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2009年1月12日 (月)

季節外れのイチゴ狩り

昨年10月19日に植えたイチゴが冬のさなかにひと粒だけ実をつけた。Dscf0291









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露地もののイチゴの季節は通常3月~5月くらい。暖冬のせいで季節を間違えてしまったのだろうか。せっかくなので、マホとイチゴ狩りをすることにした。

マホの両脇を抱えてユーフォーキャッチャーの要領でマホにイチゴを掴ませる。何とかイチゴは掴んだが、摘み取るまでのキープ力がない。Dscf0322

















結局ハサミで収穫した。マホはイチゴを手にして満足そう。
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採ったイチゴはマホ、妻、私で3等分。Dscf0330









季節外れということもあって実は硬かったがちゃんとイチゴの香りと味がした。

話は少々変わるが、「フードマイレージ」という言葉を最近よく聞くようになった。意味は食料が運ばれてきた距離のこと。

栃木産のイチゴであれば東京まで100km運べば済むところを、例えば米国・カリフォルニアから輸入すると9,200kmも運ぶことになる。輸送の際にはCO2が出るので、当然環境には良くない。航空便であればなおさらだ。だから、地域で採れたもの、国産のものを食べましょうという文脈でよく使われる。ところが事はそう単純ではない。

話が飛んで恐縮だが、少し前に「素敵な宇宙船地球号」というTV番組で、「空飛ぶバラの秘密」と題して、アフリカ・ケニアから切り花のバラが日本にはるばる空輸されてくる様子が紹介されていた。巨大な施設でバラを栽培する現地では、過剰取水による湖の水位低下や、化学肥料・農薬を含む排水による水質悪化などの問題が起きているという。

現地での環境問題はさておき(それはそれで大問題なのだが)、ここで栽培されたバラは、冷蔵されてから日本に空輸される。それに伴いCO2が大量に排出されるわけだが、それよりも日本でバラをハウス栽培するCO2の方が多いのだとか。ケニアの産地の気候はバラ栽培に適しており、通年暖房が要らないからだ。

イチゴの話に戻ろう。いまは真冬にも関わらず、スーパーに行くと色鮮やかなイチゴが売られている。春先より値段が高く、大粒のもので1パック600円、小粒のものでも400円くらいだろうか。日本で冬のさなかにイチゴを収穫するためには、冬場のバラ栽培と同様、ビニールハウスでの加温が欠かせない。晴れている日中は暖房が要らないこともあるだろうが、日が落ちれば重油を焚いてハウス内を暖めなくてはいけない。また、日照不足を補うために、夜に電気を点けて生育を促進するという方法も採られているそうだ(参考:徳島新聞)。夜中に光を放つビニールハウスは何とも不思議。
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出典:徳島新聞

当然ながら、暖房も照明もCO2の発生源。仮にカリフォルニアでハウス不要で同じような見栄えと味のイチゴが栽培できたとしたら、空輸分を勘案してもそちらの方がトータル(栽培+輸送)のCO2は少ないということもあり得る。

ではそうした場合はイチゴを輸入すればいいのだろうか・・・?話が長くなりそうなので、続きはまた今度。

さて、今日の夕食は、キムチ鍋(昨日の残り)、肉じゃが、鯛の刺身。近所のスーパーで天然ものの小ぶりな鯛が一匹Dscf0333安く手に入ったので一部を刺身に。











★今日の一枚
イチゴ3分の1個をあっという間にぺろり。
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マホ:「お代わり!」
パパ:「次は多分4月ね」

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