« 保育園の倍率 | トップページ | 食べ物の好き嫌い »

2009年1月 9日 (金)

毎日新聞「おむつなし育児」記事の反響

ここのところこのブログに「おむつなし育児」で検索して辿り着く人が急に増えた。何かと思って調べてみると、毎日新聞から1月4日付けでまたおむつなし育児についての記事が出ていた。毎日新聞のオンライン記事はこちら(URLの有効期限は恐らく1か月ほど)。

記事によると、津田塾大学の研究チームの呼びかけで、昨年4月から半年間、妊娠中から生後半年までの子どもの母親約40人がおむつなし育児に挑戦し、今では全員が日常的に子どもをおまるやトイレで排せつさせられるようになったという。言葉が話せる前に子どもとコミュニケーションを取ることができ、情緒も安定するという効果が見られるという。この実践結果は来年度以降に本にまとめられるそうだ。

ところで、「おむつなし育児」で検索して、昨年9月に書いたこのページに辿り着いた人はさぞかしガッカリしていることだろう。「毎日新聞の記事を見て、おむつなし育児をやってみようと思い立った」としか書いていないのだから。

だから、というわけではないが、おむつなし育児の参考になりそうな情報を少し紹介したい。まずは「Diaper Free」という題名の洋書だ。
Diaper Free: The Gentle Wisdom of Natural Infant Hygiene

Ingrid Bauerという、最近のおむつなし育児ブームの先駆けとなったカナダ人女性が書いた本だ。この本には、彼女自身が子どもをおむつなしで育てた経験や、おむつなし育児のコツやノウハウなどが詰め込まれている。排泄の際に子どもを抱えたり支えたりする姿勢は写真入りで10パターンも紹介されており、なるほどと関心させられる。排泄を通じて赤ん坊と両親がコミュニケーションを取る意義や絆が深まる喜びなどについても記述があり、単なるハウツーやおむつトレーニングノウハウとは一線を画している。私はこの本を昨年10月頃に購入したものの、英語ということもあり、読み切れていないのだが、もし興味がある人はアマゾンなどで入手して読んでみて欲しい(連絡をもらえれば貸し出しもOK)。

また、MSNBCにも「おむつなし育児」が米国で広まりつつあるという、実践者のインタビューインタビュー動画付きの記事が載っていたので、興味がある人は見て欲しい。米国にはDiaperFreeBaby.orgというおむつなし育児(Elimination Communication:排泄コミュニケーションと呼んでいる)をサポートするNPO団体まであるそうだ。

ちなみに、我が家のおむつなし育児は依然休止中。しかも最近マホは下痢気味とあって、それどころではなくなっている。いまおむつなしにしたら大惨事となり、「おつむなし育児」と妻から非難されることだろう。

おむつを貫通して汚れてしまった服がいま風呂場に山積みだ。今日はあいにくの雨。明日は晴れるといいのだが。

さて、今日の夕食は久々にハンバーグ。タネを沢山作って冷凍保存しておいた。

<冷凍分>
Dscf0278









<夕食分>
Dscf0279









★今日の一枚
壊れて動作しなくなったマウスを使って釣り遊び。コードを持ってマウスを揺らすと手を伸ばしてつかもうとする。おむつ替えの時に気を引くのに最適だ。
Dscf0270









マホ:「壊れたのじゃなくて新しいのが欲しい!」
パパ:「ワイヤレスだけどいい?」

|

« 保育園の倍率 | トップページ | 食べ物の好き嫌い »

おむつ」カテゴリの記事

育児」カテゴリの記事

コメント

「オムツなし」「オツムなし」はおもしろいですね!!

私はこの記事を読んで初めて
そんな育児があるのかと知りました。

投稿: ogi | 2009年1月11日 (日) 22時34分

ご無沙汰してます。
おむつなし育児をするのは早ければ早いほどいいそうです。もっと早く知っていればと少し残念です。
おぎさんも2人目で挑戦してみてはいかがですか^^)?

投稿: 育休パパ | 2009年1月13日 (火) 02時24分

いまごろこちらにコメントすみません。
育休パパさんも中国に留学されたことがあるので、ご存知だと思いますが、中国は穴あきパンツ(开裆裤)を小さいころから履かせていますね。
ちょっと(今頃ですが)思い立って、確か、わが三男と同じ年齢(1歳半)くらいのお子さんがいて中国人女性と結婚された方にその穴あきパンツの事情について聞いてみました。
すると、なんと生後1ヶ月くらいでもうおむつは履かせなくなった、とのこと。紙おむつが高価ということもあるようですが、ずっとおむつなしで、おむつは外出のときくらいに使うそうです。
自分で動けるようになると、今度は昼間はせず、寝るときおむつを履かせるそうです。で、昼間のおしっこやうんちはところかまわずする、ということです。したらすぐ拭きとる、だから家中がおしっこ臭くなったということです。最近はもうおまるでするようになったということです。夜もおむつをしなくてもいいそうで、しかもおしっこをしたいときは夜中でも起きて教えてくれるそうです。
以前、育休パパさんにおむつなし育児のお話をうかがったとき、排泄しそうな様子を観察いしてトイレでさせてみる、ということでしたが、中国の場合、そういう細かい観察はせず、したいときさせる、そして後始末する、それでちゃんと早い時期におむつなしでもよくなり、トイレ(おまる)でできるようになっている、ということです。このあたり、日本では「ところかまわずしたいときさせる、そして後始末する」がネックになりそうですが、そういうのは日本人ではなじまないでしょうか。わたしは部屋が臭くなったり後始末が大変だなぁと思うものの、穴あきパンツの効果に魅力を感じます。この点、どう思われますか?
こちらに紹介されているご参考の本はまったく読んだことがないので、それも読まずに勝手な意見ですが、中国は国がらなのかお人がらなのか、おむつなし育児が意外に進んだ(というか前から?ですかね)国かもと今さらながら思いました。

投稿: 田中直子 | 2009年3月13日 (金) 17時38分

田中さん、面白い話を教えて下さりどうもありがとうございます。「穴あきパンツ」ってこれのことですよね?中国でよく見かけました。http://picasaweb.google.com/peezma/2#5078523659856828066

おむつなし育児が中国は進んでいるというより、まだ紙おむつが普及していないと言った方がいいかも知れません。日本もはるか昔はおむつなしでやっていたそうですので。今後所得が増えてくれば、紙おむつを使う層がどんどん増えてくるのではないかと思います。日本のユニ・チャームも中国事業が伸びているようですし。

留学中に中国の東北地方の庶民宅でご飯をご馳走になったことがあるのですが、床はコンクリートと土でした。あれだったら「放任型おむつなし」も比較的抵抗感なくできるかもなぁと思い起こしました。
一方、都心のマンションに住んでいるような中間層・富裕層は内装にも凝っていて、そこらでおしっこやウンチをするというのは許容しないのではないかと思います。
でも、中国人女性とご結婚されたお知り合いの方は「放任型おむつなし」をやっているのですね。中国は広いし人口も多いですから多様なやり方があるのでしょうね。

うちがおむつなしをやるとしたら、やはり「放任型」ではなく、「観察型」かなぁ。家の中がおしっこやウンチ臭くなるのはちょっとつらいかも・・・。

投稿: 育休パパ | 2009年3月16日 (月) 00時04分

育休パパさん、こんにちは。

そうです、穴あきパンツ(過去にわたしは尻割れパンツなどと言ってたけど)、これです。

やはり放任型は許容するのがなかなか難しいですね。中国はおむつが単に普及していないだけだったのですね。でも普及したらすごいゴミの量になりますね。
日本でも今、おむつはいちばん大きいサイズが(ユニ・チャームの場合)「ビッグより大きい」というのですけど、それよりも大きいサイズ(スーパービッグ)が発売されるそうで、ちょっと驚いたところでした。
おむつはずしはプレッシャーを与えない方がいいということで、うちではのんびり構えていたのですが、長男はようやくつい最近、寝るときのおむつを外したのです。もうすぐ入学ですし。でも、まだやっぱりおねしょをするときはします。結局それは仕方ないということになるのですが、人間、成長すればおしっこの量も増えるんですよね。ふとんがぐっしょり濡れてしまうこともあります。(もちろん、少しずつですが、おねしょは減ってきています)
これと比較すれば、0歳児のときにおうちの中が多少おしっこで濡れても、大きく成長してからおねしょで布団を濡らされることを思えば、ましじゃないか、と思ったわけです。
おむつ外しはその子の性格にもよるかもしれませんが、おむつをしなくなって自分でお漏らしやおねしょを経験して次第にしなくなっていくのだなぁ、と思いました。考えてみれば当たり前のことですね…(o^-^o)

投稿: 田中直子 | 2009年3月16日 (月) 15時47分

大きなお子さんがいらっしゃるのでそんな問題意識をお持ちだったのですね。私もおねしょ、してました。
確かに大きくなっておねしょを続けるのと0歳児の時にそのあたりにしちゃうのとを比べると後者の方がいいかも・・・
とは言え、マホはおむつ替えの時に逃げ出してその辺におしっこをしてしまう時があるのですが、0歳児のおしっこでもさすがにちょっとげんなりします。

中国、インドネシア、マレーシアなど、これまであまりおむつを使っていなかった国々が今後紙おむつを使い始めるとゴミの量もすごいですが、使う資源(石油系+パルプ系)も膨大になるのではと心配です。

投稿: 育休パパ | 2009年3月17日 (火) 06時18分

こんにちは!みむらです。
1年間の育休お疲れさまでした!

ご報告です。
普通の紙おむつのほうは全然しぶといですけど、
7ヶ月の時を経てgDiaperは無事土へ還ってゆきました^^

途中もどかしく思いましたが、
思い起こしてみると7ヶ月って早かったかも…。

ではでは、お仕事がんばってくださいね~

投稿: みむら | 2009年5月19日 (火) 18時36分

ブログの実験結果、拝見しました。
gDiaper、見事に分解されましたね。
3年ほど前にgDiaperの実物を触った感触だととても分解されそうになかったので実験結果を見てすっきりしました。
みむらさんも布おむつ店長業、がんばって下さいね!

投稿: 育休パパ | 2009年5月19日 (火) 23時12分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1070691/26971866

この記事へのトラックバック一覧です: 毎日新聞「おむつなし育児」記事の反響:

« 保育園の倍率 | トップページ | 食べ物の好き嫌い »