カテゴリー「外出」の90件の記事

2011年5月 3日 (火)

GWにロケハンその②いすみ市

「GWにロケハンその①群馬県藤岡市」という記事を書いて、そのままになっていたので、②はどうした?と思われた方も中にはいるかもしれない。今さらだが、次に行ったいすみ市(千葉県)をご紹介したい。

うちは昨年車を廃車にしてしまったため、レンタカーを借りて千葉に向けて出発。途中寄ったドラッグストアで韓国から大量に輸入されたミネラルウォーターが1本89円で潤沢に売られているのを目撃して思わず撮影。うちの近所のスーパーでは本数制限があるのだが・・・

Dscf0550

まず向かったのは、「いすみ暮らしサロン」といういすみ市が運営している移住希望者向けの相談所。

Dscf0556_3

ここで、若い市職員の方と5年ほど前に夫婦で移住してきて兼業農家をやっているという50代くらいの女性に話を聞く。田舎暮らしにあこがれて移住し、都心まで1時間半以上かけて通勤している人も結構いるという。

Dscf0551

話を聞いた後は、街道沿いの干物屋さんに寄り道。

店の前にある手づくりスモーカーで作った燻製がうまい。さっそく土産にトビウオの燻製を買ってしまった。タコは品切れ(作り途中)で断念。

Dscf0559

Dscf0558

そして、いすみ暮らしサロンで聞いた、いま売りに出ているという土地に立ち寄ってチェックするも、最近開発され、建て売りチックな家が並ぶ雰囲気にノックダウン。

Dscf0562


そして今日の宿泊地へ。

Dscf0563

民家を利用したBrown' Field(ブラウンズフィールド)というところ。

泊まったのは高床式になったツリーハウス。木にはブランコが吊り下げられている。

Dscf0599_2

Dscf0577

Dscf0583

コンポストトイレが設置されているエコな宿でもある。たい肥にして野菜の栽培に使うそうだ。

Dscf0617Dscf0619_4

Dscf0619_5

庭にはヤギが。

Dscf0597_3

でも、大きな動物が苦手のマホにとっては全くうれしくないこと。

Dscf0598_2

食事は、決められた時間にスタッフ含め皆が母屋の座敷で食べる不思議なスタイル。

Dscf0604_2

宿泊客は我々と、もうひと家族だけ。

食事は肉や魚を使わないマクロビ。正直言って、「うまい!」とは思わなかったけど、素朴で味わい深い料理だった。

ところで、恥ずかしながら後で知ったのだが、ここの宿主は中島デコさんというマクロビの世界ではかなり有名な方だった。この記事を読めば何となくわかるだろうか。気さくだけど、雰囲気ある人だった。多いと感じたスタッフは、どうもマクロビ料理の修業をしている人たちのようだ。

我々が移住地を探しているという話を夕食時にしたところ、いすみ市や移住について色々と教えてくれ、翌日には近所で売りに出ている古民家を案内してくれるという。

翌日の朝食後、近くの竹林を通って案内してくれたのは、こちら。人が住まなくなってしばらう経つようで、一部は崩壊気味。離れからは竹の子が生えてきていた。畑もあり、理想的な環境ではある。もちろん、都内で働くことを前提にすると、通勤はラクではないのだが・・・

Dscf0667

Dscf0650ブラウンズフィールドに泊まっていたのは我々ともうひと家族だけ。千葉県の白井市から来たというこの家族は、うちと家族構成が一緒で、2人娘。上のお子さんがマホとよく遊んでくれた。

Dscf0650_2

おかげで、最初は怖がっていた吊り橋も、一人で渡れるように。

Dscf0654_3

Dscf0654_2大人は色々なバリアを作って、打ち解けるまでに時間がかかるものですが、子どもはすごい。

ブラウンズフィールドを後にし、向かったのはいすみ市で3頭のジャージー牛を放牧し、手づくりのチーズづくりをする「チーズ工房 IKAGAWA」。ここのご夫妻も移住組で、ご主人は脱サラしてチーズづくりを始めたという。

Dscf0683_2

残念ながらあまり種類はなかったのだが、2種類を購入。五十川(いかがわ)さんからは気がかりなことを聞いた。3.11の原発事故で、千葉県の牧草から放射性物質が検出されたとのこと。「ムチュリ(左側のやつ)は3.11前の原乳で作っていますので大丈夫ですが、クリームチーズは3.11後ですので、念のためお子さんには食べさせないようにして下さい」とのこと。

せっかく放牧&チーズ作りが軌道に乗ってきたところなのに、放射性物質の問題は大きな打撃になりかねない。安全なものを提供していきたいので、千葉県の行政が頬かむり(見て見ぬふり)しようと、検査に後ろ向きなところを、自己負担で原乳の検査を依頼中と聞き、ご主人の真摯な姿勢に感銘を受けた。

牛たちは、ご自宅兼工房から車で5分くらいのところの山あいに放牧されていた。牛たちは自由きまま。のんびりとした風景だ。

Dscf0690

ちなみに、スーパーなどで売られている牛乳のパッケージには、牛が放牧されている絵が使われていることが多いが、実際には乳牛は狭い牛舎の中で飼われているのが大半だ。ああいうのは不当表示防止法に引っかからないのだろうか。不思議だ。

原発事故の影響はいすみ市の移住コミュニティに暗い影を落としている。ブラウンズフィールド近くにあった人気のパン屋さんタルマーリーは、岡山県に移転してしまうという。店主に聞いたところ、古民家の持ち主が相続関連でもめて、契約更新ができなくなったという事情はあるようだが、放射能の影響を避けるために移転するという。

その他、いすみ市には環境の良さを求めて移住してきた人が多いだけに、原発事故にも敏感に反応し、移住してしまった人も多いという。中島デコさんからも聞いた。

さて、いすみ市を後にして向かったのは、大多喜というところにある精進料理の店蔵精(くらしょう)。

Dscf0702

スタイリッシュな店内。席はカウンターのみ。

Dscf0700

季節を感じられる料理はおいしかった。

Dscf0696_3

途中、直売所などに寄りながら、帰路に着いた。書き切れていないこともまだあるのだが、充実した2日間だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月29日 (金)

GWにロケハンその①群馬県藤岡市

GWを利用し、首都圏の色々なところを訪問してきた。友人を訪問したり、保育園を見学したりというテーマはあったが、全てに共通する目的は、「移住地探し(ロケハン)」だった。

2005年から、いまの畑付きの賃貸住宅住まいを続けているのだが、テラスハウスのために1階、2階と分かれていて使い勝手が悪いのと、子どもが車の往来を気にせずのびのびと遊べる自然豊かなところで暮らしたい、という希望があるからだ。保育園の待機児童問題や通勤の問題もあってそう簡単にはいかないのだが、動かないことには情報も入ってこず、何も変わらない。「いつまでここで暮らすの?」という妻の声に背中を押される形で動いた。

GWの最初に訪れたのは、群馬県藤岡市。前職(環境機器メーカー)時代の同期だった友人(福田)が、群馬県の農家で2年ほど修行した後、群馬県藤岡市で新規就農。試しにコメを買ってみたところとてもおいしく、どんな暮らしをしているか興味があって家族で訪れた。

手土産は、早朝に裏山で掘った竹の子と、職場のうまいパン屋で買ったバナナケーキ。
Dscf0492

最寄駅はJR八高線の群馬藤岡駅だ。うちの最寄駅からは電車を3回乗り継いで3時間ほどかかった。2人の子連れだと3時間の旅はなかなかつらい。加えてに先日からお腹を壊していたユリが八高線の中で服まで浸み出る下痢をするおまけつき。電車の床に新聞紙を敷いて着替えさせる事態になってしまった。でも八高線からは、普段見られないSLを見ることができたのはラッキー。
Dscf0494

群馬藤岡駅には、つなぎを着た福田が娘さんと共に車で迎えに来てくれた。まず見に行ったのは彼の畑。彼は農薬や化学肥料を全く使わずに畑と田んぼをやっている。田畑のほとんどは高齢化した農家から借りているそうだ。

左が大麦(確か)で、右はなたね(菜の花)。大麦は麦茶に、なたねは絞って油を作るんだそう。これだけ広くて、絞れる油はせいぜい200kgだとか。なたね油のほとんどが輸入されているわけだ。

Dscf0496

なたねの右側に植わっているのは小麦だ。小麦粉の原料になる。

Dscf0499

輸入小麦がアメリカやオーストラリアなどから非常に安く入ってくるために、小麦は日本ではあまり作られなくなってしまっているが、彼は米の裏作として作っている。小麦を農協などに販売しようとすると「笑っちゃうくらい安い」そうだが、粉にして消費者に直販できれば何とか採算が合うそうだ。

まだ田植えがされていない田んぼなどを見てから向かったのは鍬夢庵(しゅうむあん)という、体験施設。ここにある石窯を借りて、彼の作った小麦粉でピザを作るという。古民家のような素敵な場所だ。

Dscf0525

福田の娘さん(長女・ハルカちゃん)は面倒見がとてもよく、マホと遊んでくれる。

Dscf0510

鍬夢庵の主、岩崎さんが石窯でピザを焼いてくれる。岩崎さんは、群馬県内で教員をやった後、定年前に退職し、いまはここで子どもなどを相手に草木染めを教えたり、そば打ちをやったりと絵に描いたような第2の人生を謳歌されている。この石窯は友人との手作りだそうだ。

Dscf0520

焼きあがったピザのうまいこと!

Dscf0513

生地は3種類あった。確か、普通の輸入小麦粉、そば粉×福田の小麦粉、福田の小麦粉(全粒粉)だったか。いずれも天然酵母(白神酵母)で発酵させてある。普通の小麦粉のピザももちろんうまかったのだが、全粒粉のが味わい深くてうまかった。

マホも手伝わせて(遊ばせて)もらって大満足。顔つきは真剣だ。

Dscf0516

お腹がいっぱいになった後は、鍬夢庵を訪れた福田の本当の目的、という麦茶の焙煎作業。ピザを焼いた後の石窯で焙煎するという。自家用に焙煎したところとてもおいしかったため、効率無視でやっているのだそう。250gで300円。スーパーで買う麦茶より高いが、この作業を見たら「激安」としか言いようがない。

Dscf0528

煎りたての大麦で作った麦茶はとがった苦味は皆無で、何ともやさしい甘みがある。熱心なリピーターがいるというのもうなずける。

Dscf0533

帰りはJR高崎線の新町駅まで車で送ってもらった。こちらのルートからだと自宅最寄駅まで2時間ほど。途中、新宿の書店で田舎暮らし系の雑誌を6冊大人買い。久々の大手書店だったが、「ナチュラル系雑誌」がこんなにあってびっくり。手に取るのはもちろん都会人たち。田舎へのあこがれが高まっているのだろうか。

Dscf0537

福田は、前職時代には社内のIT部門にいて、管理部門にいた私とは仕事上のつながりが少しだけあったのだが、農業志向、手作り志向、田舎暮らし志向があったとは全く気付かなかった。

2009年11月に新規就農したので農家になってまだ2年も経っていないのだが、自分の考えをもって立派にやっていた。「農」という生き方の追求と、ビジネスとしての効率との狭間で悩むことも多いというが、裸一貫、農業の世界に飛び込んで自立していこうとしている姿はなんだか格好よかった。

2人の娘さんを抱えながら収入はまだ少なく、農作業が忙しくない時期はピザチェーンで配達のアルバイトをしているという(この日も麦茶焙煎の後はバイトだった)。奥さんは地元で事務の仕事をしている。生活はラクではないというが、充実した暮らしぶりを垣間見ることができた。

福田のホームページはこちら。売り切れ商品が多いが、お米も麦茶もおいしいのでお勧めだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月10日 (土)

2つの「狩り」

今日は2つの「狩り」をやった。一つ目はいちご「狩り」だ。

保育園仲間と本厚木にある農園にいちご狩りに行った。数家族で行く予定が、日程や交通手段などの紆余曲折を経て、いつの間にか人数が増えて大人13人、子ども9人の大集団に。

マホは昨日保育園で熱を出し、夜も寝苦しそうにしていたので参加は無理かと思っていたのだが、今朝起きた時にはばっちり熱が下がっていた。

小田急線の向ケ丘遊園駅に9時前に集合し、ロマンスカーで本厚木へ。乗車時間は30分程度なのだが、席が確保されているのは子連れにはありがたい。シートをボックス型にして盛り上がる。
Dscf6378

本厚木駅からは、タクシー4台に分乗して10分ほどで「鈴木農園」に到着。4月の料金は、大人1,100円、5歳未満500円、「1歳児の歩く赤ちゃん」300円で、30分食べ放題。
Dscf6382

ビニールハウスに入って、鈴なりのいちごを見て大人たちから歓声が上がる。
Dscf6387
皆コンデンスミルクの容器を片手にイチゴを食べる。このイチゴは章姫(あきひめ)という品種だそうだ。子どもも大人も喜んで食べていた。

イチゴ好きのマホも、積極的に食べる、
Dscf6392

食べる、
Dscf6404   

食べる。
Dscf6409

残念だったのは、「気温」と「味」。今日はいい天気。イチゴ狩り日和かと思いきや、ハウスの中は暑く、Tシャツで丁度いいくらい。日が当たったイチゴは生温かくてイマイチだった。また、イチゴはそれなりに甘かったのだが、少々味がぼけていたように感じた。そんなこともあってイチゴ狩りの料金は冬が高くて4月に入るとグンと安くなるようだ。

それにしても、昨年3月19日に静岡でイチゴ狩りをした時にはマホはまだ自分で歩いていなかったので、大した進歩だ。

イチゴで満腹になった後は、海老名駅に移動してランチ。子どもたちは個室で大騒ぎだ。
Dscf6416

午後には、海老名駅前の子ども向けアミューズメント施設で遊ぶ予定だったのだが、マホは昨日の熱もあり体調が万全ではなかったのでここで早退。同じく熱っぽいJ太一家と一緒に電車で帰った。

ツアコン・幹事役を買って出てくれたJ太君パパ・ママ、おつかれさま。残念ながら、J太君はイチゴがあまり好きではなく、一粒も食べなかったみたいだけど・・・

今日やったもう一つの「狩り」はタケノコ狩り。自宅に帰ってママが疲れて寝ている間、マホをおんぶして裏山へ。竹がまばらに生える斜面をしばらく探すと、あった!
Dscf6423
今年初のタケノコだ。手にしたクワで掘り出した。

2つの狩りは大成功。タケノコを茹でた後に向かったのは小田急線経堂駅近くにあるパクチーハウス東京。世界に一つだけ?のパクチー料理専門店。小学校の同級生が色々な方面でつながる人(パクチーハウス社長含む)を集めて飲み会を設定したのだ。あらゆる料理にパクチーが入っていたのだが、どれもうまいのだ。おかげで少々飲み過ぎ、終電を乗り過ごして、某駅から川べりを1時間半かけて歩いて帰ったのだった。

★今日の一枚
タケノコ狩りの最中におんぶ紐で就寝。
Dscf6427
パパ:「今日はイチゴ狩りもタケノコ狩りも大成功だったね」
マホ:「ZZZ・・・酔っぱらってオヤジ狩りされないようにね」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月29日 (月)

こだわりの生ハム工房「セラーノ」見学ツアーに参加

知る人ぞ知る、こだわりの生ハムを日本で作って30数年になるセラーノ工房さんの見学ツアーにマホと参加してきた。

乗り換えること2回、電車に揺られて1時間20分で坂戸駅に到着。電車に乗っている間。マホは大体はおとなしくしてくれていたのだが、時折「バナナは?」、「パンは?」とせがむ。何かあった時のためにバナナは取っておく必要があったので、パンを少々食べさせて乗り切った。ツアーに誘った大学時代の友人とは坂戸駅で合流し、駅からタクシーに乗り合い、10分ほどで工房に到着。「工房」と言っても町工場のようなプレハブ建てで、入口にSERRANOと書いてあるのみなので、知らない人は素通りしてしまうだろう。
Dscf6207

Dscf6209

今日の見学会は、「音楽ファンド」、「日本酒ファンド」などで有名なミュージック・セキュリティーズ(MS社)という会社が主催した。セラーノさんでは、鹿児島で耕作放棄地で豚の放牧を行うえこふぁーむという会社から主に生ハム用の豚肉を仕入れている。MS社はこのえこふぁーむを応援するファンドを企画している関係で、今回の見学会となったわけだ。

見学会の参加者は20数名。私と同じ30代が大半。小さなお子さん連れの夫婦も3組ほどいた。天井の高い広い部屋に入ると、工房の2階にぶら下がる生ハムが目を引く。

Dscf6169

まずは、工房の主、尾島さんの話の話を聞く。尾島さんは、30年以上前にスペインを訪問、生ハムに魅せられて修行をした後、日本で工房を立ち上げ、豚肉と塩のみで作る本格派の生ハム作りを30年以上続けているという。ちなみに、スペインでは当時から添加物を使った生ハム作りが一般的になってしまっていて、今では豚肉と塩のみで作った「本物」の生ハムはほとんど市場にないという。

話は少しそれるが、4年くらい前のゴールデンウィークに妻とスペインに行ったことがある。バルでのつまみや、本格派の生ハムを期待して行ったのだが、残念ながらバルのつまみも生ハムも期待外れのものが多かった。お土産に生ハムを買おうとしてスーパーや土産物屋で物色したのだが、原材料欄を見ると、ほとんどに着色料、保存料などの添加物が使われていた。何とか見つけ出した添加物なしの生ハムの塊を日本に持ち帰り、友人の自宅飲み会で食べたのだが、なかなかの評判だった。

さて、生ハムツアーに話を戻そう。尾島さんの話の後は、工房の見学。吊り下げられた生ハムが並ぶ様子は圧巻。
Dscf6174 

それぞれに、仕込み時期、原料の豚の種類などが書かれたタグが貼られている。放牧などで育てられたこだわりの豚モモ肉は宅急便で届く。モモ肉から骨を外し、たっぷりの塩に漬けた後、
Dscf6178
吊るしてカビを付ける(自然に付くそうだ)。
Dscf6182

その後は様子を見ながら最低16か月(だったか?)乾燥・熟成させる。
Dscf6189

こう書くと簡単なようだが、色々試行錯誤をしながら現在の高品質な生ハムが作れるようになったそうだ。ちなみに、生ハムは青カビチーズのように、表面にカビが付き、発酵するプロセスで味に旨みや深みが出るそうだ。これは見学するまで知らなかった。

生ハム作りの技術もさることながら、原料の豚肉も重要だ。通常の豚舎で運動不足に飼われる豚だと、熟成途中に腐敗したり、肉がスカスカになってしまうことが多いそうだ。筋肉の繊維同士の結合が弱いからだそう。反対に、生ハムに適している筋肉の引き締まった放牧豚。先に名前の出たえこふぁーむという鹿児島の養豚農家などから仕入れているという。

工房には、チョリソーやレストランの特別オーダーで作った猪肉や鹿肉の生ハムもあった。豚肉を預けて「委託加工」してもらうことも可能だそう。
Dscf6180

Dscf6190

工房の見学の後は、MS社の担当者による、「えこふぁーむ放牧豚ファンド2010」の説明。

Dscf6193

お腹をすかせたマホは持参した炊き込みご飯を「早弁」。

Dscf6195 

Dscf6196

説明の後は、特大のパエリアパンで尾島さんが地元の食材をたっぷり使って作ったパエリアと生ハムの昼食。

Dscf6168 

Dscf6198

生ハムは尾島氏と娘さんが切り分けてくれた。

Dscf6199

生ハムの切れ端でだしを取ったというパエリアもうまかったが、今日の主人公は何と言っても生ハム。青カビチーズのような深い香りと味がした。

Dscf6202

Dscf6201

友人と「ワインでも持ってくれば良かったなぁ~」とぶつぶつ言っていたら、それが聞こえたわけではないだろうが、尾島氏の粋な計らいにより、シェリー酒が3本出された。

Dscf6203

生ハムは、自分でスライスして食べ放題、という大サービス。とは言っても、生ハムを切るのには時間がかかり、列が途切れることがなかったので、たらふく食べるわけにはいかなかったが・・・。

Dscf6204

ちなみに、マホもパエリア、生ハム共にうまそうに食べていた。食事が終わり、帰りのタクシーを待つ間、尾島さんによる最後の説明と、参加者の自己紹介をやる頃には

Dscf6213

マホはおねむ。生ハムの夢でも見ていたのだろうか。

Dscf6211

さて、帰り路には少し遠回りをして立川駅にあるミルクバーなるものに寄ってみた。

各地のこだわりの牛乳が飲める、という変わった駅ナカの店だ。

Dscf6221_2

Dscf6216

Dscf6219

マホはベビーカーに乗ったまま、石川の牛乳「能登ミルク」をゴクゴク。

Dscf6218

パエリアの油と生ハムの塩が残る口の中がすっきりしただろうか。

なお、セラーノ工房の生ハムはこちらのサイトから注文できるので、興味がある方はどうぞ。生ハムは50g1,000円。決して安くはないが、確かにうまい。(熟成度が高いため、好みはあると思うが)

★今日の一枚
私に抱っこされながら工房で尾島さんの説明を聞く。

Dscf6186

パパ:「この生ハム、50g1,000円だって。パパは70kgだから、140万円だね」
マホ:「ママはずいぶん高い買い物しちゃったね」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月 2日 (土)

広島の年末年始

広島で過ごした年末年始はマホにとってはいつもと違うことばかりでさぞ楽しかったことだろう。

大晦日に降った雪を見ておおはしゃぎ。ばぁばに抱っこされて庭で雪遊びをした。「雪」という言葉も覚えた。塩を見て「雪」と言っていたが。
Dscf5363
揚げたての海老入りの年越し蕎麦。海老はまだ固くて食べられなかった。
Dscf5367

Dscf5368

正月番組の「犬の縄跳び」に「ワンワン」と反応。
Dscf5371

お雑煮。妻の実家ではあん餅を入れる。のどに詰まらせないように小さくちぎって。
Dscf5375

近くの神社で初詣。家内安全を祈願してもらった。
Dscf5380

1月1日が誕生日のばぁばにお祝い。マホは薄ーいケーキと果物をゲット。
Dscf5384
ばぁばが鳥取から取り寄せてくれたカニで豪華カニ鍋!でも、これはマホが寝た後だったかな。
Dscf5385

そして、帰省ラッシュが始まる1月2日に広島を後にした。ばぁばにもちゃんとバイバイが言えた。

Dscf5387

予約するのが遅れたため、唯一空席のあった新幹線グリーン車を泣く泣く使ったのだが、広々としたスペースが子連れにはありがたかった。

※今さらですが、皆さま、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月23日 (月)

初めての動物園

今日は祭日。親子3人で動物園に行ってきた。マホはもちろん動物園初体験。

私が家の掃除、洗濯物干しをやっている間に妻が弁当を準備。家を出るのが昼過ぎになったため、現地に着いて動物を見る前にすぐランチ。おにぎりに豆腐ハンバーグ、ふかしたサツマイモ、かぼちゃなど。
Dscf5048

Dscf5049

ご機嫌におにぎりにかぶりついていたマホは、餌を探してベンチの下に寄ってきたハトに怯えていきなり泣き叫ぶ。動物園に来てハトにビビる姿に先が思いやられた。

ランチをゆっくり食べて、さて本番の動物見学。ハトの件もあってマホは動物たちを怖がるのではないかと心配したのだが、意外と動物を見るのを楽しんでいる様子。特に家にある絵本やコップなどに描かれている象、キリン、馬などが気に入った様子で、「ゾゥ!」、「キリン!」などと口に出し、次に行こうとしてもまだその場に居たがった。キリンはあの巨体が至近距離まで来たが、怖がる風はなかった。
Dscf5055

Dscf5056

Dscf5059

Dscf5066 

もともと2時間くらい居て帰ろうかと妻と話していたのだが、結局午後いっぱい滞在し、園がある山の傾斜地を歩き回った我々はほどよく疲れ、興奮して昼寝どころではなかったマホは、帰りのベビーカーで睡眠。動物たちの夢でも見たのだろうか。

★今日の一枚
タオルをかぶって来園客をガラス越しにじっとみつめるオランウータンに興味津津。このオランウータンには、風格や威厳のようなものを感じさせる雰囲気があった。
Dscf5078
マホ:「自分でタオルをかぶれるなんてオランウータンって賢いんだね!」
パパ:「そうだね(風呂上りにタオルで頭を拭くのを嫌がる君よりね)」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月15日 (土)

やっぱり人見知り

  広島郊外の施設に入っているマホのひいじいちゃん・ばあちゃんのところに行ってきた。最近多少人見知りが弱まってきた感じなのだが、マホが最も苦手とする相手である。

結果は惨敗。部屋に着くなりマホは泣き出してしまった。
Img_0022

そしてひいじいちゃんを見ないように顔をそむける。
Img_0025

しかしひいじいちゃんは容赦なく触りにいく・・・。

Img_0026

そしてこんな情けない顔・・・

Img_0027

1時間半ほど滞在する間にさすがに慣れてきて、笑顔で記念撮影ができたのはよかった。

★今日の一枚
ひいじいちゃん・ばあちゃんの所に行く途中の道の駅で昔懐かしのポン菓子を発見。米と砂糖を機械に入れて圧力をかけ、一気に圧力を抜く(その際に爆発音がする)ことで独特の食感のお菓子になる。
Img_0011

マホはポン菓子がお気に召した様子。次々に手を伸ばす。
Img_0018_2 
マホ:「うちにあるお米を全部ポン菓子にしよう!」
パパ:「マホが好きな納豆と味が合わないかも」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月 9日 (日)

小江戸旅行

小江戸こと川越に両親とともに遊びに行ってきた。古い町並みや歴史のある建造物が今に残る街だ。現在放送中のNHKの朝ドラの舞台にもなったため、最近は観光客が増えているという。東武東上線で池袋駅から30分ちょっとというアクセスの良さも人気の理由だろう。

両親とは池袋駅で待ち合わせ、川越駅に着いたのは10時過ぎ。バスに乗ってまず向かったのは「田中屋」というだんご屋。観光スポットの「時の鐘」のすぐ近くにある、昔ながらの店だ。この店にすぐに向かった理由は、両親が以前川越に遊びに来た際に、自分たちの目の前でだんごが売り切れるという悔しい思いをしたからだ。幸い今回はだんごにありつくことができた。1本60円。とてもシンプルなしょうゆだんごなのだが、うまい。愛想のない店の主人に「焼きたてを下さい」と頼んだところ、「皆さんそう言うんだけど、本当にうまいのは焼きたてではなく、焼いて30分くらいしただんごだよ」とのこと。もちもちしておいしくなるそうだ。知らなかった。

蔵のある街
Dscf2302
をぶらぶらした後に向かったのは、小川菊(おがぎく)という老舗のうなぎ屋。Dscf2308
早めの時間に行ったので30分待ちで済んだが、もう少し後に店に来た人は1時間は待っていただろう。しかしここは待つ価値があった。うなぎは香ばしく、たれには旨味があって何ともおいしいうな重だった。もちろん、ビールにもよく合う味だった。マホの口にはそれほど合わなかったみたいだけど・・・。
Dscf2310

喜多院(徳川家ゆかりの天台宗寺院)や菓子屋横丁などに行き、だんごやソフトクリームなどを食べ歩き、
Dscf2323
川越を出たのが夕方5時頃。両親とは途中で分かれ、帰りの電車の新大久保駅でふと思い立って途中下車。
Dscf2331

韓国料理屋で夕食を取ってから帰宅した。長い一日だった。

★喜多院にある五百羅漢像の前でパチリ
数ある羅漢像は一つ一つポーズが違い、表情豊かだ。
Dscf2315
パパ:「マホも羅漢様の仲間入りする?」
マホ:「ずっと同じ姿勢はつらいかも」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月20日 (月)

3家族で那須旅行+市民農園+梅干し作り

誕生日が同じくらいの子どもを持つ3家族で1泊2日で那須高原に行ってきた。渋滞を避けるため、朝7時に集合して車で一路那須へ。幸い大きな渋滞に巻き込まれることもなく、途中休憩を挟みながら10時過ぎには那須に着いた。

まず最初の目的地は牧場。
Dscf2112
放し飼いにしてある牛、山羊、羊と触れあえる広場で遊ぶ。男の子のコウセイ君は自ら羊に触る快挙を成し遂げたのだが、
Dscf2113
マホは怖がってママにしがみついて離れなかった。表情も固い。
Dscf2114
牧場のレストランで食事をした後、温泉へ。温泉ではマホを入れるのを私が担当したのだが、見慣れない無数の裸の男性の姿に恐れをなして、マホは大泣き。浴場に甲高い声が響き渡り、とてもゆっくり入れる感じではなかった・・・

貸別荘に着いて、雨がパラパラ降る中でベランダで早速バーベキューの用意。
Dscf2121_2

持参してきた食材を網や鉄板の上で焼いて頂く。子ども用の食事もちゃんと作ってくれ、マホは大満足。
Dscf2123

子ども3人は奇跡的に9時前に就寝。
Dscf2124

この後は、大人のお楽しみの時間・・・。飲む気満々だったのだが、日ごろの寝不足がたたってか、一番先に撃沈したのは私。男性陣2人もしばらく後に撃沈。最後まで元気だったのは女性陣の3人だった。

翌朝はこんな感じ。元気なのは子どもたちだけ・・・
Dscf2125

マホは2階から下を覗いてご機嫌。

Dscf2135

遅い朝食を取って、現地解散。

Dscf2147

我々は帰り路にあった道の駅に寄って、梅干し用の赤紫蘇を調達。(店頭になかったので、農家までもらいに行った。無農薬ものがたっぷりで200円なり)

Dscf2152

午前中に現地を出たので、幸い「1000円高速渋滞」にも巻き込まれずに済んだ。家に帰る前に寄ったのは最近サボり気味の市民農園。ナス、ピーマン、ミニトマトを収穫。マホも収穫をお手伝い。

Dscf2153
Dscf2158
Dscf2159
Dscf2173

ママと手をつないでよちよち歩き。

Dscf2180

家に帰って一日が終わる前に梅干し作り。
Dscf2184
梅酢の上に浮いてしまったこわーい感じのカビを取り除き、
Dscf2185
塩でもんだ赤紫蘇を入れて完了。次は梅雨明けに干す作業だ。
Dscf2187

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年7月18日 (土)

法事で足利市へ

先月亡くなった祖父の法事で足利市まで3人で行ってきた。電車に揺られて2時間半。道中マホの機嫌が良くて助かった。
Dscf2094

お寺で住職さんにお経をあげてもらった後、納骨。その後、近くの蕎麦屋「一茶庵」で皆で食事をしたのだが、叔父が電車組を車で2往復して送ってくれる時間待ちがあった。その間マホを広いお堂に放し飼い。フラフラしながらも楽しそうに歩き回っていた。
Dscf2095
Dscf2098

夜は近くで花火大会があった。家の近くのマンションの屋上で観賞。マホはドーンという音や花火の様子を最初は怖がっていたが、段々慣れたようだった。楽しんではいなかったようだけど・・・。
Dscf2101

★今日の一枚
住職さんが使っていた道具に興味津々。
Dscf2096
マホ:「ワタシもこの楽器欲しい!」
パパ:「家にある木琴で我慢して」

| | コメント (4) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧