき肉、キャベツのみじん切りに先ほど収穫したニラとシソを細かく切ったものを加え、ショウガ、ニンニクのみじん切り、コショウ、塩、片栗粉を振って練り合わせ、餃子の皮に包んで出来上がり。

先の冷凍餃子事件の後、スーパーなどで餃子の皮の売り上げが急増したそうだが、それも理解できる。安全性もさることながら、冷凍モノより自分で手作りした方が圧倒的に美味しいのだ。しかも手間も技術も大して必要ではない(皮から作るともっとおいしいが、手軽さが失われる)。ラーメン屋や定食屋だって冷凍モノを使っているところが少なくないのだから、久々に家で作って餃子の美味しさを再認識した人も多いのではないか。また、料理は通常ママやパパ一人の孤独な作業となりがちだが、餃子は家族や友人など食べる人みんなでワイワイ具を包む楽しみがあることも強調しておきたい。魚介類やベジタリアンなどの変わり種も楽しめる。

手軽にできて美味しい餃子は中国の偉大な発明だと思う。北京オリンピックの開会式では、中国のいわゆる4大発明である「火薬」、「羅針盤」、「紙」、「活版印刷」が脚光を浴びたが、5つ目として餃子を加えても良かったと思う。どうしても4つに絞らなくてはならないのであれば、「火薬」を削ろう。

こんな下らないことを考えながら餃子を黙々と包んでいたので、独りでも全然寂しさは感じなかった。全然・・・。でも、マホちゃん、大きくなったら手伝ってね。
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★今日の一枚
久々のイナバウワー。こんな姿勢でよく眠れるものだ。
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2008年9月 4日 (木)

離乳食教室とインドアテニス

朝起きると一昨日のランニングのせいで足の筋肉痛がひどくなっていた。特に太ももとふくらはぎ。歩くだけ、かがむだけで痛い。特に、階段を下りるときはぜんまい仕掛けのおもちゃのような不自然な動きになってしまう。それに加え、電車内で打撲した左目の上辺りが今頃になって赤く腫れてきた。一見するとチンピラに殴られた風かものもらい風、もしくは軽度のお岩さん風だ。自業自得とは言え情けない。

さて、今日は午前中に区が主催する離乳食教室があったので、会社が休みだった妻、マホと共に行ってきた。赤ん坊によってかなり差はあるが、離乳食は生後5、6か月くらいから始めるものらしい。マホはいま4か月半なのであと少しだ。

狭い教室に集まった赤ん坊連れのママたちは40人以上。一緒に来ているパパは私を含めて2人だけだった。赤ん坊の月齢はマホと同じ4、5か月。これくらいになるとママっぷりも板に付いてきているように見える。
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保健師さんが離乳食を開始する時期の目安や、お粥や煮野菜などの離乳食の作り方などを教えてくれ、離乳食の試食もさせてくれた。食べてみたのはお粥、煮かぼちゃ(ドロドロ)、煮かぼちゃ(固形)。
<お粥と煮かぼちゃ(ドロドロ)>
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いずれも意外とおいしく、マホが残したら自分で食べてもいいかなと思ったくらいだ。ちゃんとした材料で作れば形状を問わずおいしいくなるのだろう。単にミルク、冷凍母乳をあげるだけに比べたら大変そうだが、徐々に普通の食事を食べられるように慣らせていくのはなかなか楽しそうでもあった。

一旦家に帰り、午後は先週に引き続きインドアテニス。今回は妻の友人夫妻とそのお子さんユウキ君も一緒だ。妻のママ友に先週テニスをやったことを伝えたところ、とても興味を持ち、同じく赤ん坊連れで一緒にやることになったのだ。

我々は同じ轍を踏むまいと、開始時間の15分前までに授乳を終え、スリングに入れて寝かしつけ。開始時刻にはマホはばっちり眠っていた。
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一方のユウキ君はぱっちり目を開いたままベビーカーで待機。
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初めの15分くらいは4人で快調にボールを打っていたが、やはり途中でユウキ君がぐずりだした。一方のマホはスヤスヤ寝ている。よしよし作戦成功、と思いきや、30分を過ぎたあたりでマホも目を覚まし、2人のぐずり合唱になってしまった。しかし今回は大人が4人もいるので、交代でコートサイドで赤ん坊をあやしたり、おむつを替えたりしながら、結構楽しむことができた。筋肉痛がなかったら尚良かっただろう。
<おむつ替えピットイン>
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月齢の小さい赤ん坊が居るとどうしても家にこもりがちだが、たまには子連れでこんな遊びがあってもいいと思う。うちの場合、たまたま2週間連続になってしまったが・・・。

テニスで汗を流したあとは、近くのファミレスで食事。ファミレスに行くのは何年ぶりだろう。注文すれば食べたいものが出てくるのはありがたいが、やはりファミレスらしい調味料っぽい濃い味。マホが小さいうちには食べさせるまい。多少手間はかかっても家で作るのも悪くないと感じた。
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ところで、友人のお子さんのユウキ君、マホと月齢が同じ4か月半なのだが、体重はマホの5kg強に対し、何と8kg近くもある。抱っこするとずっしり重く、腕っぷしもめっぽう強い。いかにも赤ちゃん風の顔立ちのマホに対し、目鼻立ちもくっきり。しかも、早くも前歯2本まで生えてきている(平均的には男の子は8か月くらいで生えるらしい)。赤ん坊にしてオーナー企業社長か「西郷どん」のような風格を持つユウキ君、将来どんな子になるか楽しみだ。
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★今日の一枚
離乳食教室でぐずったのでスリングに入れる。「アタシ、母乳とミルク以外に興味ないんだけど」
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2008年9月 3日 (水)

パパのネットワーク

昨夜の激走の疲れもあり、少し寝坊して8時過ぎに起きた。早くも筋肉痛の足をミシミシいわせながら2Fから1Fに下りてくると、妻がマホに授乳中だった。何でも妻は4時半くらいにマホに起こされ、それから目が冴えて眠れなかったという。幸い今日は妻の休日。マホの世話役をバトンタッチし、妻は2Fで11:00前まで朝寝。そう言えば昨日あった友人の10か月の子供は毎晩2時間おきに起きて大声で泣き、おっぱいを欲しがるため、奥さんが慢性的に寝不足だと言っていた。そう言えば私もマホが生まれてから6時間以上続けて寝ていない(多分)。まあ胃の小さい乳児のこと、これは仕方のないことなのだろう。

昼に桶谷式の母乳マッサージに妻とマホを車で連れて行った後、妻が歯医者へ。入れ替わるようにしてその次は私が歯医者へ。先週の治療の続きだ。寝不足がたたって、歯医者さんが「口を開けて~」と言っているのに、瞼と共に口がだんだん閉じてきてしまう。結局「口を開けて~」を10回以上言わせてしまった。何という性質の悪い患者だろう。

歯医者の後は昨日に続いて一人で都内に外出。珍しいことだ。「笑っている父親を増やす」ことをミッションに掲げるNPOの会合に参加してきた。実は私はマホが生まれる前にこのNPOに共感し、会員になっていたのだが、育児でずっと家に居たこともあり、このような会合に出るのは初めてだった。場所はメンバーの一人が所属する某大手メーカーの会議室。テーマは、9月中旬に開催予定の親子連れツアーの内容の詰め。

私も含めて年齢も職業もバラバラの13名の男性が出席していたが、皆育児に積極的に関わっている人ばかり。育児休暇取得経験者もチラホラ。皆とてもいいオーラが出ていた。会合が終わった後は、社員クラブで乾杯。子どもを持つ男親同士、話が尽きない。子育てに関してはママのネットワークはよくあるが、こうしたパパのつながりも大事だと感じた。
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飲んだのがビールだけということもあって、ほぼしらふで11:30前には帰宅。留守番をしてくれていた妻と、「二次会」と称してノンアルコールビールで乾杯した。妻が「こんなのものでは騙されないわよ」と思っていたかどうかは知らない。
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★今日の一枚
最近寝返りしてジタバタした末に力尽き、うつ伏せのまま寝ることが増えた。うつ伏せ寝による突然死が気になるので、毎回仰向けに戻している。
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2008年9月 2日 (火)

真夜中のランニング

事情があり、ブログのアップが遅れてしまった。しかもこんな題名にする予定はなかった。説明しよう。

今日の夜7:00から大学時代の友人と新宿で飲み会を予定していた。お前はいつも飲んでばかりではないかと思う人もいるかも知れないが、そうではない。この友人は生後10か月の子どもがおり、生後4か月の子どもを持つ私が、先輩パパに色々と教えを請おうというのだ。

ともあれ、飲み会に気持ちよく行くために、家事は精力的にきっちりこなした。マホが泣いている横で洗濯物を干し、ミルクや冷凍母乳をあげ、沐浴をし、部屋掃除をし、晩飯も作った。しかも懸案となっていた予防接種の予定表づくりまでしてしまった。

<沐浴>
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<晩飯のおかず①:かぼちゃのきんぴら>
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<晩飯のおかず②:ナス・ピーマン・鶏もも肉の酸っぱ煮
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しかも、部屋掃除中に妻が帰ってくるとは何といいタイミングだろう。洗濯物を取り込み忘れたのはご愛敬だ。

18:00過ぎに家を出て、新宿・歌舞伎町に向かった。歌舞伎町と言ってもいかがわしい店ではない。新宿と新大久保の間の雑居ビル2Fにある家庭的なスペイン料理屋「カサ・ベリヤ」である。友人が予約してくれた。
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薄暗い店内に入ると7時過ぎにも関わらず、席の半分以上が既に埋まっている。スーツ姿の客の姿を見て、今日が平日だということを思い出す。

まず生ビールで乾杯し、お互いの近況を報告。その後は、育児のことやら仕事のことやら色々話したような気がする・・・。ここは料理がおいしく、マッシュルームのオリーブオイル煮、ムール貝、オムレツ、サラダ、生ハム、イカスミパエリアなどを次々と平らげる。飲み物は生ビールの次はサングリア(デカンタ)、白ワイン(ボトル)と飲みつないで、最後はまた生ビールで締めた。普段あまりアルコールを飲み慣れておらず、寝不足でもあったので、大した量を飲んだつもりはないのだが、かなり酔っぱらった気がした。
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解散は夜11過ぎ。新宿駅まで歩き、電車に乗った。座席は通勤客で一杯で私は立ち。寝過ごさないためにはその方が良い。しかし、立っていたのにも関わらず寝過ごしてしまった。天からの警告は一度あった。立ったまま寝てしまい、バランスを崩して手すりに頭をぶつけたのだ。その時は、「おっと、意外と酔っぱらってるかも」と思って気を引き締めた。

しかし、その警告は結局は生かされず、気づいたら3駅も乗り過ごしていた。上り電車は既に終わっており、やむなく駅を降りた。駅前にはタクシーの姿もない。仕方なく家の方向に向かって歩き始めた。そのうち酔いも手伝って、行けるところまで走ってみようと思い立った。

私を追い抜いていく空車のタクシーを横目に見ながら、カバンをたすき掛けにして夜道をひたすら走る。道すがら軽自動車をガードレールに派手にぶつけて警官の職務質問を受ける若い男性の姿を見かける。ある意味私の今の状況も自損事故だと思いながら、彼より随分マシだと変に自信をつける。だらだらとランニングをする男性3人組を追い越した後、川沿いの暗い道をひたすら走る。さすがに体力の限界を感じたところで、散歩で見慣れた道にたどり着き、奮起。1時間くらい走り続けて家にたどり着いた時には、1時をとうに回っていた。あとで地図で距離を測ってみると、直線距離で5.5キロ。道がかなり曲がりくねっていたので、実際の距離は10キロ近かったかも知れない。こんなに走ったのは学生時代以来か。

正直言うと、これまでも何度もやったことがあるのだが、あの駅からタクシーに乗れば3,000円くらいはかかる。もう一回飲みに行ける金額だ(かなり控えめに飲めば)。しかも寝過ごした駅から走って帰れば、最寄駅から歩いて帰るのと同じくらいエコで、このブログの趣旨とも合う。

汗をだらだら流しながら、そーっと家に入ると幸い妻もマホもぐっすり寝ている。シャワーで汗を流し、ふと鏡を見ると、目の上に赤い腫れ「天からの警告」が残っていた。

★今日の一枚
予防接種ってなぁに?
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2008年9月 1日 (月)

野菜の花と実

菜園にオクラの花が咲いていた。無骨な五角形の実からはイメージのつかない薄黄色の可憐な花だ。
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オクラは花も楽しめるので好きな野菜だ。「花も」と書いたのは、育てる目的は何といっても実だからだ。私は基本的に食べられるものしか植えない。

この季節、近所を散歩をすると、きれいな赤い花を咲かせる百日紅(サルスベリ)をよく見かける。Dscf9145










しかし、私の家に庭があったらサルが滑って困るような木は植えない。植えるのは、サルが喜んで寄って来るような柿、イチジク、ブドウなどの果樹だ。もちろん、肝心の実を食べられては困るのでサルは追い払う。

釣りでも「キャッチ&リリース」というのは私には考えられない。大学時代に一度友人に連れられて霞ヶ浦でブラックバス釣りをしたことがあったが、淀んだ水面に釣り糸を垂れても全然ウキウキしなかった。私が釣りに行く時は「キャッチ&イート」だ。小学校の遠足の解散時に、引率の先生が「お家に帰るまでが遠足です」と生徒に釘を刺す場面が見られるが、私にとっては「お家で捌いて食べるまでが釣りです」なのだ。

枝豆の花はこんなに控えめ。
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花はとても観賞用にはならないが、実は何とビールに合う、いや、何とおいしいことか。
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植物も人間も見た目ではなく、実(中身)が肝心だと思うのだ。などと、もっともらしいことを書いてみたが、実際は単に食い意地が張っているだけだけど。

さて、今日の晩御飯のおかずを買いに、仕事から帰宅した妻、マホとスーパーに買い物に行った。しかしいつのまにか足が向かったのは地元の肝っ玉母さんが経営する小さな韓国料理屋。たまには外食もいいでしょう。
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マホをベビーカーに乗せたまま、七輪の「有煙焼肉」や石焼きビビンバなどを急いで楽しみ、髪の毛は煙の臭い、口はキムチの臭いをさせて帰ってきた。

★今日の一枚
動いているうちにタオルが顔にかぶさってしまい、泣きわめく。まだ自分で払いのけられないのだ。
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