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2008年12月 6日 (土)

カブ物語

今日は資源回収の日。マホをおんぶし、家にあった不要なダンボールを収集所に持っていった。その帰りに、収集所の隣にある公園の砂場で一人で遊ぶ子どもに声を掛けられた。公園のすぐ隣に住んでおり、名前はリュウ君、5歳だという。

手に持っていた金色のガンダムのおもちゃを見せてくれた。私が小さい頃に見たガンダムとは随分形が違っており、背中に4本の羽がついており、顔は小顔になっていた。一人で遊ぶのは面白くないみたいだったので、おしゃべりをしながら石蹴りにしばらく付き合った。

マホがミルクを飲まなくてはいけないのでそろそろ帰ると言うと、一緒に遊んでくれたお礼にと、砂場に落ちていた実がついた枯れ枝を拾って私にくれた。私の分、赤ちゃんの分、妻の分といって山ほど。家まで送ってあげるよというので、徒歩1分のところをリュウ君と一緒に帰った。食べ物の好物を聞くと、ピーマン、ジャガイモなど野菜が上位に挙がってくる。

よし、それならということで、家庭菜園のカブを収穫させてあげることにした。これを引っ張るんだよ、と教えてあげると、やったことがないらしく、初めはおっかなびっくり。しかしすぐに勝手が分かって自分で抜き始める。そして、だんだん勢いがついてくる。私が「そのくらいで終わりにしな」と言うのも無視。左手をつかんで動きを封じたが、残った右手で次々と抜き続ける。隣に植えていたチンゲンサイまで間違って抜いて、「これは実がないや」とポイ。これはキリがないと思い、全身を取り押さえて強制的に終了させた。

数にして10数株、植えていたカブの半分くらいが抜かれただろうか。ともあれ、枯れ枝もプレゼントしてくれたので、「誤爆」されたチンゲンサイも含めてカブをビニール袋に入れて持ち帰らせた。私もまだ食べていないのに全部持ち帰らせるのはシャクなので、うち用に3株「間引き」したうえで。

ところで、最近はリュウ君のように、大人の言うことを聞かない子どもが減ったように思う。近所の子どもを含め、妙に聞き分けがいい気がするのだ。よく言えばしつけがよく、悪く言えば自由奔放さがない。大人になってもこうでは困るが、小さい頃にやりたい放題やることで、自ら行動する力や創造力が身につくような気がする。初めから何でも制限するのではなく、自分のしたことの意味に自分で気づくのが一番いいように思うのだ。「言うは易し、行うは難し」なのだろうけど。

<リュウ君がくれた実付き枯れ枝>Dscf0002









Dscf0003_2うち宅用に確保したカブ3株>










<カブが抜かれた後の畑>
私にはさっきまであったカブの残像が見える(手前中央)。
Dscf0008







さて、今日の晩御飯のメインはホイコーロ。サイドディッシュは今日収穫されてしまったカブ(写真右)。葉は茹でて、実は生で食べたがうまかった。食べ頃に収穫してくれたリュウ君に感謝?Dscf0018








★今日の一枚
リュウ君のカブの実と葉入りのお粥をほうばる。カブがおいしかったのか、今日初めて入れてみた鶏胸肉がおいしかったのか、いつもの2倍くらいの量を食べた。
Dscf0015









パパ:「カブ、たくさん取られちゃったけど、小さい子どものやったことだから笑って許してあげないとね!」
マホ:「さっきつぶやいてた『アノクソガキ』ってどういう意味?」

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コメント

よ!
主夫してんだ!
結構、ヤルじゃん!
ちょっと、羨ましいかな。

あと、文章が固い。
理由は、判らん!

また、覗くね!

投稿: 大ケケ | 2008年12月 7日 (日) 22時07分

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