カテゴリー「食」の23件の記事

2010年4月 9日 (金)

「地球を救うカレー」を試食

大学時代に「田んぼの会」という米作りのサークルに属していたのだが、そこの仲間がいま浜松でこだわりのカレー屋をやっている。昨年3月に訪問したお店だ。

Bija(ビージャ)という名前で、地元で栽培された有機野菜、インドなどで作られたフェアトレードのスパイスを使ったカレーの店だ。

彼が「レトルトカレーを試作したので味見してみて欲しい」とアンケート付きのサンプルを送ってくれた。マホが寝た後に夫婦で食べてみることにした。

カレーは2種類。「地球を救うやさいカレー」と「地球を救うチキンキーマカレー」。パッケージは柔らかな雰囲気で、紙にはFSC(森林認証紙)を使っている。原材料には添加物は一切なし。

Dscf6358

<やさいカレー>
Dscf6360

<キーマカレー>
Dscf6359

肝心の味は?というと、これがウマいのだ。さすがに昨年浜松の店舗で食べたカレーを超えるとはまではいかないが、レトルトとは思えないいい味に仕上がっていた。

マホが離乳食を卒業して以来、自宅ではスパイシーな料理をほとんど食べていなかったったので、なおさらおいしく感じた。

ところで、なぜこのカレーが「地球を救う」のだろうか?フードマイレージ(輸送距離)が長い食材ではなく地元の食材材料を、農薬や化学肥料を使った野菜ではなく有機野菜を、抗生物質を与えて狭いケージにギュウギュウ詰めにして育てた鶏ではなく地元で平飼いされた鶏を、発展途上国の労働者を低賃金で働かせて作られている懸念のあるスパイスではなく、フェアトレード(公正な取引)のスパイスを使っているからだという。また、売上の1%は環境保護活動に使われるのだそうだ。

材料へのこだわりや小ロット生産のため、普通のレトルト商品よりかなり高い値段になる見通しのようだが、彼の思いが詰まったこのカレー、ぜひ売れて欲しいものだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年3月29日 (月)

こだわりの生ハム工房「セラーノ」見学ツアーに参加

知る人ぞ知る、こだわりの生ハムを日本で作って30数年になるセラーノ工房さんの見学ツアーにマホと参加してきた。

乗り換えること2回、電車に揺られて1時間20分で坂戸駅に到着。電車に乗っている間。マホは大体はおとなしくしてくれていたのだが、時折「バナナは?」、「パンは?」とせがむ。何かあった時のためにバナナは取っておく必要があったので、パンを少々食べさせて乗り切った。ツアーに誘った大学時代の友人とは坂戸駅で合流し、駅からタクシーに乗り合い、10分ほどで工房に到着。「工房」と言っても町工場のようなプレハブ建てで、入口にSERRANOと書いてあるのみなので、知らない人は素通りしてしまうだろう。
Dscf6207

Dscf6209

今日の見学会は、「音楽ファンド」、「日本酒ファンド」などで有名なミュージック・セキュリティーズ(MS社)という会社が主催した。セラーノさんでは、鹿児島で耕作放棄地で豚の放牧を行うえこふぁーむという会社から主に生ハム用の豚肉を仕入れている。MS社はこのえこふぁーむを応援するファンドを企画している関係で、今回の見学会となったわけだ。

見学会の参加者は20数名。私と同じ30代が大半。小さなお子さん連れの夫婦も3組ほどいた。天井の高い広い部屋に入ると、工房の2階にぶら下がる生ハムが目を引く。

Dscf6169

まずは、工房の主、尾島さんの話の話を聞く。尾島さんは、30年以上前にスペインを訪問、生ハムに魅せられて修行をした後、日本で工房を立ち上げ、豚肉と塩のみで作る本格派の生ハム作りを30年以上続けているという。ちなみに、スペインでは当時から添加物を使った生ハム作りが一般的になってしまっていて、今では豚肉と塩のみで作った「本物」の生ハムはほとんど市場にないという。

話は少しそれるが、4年くらい前のゴールデンウィークに妻とスペインに行ったことがある。バルでのつまみや、本格派の生ハムを期待して行ったのだが、残念ながらバルのつまみも生ハムも期待外れのものが多かった。お土産に生ハムを買おうとしてスーパーや土産物屋で物色したのだが、原材料欄を見ると、ほとんどに着色料、保存料などの添加物が使われていた。何とか見つけ出した添加物なしの生ハムの塊を日本に持ち帰り、友人の自宅飲み会で食べたのだが、なかなかの評判だった。

さて、生ハムツアーに話を戻そう。尾島さんの話の後は、工房の見学。吊り下げられた生ハムが並ぶ様子は圧巻。
Dscf6174 

それぞれに、仕込み時期、原料の豚の種類などが書かれたタグが貼られている。放牧などで育てられたこだわりの豚モモ肉は宅急便で届く。モモ肉から骨を外し、たっぷりの塩に漬けた後、
Dscf6178
吊るしてカビを付ける(自然に付くそうだ)。
Dscf6182

その後は様子を見ながら最低16か月(だったか?)乾燥・熟成させる。
Dscf6189

こう書くと簡単なようだが、色々試行錯誤をしながら現在の高品質な生ハムが作れるようになったそうだ。ちなみに、生ハムは青カビチーズのように、表面にカビが付き、発酵するプロセスで味に旨みや深みが出るそうだ。これは見学するまで知らなかった。

生ハム作りの技術もさることながら、原料の豚肉も重要だ。通常の豚舎で運動不足に飼われる豚だと、熟成途中に腐敗したり、肉がスカスカになってしまうことが多いそうだ。筋肉の繊維同士の結合が弱いからだそう。反対に、生ハムに適している筋肉の引き締まった放牧豚。先に名前の出たえこふぁーむという鹿児島の養豚農家などから仕入れているという。

工房には、チョリソーやレストランの特別オーダーで作った猪肉や鹿肉の生ハムもあった。豚肉を預けて「委託加工」してもらうことも可能だそう。
Dscf6180

Dscf6190

工房の見学の後は、MS社の担当者による、「えこふぁーむ放牧豚ファンド2010」の説明。

Dscf6193

お腹をすかせたマホは持参した炊き込みご飯を「早弁」。

Dscf6195 

Dscf6196

説明の後は、特大のパエリアパンで尾島さんが地元の食材をたっぷり使って作ったパエリアと生ハムの昼食。

Dscf6168 

Dscf6198

生ハムは尾島氏と娘さんが切り分けてくれた。

Dscf6199

生ハムの切れ端でだしを取ったというパエリアもうまかったが、今日の主人公は何と言っても生ハム。青カビチーズのような深い香りと味がした。

Dscf6202

Dscf6201

友人と「ワインでも持ってくれば良かったなぁ~」とぶつぶつ言っていたら、それが聞こえたわけではないだろうが、尾島氏の粋な計らいにより、シェリー酒が3本出された。

Dscf6203

生ハムは、自分でスライスして食べ放題、という大サービス。とは言っても、生ハムを切るのには時間がかかり、列が途切れることがなかったので、たらふく食べるわけにはいかなかったが・・・。

Dscf6204

ちなみに、マホもパエリア、生ハム共にうまそうに食べていた。食事が終わり、帰りのタクシーを待つ間、尾島さんによる最後の説明と、参加者の自己紹介をやる頃には

Dscf6213

マホはおねむ。生ハムの夢でも見ていたのだろうか。

Dscf6211

さて、帰り路には少し遠回りをして立川駅にあるミルクバーなるものに寄ってみた。

各地のこだわりの牛乳が飲める、という変わった駅ナカの店だ。

Dscf6221_2

Dscf6216

Dscf6219

マホはベビーカーに乗ったまま、石川の牛乳「能登ミルク」をゴクゴク。

Dscf6218

パエリアの油と生ハムの塩が残る口の中がすっきりしただろうか。

なお、セラーノ工房の生ハムはこちらのサイトから注文できるので、興味がある方はどうぞ。生ハムは50g1,000円。決して安くはないが、確かにうまい。(熟成度が高いため、好みはあると思うが)

★今日の一枚
私に抱っこされながら工房で尾島さんの説明を聞く。

Dscf6186

パパ:「この生ハム、50g1,000円だって。パパは70kgだから、140万円だね」
マホ:「ママはずいぶん高い買い物しちゃったね」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月11日 (木)

ご飯をおいしく食べよう!

ちょっと前の話になるが、友人宅での食事会で沖縄産の土鍋で炊いたご飯を食べて、そのおいしさに感激して三重県産、万古焼(ばんこやき)の土鍋を購入した。なぜ三重のものにしたかというと、そちらの方がコンパクトで安かったから。

しかし、インターネットで注文した品物が届いてびっくり。何と真っ二つに割れていたのだ。梱包が悪かったのか、S川急便の扱いが悪かったのか・・・。いずれにせよ、土鍋が土から作られていることがよく分かった。
Dscf5483

よりしっかりした梱包で再送してもらった土鍋には幸い問題はなく、おいしくご飯が炊けた。残念ながら沖縄産のものとは直接比べられないのだが、炊飯器で炊くよりグッとおいしく感じる。お米の粒も立っている。

Dscf5563 

そんなこんなで、ご飯にかける勝手な思いをニフティのブログ、パパスイッチに投稿したので、興味がある人は読んで頂きたい。やや自己満足的な長ったらしい文章で申し訳ないのだが。

ご飯をおいしく食べよう!(2010年3月9日)

★今日の一枚(ちょっと前の写真だが)
ベーグルに一生懸命かぶりつく。
Dscf5487

パパ:「マホはご飯とパン、どっちが好き?」
マホ:「ご飯のパン」

※米食を基本としてきた日本では、パスタでもうどんでもパンでも食事は「ご飯」ですねー。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2009年1月22日 (木)

思わぬところで雛人形の情報を入手

「雛人形どうするの?」

1週間ほど前に妻に言われるまで雛人形を買うことなど考えもしていなかった。桃の節句は3月3日。その日に飾ればいいのかと思いきや、そうではなく、立春(2月4日)のころから飾るものらしい・・・。あまり時間に余裕がないではないか。日本古来の伝統行事がなくなりつつある中、季節も日本らしさも感じることのできるひな祭りはぜひやってあげたいのだが・・・。

私が思考停止に陥っている間に、先に動いたのは広島に住む妻の母親。広島市内のデパートでいい雛人形を見つけ、割引セールをやっているので買おうかと言ってくれたのだ。しかし値段を聞いてびっくりした。いくらいいものだと言っても人形にその値段は・・・。マホには申し訳ないが、勿体ないので買うのは止めてもらった。

ではどうしようかと思いつつ何も心当たりがなかったのだが、今日たまたま初めて行った鮨屋「すし将」の大将と世間話をしている最中に、彼が最近孫に雛人形を買ったという話が出てきた。聞くと、埼玉県の岩槻というところまでわざわざ買いに行ったのだという。その人形店は職人さんが経営しており、デパート価格の半値くらいでいいものが買えるのだとか。大将の歳は60代後半くらいだろうか。これまで雛人形を買ったことは何度もあり、大手デパートや浅草橋などを見て回ったが、最後に落ち着いたのがこの岩槻の人形店だという。これはいいことを聞いたと、店の名前と電話番号を聞いて鮨屋を後にした。

初めて行った鮨屋の大将の話を信じたのには理由がある。この鮨屋の寿司がうまかったのだ。妻がにぎり寿司、私はあなご丼を頼んだのだが、どちらもいい味だった。
Dscf0511









Dscf0512









まずネタがいい。聞くとネタは産地にこだわり、できるだけ国産の天然ものを使っているという。そして味付けもいい。また、デパートにも出店することのある持ち帰り品も含めて添加物は一切使用しないで作っているという。職人気質の彼が勧めるのであれば、きっといい人形店なのだろうという直感というかヤマ勘だ。

「理由は寿司がうまかったから」・・・行き当たりばったりな感は否めないが、これも何かの縁ということで、大将お勧めの人形店に近々行ってみようと思う。

さて、今日の夕食は豚キムチ炒め。ランチの寿司とはジャンルの違う食欲のそそり方があるDscf0521











★今日の一枚
つかまり立ちの変形バージョンとして、正座もできるように。
Dscf0506









パパ:「正座したら足が痺れない?」
マホ:「痺れる前に倒れるから大丈夫!」

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年1月20日 (火)

イチゴの話(続き)

先日イチゴの話をして途中で終わってしまっていたので今日はその続き。冬場のイチゴ栽培が暖房や照明のために重油や電気を大量に使い、CO2を出してしまっていることを紹介した。では暖房も照明もいらない国から輸入すればいいのか?というところで話が終わっていた。

ちょっとイチゴから離れ、農産物全般について考えてみよう。CO2が少ないからと言って、外国産の農産物をどんどん輸入することになったらどうなるだろう?当然ながら、日本の農産物が売れなくなる。日本の農産物が売れなくなれば、さまざまな影響が出るだろう。

まず、自分の商品を買ってもらえない日本の農家が失業してしまうだろう。そうすると農村社会が成り立たなくなる。また、農地が放棄されて国土が荒れ、土地の保水能力が失われることもあるだろう。農村が受け継いできた文化や風景も失われてしまうかも知れない。人間と共生してきた生き物のすみかも失われるだろう。

また、目には見えないが、外国産の農産物を輸入し続けることで、日本の国土や水環境に窒素やリンなどが過剰に蓄積されるという問題もある(農産物は消費され、いずれ廃棄物や排水となって土や川に流出する)。これは川や湖に富栄養化の問題を引き起こす。国内で物質が循環していれば起こらない問題だ。

このように、日本で農産物を作らなくなってしまえば、よく言われる食料安全保障の問題(いざという時に食料が手に入らなくなる)だけではなく、様々な問題が起こりうることが分かる。(イチゴに限って言えばあまり関係のない事もあるが)

しかし!あの甘酸っぱい赤いやつが食べたい。でも、国産を食べればCO2、外国産も別の問題があるとすればどうすればよいのだろうか?

一つの方法は、イチゴの本当の旬の季節(3~5月)まで待つことだ。旬の農産物であれば、生育環境を人工的に作るためにエネルギーを使うことは少ない。

でも「今あの甘酸っぱい赤いやつが食べたい!」という人もいるだろう。そういう人は、食べるものを「甘酸っぱい緑のやつ」に変更してはどうだろうか。

それはキウイのことだ。キウイというとニュージーランドを思い浮かべる人が多いと思うが、原産地は中国。日本とも気候が似た地域だそうで、日本でも普通に栽培されている。ちなみに、うちの大家さんも少し前まで立派なキウイを育てていたし(老化して病気になったので2年前に切った)、私が通っている市民農園でもキウイを栽培している(ほぼ放置状態で)。北は東北、南は九州までと広い地域で栽培され、11月から4月くらいまで出回るようだ。あまり目立たないがれっきとした国産フルーツなのだ。

しかし、皆がイチゴではなく、あまり流通量の多くない国産キウイを買うようになったらキウイの値段が上がってしまうのでは?と思う人もいるかも知れない。私はそれでいいと思っている。キウイの値段が上がって、イチゴよりキウイが儲かるとなれば、キウイを栽培する農家が増えるからだ。時間はかかるが、こうして環境負荷の高いイチゴからキウイへとシフトしていくことになる。もちろん、環境負荷うんぬんだけではなく、旬のフルーツは文句なしにおいしい。

お金を出せば何でも手に入ってしまう時代だからこそ、売っているから買う、食べたいから食べるというだけではなく、自分の選択がどのような影響を与えるのか考えて行動することがより重要になってきているのだと思う。もちろん簡単なことではないので私もそれができているとはとても言えないのだが・・・。

話が長くなってしまったが、今日はまた地元の区の両親学級にマホを連れて自転車で行ってきた。その帰りに農産物の無人直売所でキウイを発見。5個100円と格安だ。

Dscf0478









マホのデザートはキウイヨーグルト。
Dscf0481









いまならまだまだ安く手に入るキウイ、皆さんもいかがだろうか。

さて、今日の夕食は豚汁。久々に日本酒の晩酌。つまみにいくらと数の子。湯気でカメラのレンズが曇ってしまった。Dscf0484











★今日の一枚
区役所に行ったついでに、入園申し込みをした第一希望の保育園の最終的な申し込み者数を窓口で聞いてみた。15人の枠(暫定)に56人もの申し込みがあったとのこと。第一希望から第三希望までにその園を書いた人の合計なのだが、倍率にして4倍弱。やはり相当に厳しそうだ。
Dscf0473









パパ:「保育園は申し込みが沢山だよ」
マホ:「キウイみたいに人気なければいいのにね」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月17日 (土)

川崎市北部のお勧め情報

午後に家族3人で買い物などに出かけた。道中「酵母パン」という小さな看板を偶然見つけた。矢印を辿っていくと賃貸マンションの一室で営業している小さなパン屋「SOLALA」を発見。
Dscf0411









天然酵母を使って全て手づくりで焼いているそうだ。
Dscf0408














レモン酵母のパン、チョコパン、カレーパン、など5点ほど購入。パンはPAULやVIRONといった最近人気のフランス系とは全く違い、どっしり・もっちりとした味で、噛むとじんわり味が染み出るようなタイプ。どれもいい味だった。豆とブロッコリーのスープまでご馳走になり、大満足。柔らかく煮てあったのでマホも喜んで食べていた。
Dscf0415









次に行ったのは、手打ちうどん・そばの若竹。営業時間は「11:00~15:00」。15:00ちょっと前に最後の客として滑り込んだ。ソバは実を小さな石臼を使って手で挽いて作る本格派。1日25食分しか作れず、12時前に売り切れてしまうこともあるそうだ。今日は幸い1食分だけ残っていたのでありつくことができた。なお、うどんも手打ちで、こちらは1日40食だそうだ。そばもうどんも味わい深かった。ちなみにマホが食べているのはうちから持参した離乳食。
Dscf0418









次に行ったのは、川崎市の農協が運営する農産物直売所セレサモス。新鮮な大根やら葉物やらを割安に購入することができた。

最後に寄ったのは、パティスリー・マナというケーキ屋。こだわりの材料で作っているらしい。マナロールなるロールケーキ(1本900円)を購入した。生クリームはメープルシロップのみで甘みづけしているとのこと。上品な味でおいしかった。
Dscf0429









都心に出ずとも探せば近くに色々いい店があるものだと知った1日だった。

さて、今日の夕食は、直売所で買った大根を使ったブリ大根と、正月に広島で食べそびれた毛ガニ。疲れて手を抜いたがそこそこの満足度だった。Dscf0426











★今日の一枚
立ち寄ったホームセンターのペットコーナーで子犬と初対面。
Dscf0423









パパ:「この子犬、生後2ヶ月だって」
マホ:「ワタシより小さいのにもうしっぽが生えてる・・・」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月12日 (月)

季節外れのイチゴ狩り

昨年10月19日に植えたイチゴが冬のさなかにひと粒だけ実をつけた。Dscf0291









Dscf0293









露地もののイチゴの季節は通常3月~5月くらい。暖冬のせいで季節を間違えてしまったのだろうか。せっかくなので、マホとイチゴ狩りをすることにした。

マホの両脇を抱えてユーフォーキャッチャーの要領でマホにイチゴを掴ませる。何とかイチゴは掴んだが、摘み取るまでのキープ力がない。Dscf0322

















結局ハサミで収穫した。マホはイチゴを手にして満足そう。
Dscf0326









採ったイチゴはマホ、妻、私で3等分。Dscf0330









季節外れということもあって実は硬かったがちゃんとイチゴの香りと味がした。

話は少々変わるが、「フードマイレージ」という言葉を最近よく聞くようになった。意味は食料が運ばれてきた距離のこと。

栃木産のイチゴであれば東京まで100km運べば済むところを、例えば米国・カリフォルニアから輸入すると9,200kmも運ぶことになる。輸送の際にはCO2が出るので、当然環境には良くない。航空便であればなおさらだ。だから、地域で採れたもの、国産のものを食べましょうという文脈でよく使われる。ところが事はそう単純ではない。

話が飛んで恐縮だが、少し前に「素敵な宇宙船地球号」というTV番組で、「空飛ぶバラの秘密」と題して、アフリカ・ケニアから切り花のバラが日本にはるばる空輸されてくる様子が紹介されていた。巨大な施設でバラを栽培する現地では、過剰取水による湖の水位低下や、化学肥料・農薬を含む排水による水質悪化などの問題が起きているという。

現地での環境問題はさておき(それはそれで大問題なのだが)、ここで栽培されたバラは、冷蔵されてから日本に空輸される。それに伴いCO2が大量に排出されるわけだが、それよりも日本でバラをハウス栽培するCO2の方が多いのだとか。ケニアの産地の気候はバラ栽培に適しており、通年暖房が要らないからだ。

イチゴの話に戻ろう。いまは真冬にも関わらず、スーパーに行くと色鮮やかなイチゴが売られている。春先より値段が高く、大粒のもので1パック600円、小粒のものでも400円くらいだろうか。日本で冬のさなかにイチゴを収穫するためには、冬場のバラ栽培と同様、ビニールハウスでの加温が欠かせない。晴れている日中は暖房が要らないこともあるだろうが、日が落ちれば重油を焚いてハウス内を暖めなくてはいけない。また、日照不足を補うために、夜に電気を点けて生育を促進するという方法も採られているそうだ(参考:徳島新聞)。夜中に光を放つビニールハウスは何とも不思議。
200_asjf22ss








出典:徳島新聞

当然ながら、暖房も照明もCO2の発生源。仮にカリフォルニアでハウス不要で同じような見栄えと味のイチゴが栽培できたとしたら、空輸分を勘案してもそちらの方がトータル(栽培+輸送)のCO2は少ないということもあり得る。

ではそうした場合はイチゴを輸入すればいいのだろうか・・・?話が長くなりそうなので、続きはまた今度。

さて、今日の夕食は、キムチ鍋(昨日の残り)、肉じゃが、鯛の刺身。近所のスーパーで天然ものの小ぶりな鯛が一匹Dscf0333安く手に入ったので一部を刺身に。











★今日の一枚
イチゴ3分の1個をあっという間にぺろり。
Dscf0332









マホ:「お代わり!」
パパ:「次は多分4月ね」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月30日 (火)

広島の風味を満喫

広島の食べ物と言って間違いなく5本の指に入るもの。今日はお好み焼きと牡蠣を食べた。まずは近くのショッピングセンターに入っていたお好み焼き店で遅い昼食。もちろん広島風、オタフクソースをかけて食べる。キャベツたっぷりでおいしかった。
Dscf0058









Dscf0061









牡蠣は殻付きのものを海岸近くの店で購入し、
Dscf0056









家の台所で殻を開けた。すぐそこの海で取れた新鮮で大ぶりの牡蠣が15個で1,950円。東京に比べるとずっと安い。夕食は生牡蠣をメインに、瀬つきアジの刺身、アワビのバター焼き。
Dscf0071









プリッとした牡蠣の身を口の中に入れると、潮の香りと濃厚な旨みが広がる。新鮮なためか、臭みは感じない。妻の母は「当たるのが怖い」と言って1個も食べず、妻は「食べ過ぎるとお腹をこわす」と言って2個止まり。妻の妹は大の牡蠣好きで7個、私はそれより1個少ない6個をペロリと平らげた。アジ、アワビの味も上々。日本酒(広島・賀茂鶴の生囲い純米酒)が大いに進んだ。

広島の風味を満喫した一日だった。

★今日の一枚
妻の母(ばあば)が見せる「いないいないばあ」の絵本に大喜び。距離が離れていると笑顔なのだが、抱っこするととたんに泣いてしまう。Dscf0064










パパ:「ばあばが抱っこすると何で泣くの?」
マホ:「誰にでも笑顔だとパパに悪いと思って」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月28日 (日)

やっぱりあなご飯

いま妻の実家の広島に帰省している。今日妻の母親、妻、私そしてマホが向かった先は9月にも行ったあなご飯のうえの。店の営業が年内で今日が最後なのだ(弁当の販売は年末までやっている)。

来客のピークを外して夕方4時過ぎに行ったのだが、順番待ちの人がかなりいる。我々は20分ちょっと待って入店することができた。
Dscf0014









まず頼んだのがあなごの白焼き(1,260円)。
Dscf0019









岩塩とわさびにつけて食べる。表面がかりっと焼け、中はほっくり柔らかいあなごは、臭みがないのに、脂が乗っていて旨みが深い。冷酒が進む。次に来たのが本命のあなご飯(1,470円)。Dscf0022_2








待ってましたとばかりに食べてみると、あなごとたれの旨みがよく混ざり合っており、香ばしく、やはりうまい。しかし夏に訪れたときに比べると味が落ちたようにも感じた。妻に聞いてみると同じ感想。季節柄あなごの味が落ちているのか、繁忙期のために調理に手が回っていないのか・・・。そうは言ってもうえののあなご飯はやはりおいしく、3人とも丼をペロリと平らげたのだった。

さて、今日の晩御飯は、妻の妹も帰省してきたので大人4人+マホでにぎやかに。まずはふぐ、さより、シマアジの刺身で一杯やってから、Dscf0041 








きりたんぽ鍋。Dscf0046










宴は12時過ぎまで続いたのだった。

★今日の一枚
あなごは脂っこいので(という大義名分で)マホはお預け。うえのの店先で学生さんが売っていた焼き芋を半額に負けてもらって購入し、食べさせた。鳴門金時の焼き芋はホクホクしておいしかった。Dscf0030









マホ:「焼き芋とあなごどっちが美味しかった?」
パパ:「そ、そ、そりゃぁもちろん焼き芋に決まってるよ」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月24日 (金)

野菜のテトリス

今日は夕方まで雨が強まったり弱まったり。ほとんど家の中でマホと2人で過ごした。マホは以前は一人で楽しげに遊んでいることも結構あったのだが、最近は一人で放っておかれるとすぐに泣き声をあげる。なるほど、育児はこれが大変なのか・・・といまさらながら感じている。

今日は大地の宅配日。配達の人には申し訳ないが、雨の日に買い物に行かずに済むのは助かる。定番のベジタMに加え、アジの干物、豆腐、卵、玄米などが届いた。今日のベジタMは、白菜1/2個、カブ1束、レタス1個、ごぼう1パック、葉ねぎ1束、四葉きゅうり3本、水菜1束、小松菜1束と葉物が充実。
Dscf0605







宅配野菜は、必ずしも自分の望んでいない野菜が次々と(と言っても1週間ごとだが)送られてくる感覚が、コンピューターゲームの「テトリス」に似ている。うかうかしているとどんどん積み上がってしまうのも同様だ。

実は昨日来客のために、スーパーで購入した野菜が残っているだけでなく、先週の宅配分で使いにくい野菜もいくつか冷蔵庫に残っていた。今日届いた野菜を冷蔵庫に詰め込むと広い野菜室は満杯になってしまった。ほとんどゲームオーバー状態だ。
Dscf0606









しかし、今日の晩御飯では主に昨日の残り物を食べたので、野菜はほとんど消費できず。明後日には大人4人、子供2人の来客がある予定なので、ここで起死回生の「4列消し」を試みたい。

さて、今日の晩御飯のメインは2日前に作ったサバの味噌煮。妻が作ったなますには今日配達されたキュウリがかろうじて使われている。
Dscf0618









ちなみに、昨日には向かいのお兄さんが「入れ食いだった」と釣果のサバを3匹もくれた。
Dscf0593









前日にスーパーで買ったサバがまだ残っていたので、お兄さんには内緒で2匹はお隣さんにあげてしまった。テトリス的にはズルだけどダメにするよりはいいだろう。

★今日の一枚
みかんをかじらせてみたら、おいしくないらしく、変な顔をした。
Dscf0610









パパ:「みかんは食べなくていいから、早く野菜を食べられるようになるんだよ。」
マホ:「野菜よりお粥が先だからね。」

| | コメント (4) | トラックバック (0)