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2008年9月13日 (土)

抱っこと心の傷

今日は昼過ぎにマホの曾じいちゃん・ばあちゃん(妻の祖父・祖母)の家に行った。昼寝をした後、授乳をし、最高のコンディションで訪問。

家では曾じいちゃん・曾ばあちゃんに加え、大おじ・大おば(妻の伯父・伯母)も待っていてくれた。マホをお披露目した後、お約束の順ぐり抱っこ。まずは2人の子育て経験のある大おばが抱っこ。しかし、いきなり最初でつまづく。大勢の大人の顔に囲まれて緊張したのか、マホが突然大声で泣き出す。おばあちゃん(妻の母)が受け取るも、泣き止まず。次は曾じいちゃん。髭面を見てか、低いしわがれ声を聞いてか、ますます泣き声が大きくなる。
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妻が引き取って泣き声が小さくなったが、まだ泣いている。ここで満を持して私の登場。育休をとって毎日おむつを替えたり、ミルクをあげたり、沐浴させたりと最も面倒を見ている私が抱っこすれば、泣き止むに違いない。しかし、そんな自信は儚くも崩れ去った。抱っこしても泣き止まない。家の外に出て2、3分あやすが泣き止まない。見かねた妻が外に出てきて肩に抱っこして、涙と鼻水を出しながらもようやく落ち着いた。Dscf9496










ぐぅ、「おっぱいコミュニケーション力」に負けたのか・・・?。敗因はともあれ、差を見せ付けられた私は大いなる挫折感を味わったのだった。

部屋に戻った後、チャレンジ精神旺盛な大おばは再度抱っこに挑戦して撃沈。記憶力が怪しくなっている曾じいちゃんは懲りずにあと2度抱っこしていずれも撃沈。
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その隣にいた曾ばあちゃんは泣かれるも動ぜず。最後まで抱っこを避けていた大おじはおっかなびっくりマホの体に触れただけで泣かれて撃沈。マホの大きな泣き声が部屋中に響き渡った。ほぼ無傷だったのは妻と何事にも動じない曾ばあちゃん、そして忘れっぽい曾じいちゃん。他の皆は心に大小の傷を負ったのであった。

犬嫌いになる人は、小さい頃に理由もなく犬に追いかけられたり、犬を撫でたら吠えられたり噛み付かれたりという経験がある人が多いと思う。そんな苦い経験が心の傷になり、後々まで尾を引くのだ。それと同じで、赤ちゃん嫌いになる人は、赤ちゃんを抱っこしたり、傍にいて泣かれた経験がある人が多いと思う。いったん苦手意識を持ってしまうと、次から体がこわばってしまい、泣かれる確率が高まるという負のサイクルに入ってしまう。人は愛してくれないものを愛するのは結構難しいようだ。

犬や他人の赤ん坊なら抱っこを避けていればいいが、自分の子どもからは逃げるわけにはいかない。今日負った心の傷は決して浅くないが、日々の精進の積み重ねにより、少しずつ癒し、自信を取り戻していこうと思う。

さて、今日の晩御飯は妻の母が気合いを入れて作ってくれた。地元産の真鯛は刺身、煮物、吸い物になった。どれもうまかった。

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★今日の一枚
曾祖父ちゃんの家から帰ってきてリラックス。表情ががらりと変わった。
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コメント

ヒロ君、、、読んで涙がでたよ。。。
(ほぼ全員撃沈していく様子が、客観的には面白かったりしたけど・・・)
ほんと、すごいショックだっただろうな~
うちのゴパパだって、泣かれたときはショックだって言ってるもん。

前をむいて行こう!
ママだって、毎日泣かれている人もいるんだから!!

というわけで、あまりに切なくて、初コメントでした。

投稿: きもも | 2008年9月13日 (土) 23時56分

昨日は少々へこんだものの、マホがご機嫌な時に抱っこに成功し、トラウマから解放されたよ。

ちなみに、妻が成功→私が成功の後、嫌がるばあちゃん(妻の母)に「大丈夫ですよ!」と言ってマホを渡したところ大泣き。ばあちゃんの心の傷は更に深まったのでした。

お互い頑張ろう!

投稿: 育休パパ | 2008年9月14日 (日) 13時25分

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